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QQQとは、ナスダック100に連動する魅力的なETF

ナスダックとは新興企業向けの世界最大の市場である。そのNASDAQには、金融銘柄を除いた上位100銘柄で構成されるNASDAQ100という株式指数が存在する。

そのNASDAQ100に連動するETFがQQQである。つまりQQQとは情報技術・ハイテクセクターを多く含み、成長株への分散投資を可能とする人気のETFなのだ。

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QQQとは人気ETFで、運用残高は第8位

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ティッカー QQQ
名称 パワーシェアーズ QQQ信託シリーズ1
ベンチマーク NASDAQ-100
特色 ナスダックの非金融大型株で構成するNASDAQ100指数に連動。IT比率高い。
信託報酬 0.20%
設定日 1999年
純資産総額 500億米ドル
10年トータルリターン 12.28%/年
分配金支払 年4回(3・6・9・12月)
分配利回り 1.09%
10年増配率 877%

数多くある米国ETFの中でも、運用残高ランキング第8位の超人気ETFである。

参考?米国ETFの時価総額 運用資産残高ランキングトップ100

組入れはハイテクセクターが半分以上

QQQの組入れセクターと上位10銘柄

QQQの組入れセクターをみると、テクノロジー・ハイテクセクターで59%を占める。

情報技術セクターを多く含むことはそれだけ成長性を期待できるし、株価の変動幅は大きくなってくる。

構成銘柄はいまをときめくBig5にて41%となる

  • アップル   :11.85%
  • アルファベット:9.15%
  • マイクロソフト:8.26%
  • アマゾン   :6.97%
  • フェイスブック:5.53%

QQQの株価はリーマンショック時をようやく上回った

QQQの10年株価推移

1990年代後半~2000年代初期にかけてのインターネットバブル崩壊による株価下落は目を見張るものがある。さらには2008年のリーマンショック時には、-41%を記録している。

成長株を多く含むETFなので、分散されているとはいえジェットコースター気分を味わえる。

以下は直近10か月のQQQ株価チャートである。

finviz dynamic chart for  QQQ

配当金・分配金は成長している

QQQの分配金推移

QQQの分配金をみると、リーマンショックによる減配は無かった。

もともと分配利回りが低いということもあるだろう。

リーマンショック前と2016年の分配金を比較すると以下の通り。

  • 2007年:0.143$
  • 2016年:1.254$

8倍以上になっている。

QQQでは株価上昇によるキャピタルゲインを狙うのが基本ではあるが、分配金も上昇している事はパッシブ投資家にも魅力的である。

参考?【VIG】バンガード米国増配株式ETFの特徴、分配金と増配率

ナスダック100とは、金融セクターを含まない

ナスダックに上場する非金融銘柄の時価総額上位100銘柄の時価総額を加重平均して算出される株価指数である。

  • ナスダック総合指数:3000以上の全NASDAQ上場銘柄
  • ナスダック100指数:金融以外のナスダック上場時価総額上位100銘柄のみから算出

S&P 500やダウ平均株価と異なる点は

  • 指数を構成する銘柄に金融会社が含まれない
  • ナスダックに上場されている銘柄であればアメリカ合衆国外で設立された会社も含む

QQQへの私見

アマゾン【AMZN】だとか、グーグル【GOOGL】だとか、いま流行りの個別株はとても魅力的なオプションである。

一方でAIなどのテクノロジー企業への投資は懸念が付きまとう

  • 大手が有利であると言われているがこれらの企業が今後成長し続けるのかどうか
  • 他企業に取って代わられるのではないか

などなど。

そんなときには、NASDAQを丸っと購入できる【QQQ】が便利だ。

そしてなによりも、ハイテク企業の中身をよく知らないが、日常生活ではその便利さを実感している人にとってはとても意義あるETF。

さらには【AMZN】や【GOOGL】は無配であるが、【QQQ】は若干の配当金がある。

で、どうする?

私は資産運用方針の中で、インデックス戦略を20%のアロケーションとすることにしている。インデックスと言っても、数多くあり何が何だかわからない。とりあえず、NASDAQ100をこの戦略軸に入れておく。

QQQとは株価上昇によるインカムゲインを大きく狙えるとともに、配当成長も視野に入れて投資を可能とする商品である。

したがってインカムゲイン投資家とはいえ、少量ではあるがポートフォリオに組み込んでおいて良い。

なので私も購入する。

See you!

参考インデックス投資戦略のメリット・デメリット

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