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AT&T【T】の配当金をゲット、増配率をインフレ率と比較してみた

AT&T【T】の配当金をもらうといつも心が温まる。しかも33年連続増配の米国株配当貴族銘柄だ。つまり配当金支払いを増やし続けている歴史を有する。

そんな【T】の増配率は、アメリカのインフレ率と比較してどうなのか気になったので調べてみた。

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AT&T【T】の配当金と増配率と米国インフレ率

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AT&Tの増配率と米国インフレ率の比較

ご覧のようにTの増配率はリーマンショック以降緩徐に低下している。これは毎年4セントずつ(四半期で1¢)の配当アップしか出来ていないことに起因する。

年間配当金を含めて数字をみれば一目瞭然だ。

西暦 年間配当 増配率 インフレ率
2017 1.96 2.08% 2.10%
2016 1.92 2.13% 1.28%
2015 1.88 2.17% 0.12%
2014 1.84 2.22% 1.61%
2013 1.8 2.27% 1.47%
2012 1.76 2.33% 2.07%
2011 1.72 2.38% 3.14%
2010 1.68 2.44% 1.64%
2009 1.64 2.50% -0.32%

AT&T【T】とは高配当利回りの世界最大級の総合通信会社

あのグラハム・ベルが設立した電話会社が前身である。かつてはアメリカにおける電話事業を独占していたが、1980年代に分離化された。

2015年にはディレクTVを買収し、さらに最近ではタイムワーナーの買収可否が世間を賑わせている。電話事業だけではなく娯楽・エンタメ系に事業拡張をしているとわかる。

参考〕≫ボーダフォンVODはイギリス高配当株、株価・配当金・増配率まとめ

AT&T【T】は33年連続増配株、株価やバリュエーションは?

2017年11月6日
ティッカー T
株価 33.30
PER 16.1
EPS 2.08
配当 5.89%
配当性向 90.2%
配当月 2・5・8・11月
増配年 33年
増配率(5年) 2.2%
増配率(10年) 3.7%
β 0.41

6パーセント近い高配当利回り、増配年が33年という株主還元の安定感。インカムゲイン狙いの投資家にはたまらない数値である。

だが一方で配当性向は90%を超えている。EPS(一株当たりの利益)を伸ばさない限り今後の増配余地は少ないといえる。

おまけに増配率は一桁の低い水準で安定感抜群だ。

直近10か月のTの株価チャートはご覧の通り。

finviz dynamic chart for  T

参考〕≫米国株配当貴族インデックスとは?

AT&Tは配当金狙いで買うのが吉、キャピタルゲインは難しそうだ

今回の記事では決算や詳細な銘柄分析はしていない。しかしながらAT&T【T】の配当金がこれからぐんぐんと伸びることは難しいのだと容易に理解できる。

つまり【T】への投資目的は低いベータであり株価変動が少ないことと、その高い配当利回りであると言える。

超高配当かつ連続増配株である【T】はインカムゲイン投資家には人気がある。そして米国株ブロガーのポートフォリオに組み込まれている頻度も高い。しかし多くの個人投資家は【T】へのキャピタルゲインをそれほど期待していないと思う。

参考≫米国株ブロガー7名のポートフォリオ内訳

AT&Tの株価下落に乗じて、買い増しをするか?

ここ最近、Tの株価が冴えない。おかげで配当利回りは6%近くまで上昇している。この機会に新規投資や買い増しをしたいと思う人は多いでしょう。

現に私もその一人。エイやっと買い増しをしたくなった。

が、やめておいた。

それは私のポートフォリオの中には十分なウェイトでAT&Tが組み込まれているからだ。

配当金好きではあるがここはぐっとガマン。

どうせインフレ率とほとんど同じだけしか配当金が増えないのだからと心を落ち着かせておく。

あなたは株価が下落している高配当銘柄は好きですか?

See you!

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