米国株投資で配当金生活が可能となるレベルまでインカムゲインを得たいと思っています。
資産形成期を経てから配当金投資をすればよさそうですよね?
それでも私はいまから高配当株や配当成長株(連続増配銘柄)への投資をしています。
配当金の皮算用が好きなんですね。
なので配当金額をKPIとした米国株投資をしているわけです。
ただしまだまだ受取配当金はお小遣いレベルです。
昨年の受取配当金額は約60万円。
我が家の生活費には遠く及びません。
そのためにせっせと入金投資を続けている最中です。
2018年1月の入金投資
- MO アルトリアグループ 約2,000ドル
- BRK.B バークシャー・ハサウェイ 約2,000ドル
- VTI USトータルマーケットストックETF 約2,000ドル
2018年1月の配当金再投資
- PG プロクター&ギャンブル 約2,000ドル
注:2018年2月から、ETFをより積極活用し分配金狙いのシーゲル流ポートフォリオへと組みなおしています。
配当金生活を目指している米国株ポートフォリオ【18年1月】
Ticker | Share | Value | Weight | Fwd % Div | Fwd $ Div |
VYM | 498 | 44,631 | 17.8% | 2.81 | 1,254 |
VTI | 213 | 30,949 | 12.4% | 1.61 | 498 |
BRK.B | 113 | 24,306 | 9.7% | 0 | |
PFE | 620 | 23,083 | 9.2% | 3.65 | 843 |
RDS.B | 291 | 21,383 | 8.6% | 5.12 | 1,095 |
ABBV | 150 | 16,245 | 6.5% | 2.62 | 426 |
UL | 276 | 15,655 | 6.3% | 2.75 | 431 |
PG | 171 | 15,106 | 6.0% | 3.12 | 471 |
T | 398 | 14,905 | 6.0% | 5.34 | 796 |
MO | 210 | 14,679 | 5.9% | 3.78 | 554 |
KO | 255 | 12,199 | 4.9% | 3.09 | 377 |
JNJ | 80 | 11,552 | 4.6% | 2.33 | 269 |
PM | 50 | 5,375 | 2.1% | 3.98 | 214 |
Total | 250,068 | 100% | 2.89% | 7,228 |
2018年1月26日時点
18年1月に入金投資をすることにより、見込みの配当金額が増加しました。
- 2017年12月時点:7,000ドル
- 2018年1月時点 :7,228ドル
米国市場はもちろん、世界各地の株価は軒並み上昇しています。
株高による評価額の上昇は素直にうれしいです。
同時に受取配当金額が増えていくのを見るのも同じくらいうれしいわけです。
はっきりいって配当金にフォーカスした入金投資法で財を成すにはかなりの時間を要します。
それでも私は配当金を指標とした米国株投資をしているのです。
米国株ブルーチップや連続増配銘柄の配当金は手堅く、先が読みやすいと考えるからです。
もともと臆病な性格ということもあって、亀のような投資手法に落ち着いています。
それでもアーリーリタイアを可能にするという目標は達成できるはず。
それを実践して証明するの当ブログです。
>>配当金生活にむけた米国株ポートフォリオの公開【18年5月】
米国株マイポートフォリオのセクターアロケーション
Sector | % |
Consumer Defensive | 28.2 |
Healthcare | 25.2 |
Financial Services | 14.1 |
Energy | 10.8 |
Communication Services | 7.0 |
Technology | 5.2 |
Industrials | 3.6 |
Consumer Cyclical | 2.6 |
Utilities | 1.7 |
Basic Materials | 1.1 |
Real Estate | 0.5 |
生活必需品セクターは安定感があるので好きです。
ヘルスケアセクターはなんとなく馴染みがあるから選好しています。
このふたつのセクターで50%のアロケーションとなると心地よく投資が続けられます。
配当金生活を目指し米国株ポートフォリオへ入金投資をつづけていく
米国株投資を本格的に始めて3年以上が過ぎました。
アメリカ株の投資方針も固まってきています。
5つの投資戦略軸にたんたんと入金投資を続けていくことになります。
米国株投資の戦略軸
- インデックス
- セクター
- バリュー
- 高配当
- グローバル
ジェレミー・シーゲル教授の赤本を参考にしつつ、連続増配銘柄への入金投資をつづけるということです。
2018年も米国株の運用方針は変わりありません。
注:2018年2月から、ETFをより積極活用し分配金狙いのシーゲル流ポートフォリオへと組みなおしています。
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米国株からの配当金推移をみると、入金投資の甲斐もあって右肩上がりです。
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