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VTIは米国全体に投資できるETF、株価・配当金・増配率のまとめ

アメリカ市場にまとめて一気に投資をしたいと思ったら、VTIがおすすめETFでしょう。なにせ米国市場のほぼ全てをカバーしている商品である。

タイトルにもあるけど、VTIは株価よし・配当金よし・リターンよしの3拍子揃ったETFなのだ。買い時を深く考えずに購入できるETFである。

楽天・全米株式インデックス・ファンドとともに素晴らしい商品だ。

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VTIとはアメリカへの投資そのものなETF

CRSP USトータル・マーケット・インデックスのパフォーマンスへの連動。VTIとは米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーしているETFのことだ。

資産運用残高はETF内で第3位にランクインしている。S&P500連動商品を除けば、VTIが世界一のETFであるといえるわけだ。多くの個人投資家からも評価されている商品だ。

ティッカーVTI
名称バンガード®・トータル・ストック・マーケットETF
ベンチマークCRSP USトータル・マーケット・インデックス
特色米国株式市場の投資可能銘柄ほぼ100%を対象にした指数に連動。組入れ3592銘柄。大型株比重高め。
信託報酬0.05%
設定日2001年
純資産総額698.89億米ドル
10年トータルリターン7.23%/年
分配金支払年4回(3・6・9・12月)
分配利回り1.86%
10年増配率70.8%

参考 米国ETFの時価総額 運用資産残高ランキングトップ100

VTIはトータルリターンがS&P500より良好なETF

VTI:7.23%

SPY:7.05%

S&P500連動ETFのSPYと比較するとトータルリターンは、ほとんど同じであるとわかる。S&P500よりもさらに小型株が多く含まれているのがVTIの特徴である。

小型株効果を信じるならば、S&P500よりもVTIを持っておきたい。

VTIの10年株価チャートはリーマンショック以降右肩上がり

VTIの長期株価チャート

青:VTI 緑:SPY

直近10年のチャートでは、一貫してVTI > SPYとなっている。買い時は無いと言ってよい。いつもが買い時となる。株価の差が近年小さくなってはいるが、10年間トータルリターンでもVTIに軍配が上がっている。

多くの投資家から推奨されているS&P500の株価指数に勝利している数少ないETFがVTIといえる。上述の通りS&P500に入っていない小型銘柄が、VTIの10年リターンを押し上げていると推察する。

VTIの組入セクター・構成上位銘柄

VTIの組入れセクターと構成銘柄Top.10

上位3セクターでVTIの50%を占める。

  1. テクノロジー :20.37%
  2. 金融     :18.69%
  3. 消費者サービス:13.13%

米国全体に投資しているということは、この3つがいまアメリカでは旬なセクターだ。

構成銘柄に目を移すとアップル【AAPL】がトップである。次いで、アルファベット、マイクロソフトアマゾン、エクソンモービル、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フェイスブックと錚々たる面子が揃っている。

ところが上位10柄を合計しても、シェアは16.23%にしかならない。それだけ幅広く分散されたETFだという事。

アメリカをそのまま買える商品がVTIだ。

つまりアメリカ株に興味を持ったら、とりあえず【VTI】を購入しておけば良いといえる。

参考米国株投資の6つの魅力

VTIの増配は適度に実施、配当金は順調にあがっている

西暦 分配金 増配率
2001年 0.495
2002年 0.626 26.5%
2003年 0.691 10.4%
2004年 0.952 37.8%
2005年 0.706 -25.8%
2006年 1.152 63.2%
2007年 1.297 12.6%
2008年 1.255 -3.2%
2009年 0.884 -29.6%
2010年 1.148 29.9%
2011年 1.233 7.4%
2012年 1.563 26.8%
2013年 1.673 7.0%
2014年 1.869 11.7%
2015年 2.067 10.6%
2016年 2.215 7.2%

VTIの増配率は、不景気時に要注意

VTIの増配率

VTIの増配率を直近10年でみると

  • 増配:8回
  • 減配:2回

となっている。

設定年の2001年以来で見ると、VTIは大きく減配されている年が2回ある。

  • 2005年:-25.8%
  • 2009年:-29.6%

VTIの分配金は基本的に右肩上がりではあるものの、減配するときには注意を要する。もともと分配利回りは2%を下回っており高くはない。それでも長期で見ると株価上昇だけでなく分配金上昇が狙える。

10年単位でみるとVTIはキャピタルゲインもインカムゲインも両方狙えるおススメETFであるといえる理由がここにある。

VTIとは分配金・配当金も右肩上がりなETF

VTIの配当金推移

VTIは10年間で分配金が70%増となっているETFなのだ。さらに通年で分配金を出し始めた2002年と比較すると、なんと15年で3.5倍にもなっている。

株価よし、配当金よし、ゆえにリターンよし。

長期投資をするなら【VTI】は必須の米国ETFである。

VTIへのひとこと:おすすめETFだね

VTIの特徴を3つ挙げると

  1. アメリカを丸ごと買うコンセプト
  2. 10年間トータルリターンはS&P500より高い
  3. コストがめちゃめちゃ低い

非の打ちどころがないETFである。

VTIは米国株投資の魅力をすべて兼ね備えた商品だ。

なぜもっと早く気づけなかったのだろう、そう思う。

アメリカ株に強いマネックス証券は【VTI】の良さをもっと宣伝して良いのではないか?

証券会社が伝えないなら私が言おう。

VTIは超おすすめETFだ。

See you!

参考米国株投資の6つの魅力

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