私は40代が最適だと思っています。
しかしながらリタイアしたとしても、経済的に不自由ならば面白くありません。
なので配当金などのインカムゲインで収入を確保しておきたい・
いわゆる配当金生活を目指したいのです。
ここで登場するのが米国株のとくに連続増配株。
受け取り配当金額が減らない、むしろ増えるというメリットがあります。
では2017年はどの程度の利点・増配率があったのでしょうか?
本記事ではアメリカ株の配当成長ポートフォリオの増配率を記録します。
配当金生活にむけた米国株ポートフォリオ:2017年増配率
Symbol | 名称 | 増配率 |
VYM | 米国高配当株式 ETF | 8.8% |
VTI | トータル・ストック・マーケット | 5.8% |
PFE | ファイザー | 6.3% |
BRK.B | バークシャー・ハサウェイ | ー |
RDS.B | ロイヤルダッチシェル | 0.0% |
UL | ユニリーバ | 11.1% |
T | AT&T | 2.0% |
ABBV | アッヴィ | 10.9% |
PG | プロクター&ギャンブル | 3.1% |
MO | アルトリア・グループ | 8.2% |
KO | コカ・コーラ | 5.7% |
JNJ | ジョンソン・エンド・ジョンソン | 5.0% |
PM | フィリップモリス | 2.9% |
VYM・VTIおよびULは、2016年と2017年の通年配当金額の増配率を記載しています。
相場が好調であった2017年。
米国高配当株式ETF:VYMの増配率8.8%と高かったです。
米国株ポートフォリオの個別株で配当成長率がVYMより優れていたのは、ABBV:アッヴィとUL:ユニリーバのみ。
ディフェンシブな個別銘柄ばかりを揃えているポートフォリオなので仕方がないですね。
ここでVYMの増配率を振り返ってみましょう。
リーマンショック時にVYMは分配金を大きく減額しているのです。
これは忘れてはなりません。
一方で米国株式マイポートフォリオには、暴落時でも増配を続けてくれる個別株を集めています。
生涯にわたって配当金を増やし続けてくれることを期待しているのです。
だからこそ配当金生活にむけた米国株ポートフォリオというわけ。
しかしいまのままだと配当金だけでの経済的自由を達成するのは難しいのかもしれないと感じています。
このままではマズいので対策を考えなくては。
それはまた別の機会に。
まとめ:配当金生活にむけた米国株ポートフォリオの増配率
アメリカ株マイポートフォリオでは、減配している銘柄はありませんでsぃた。
そして米国高配当株式ETFであるVYMの配当成長率が8.8%と予想以上に髙かったです。
この調子で配当金の雪だるまを大きくしていきたい。
ということで2017年もお世話になり、ありがとうございました。
2018年も米国株による配当成長投資で、配当金生活目指します。
米国株におすすめの証券会社は?
インターネット証券で米国株取引ができるのは、マネックス証券、SBI証券、楽天証券の3社です。
おすすめ | 証券会社 | コメント |
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私は3社に証券口座を保有していますが、3つの観点からアメリカ株取引は主にマネックス証券を使っています。
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【詳細:米国株投資、おすすめの証券会社を比較】
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私は配当金を狙った米国株投資をしています。インカムゲインを対象とした投資が自分の性格に合っていると思うからです。
【参考:米国株 注目の51銘柄】
米国株で配当金について注目している銘柄
- 配当貴族リスト:25年連続増配の50銘柄【2018年版】
- ダウの犬、高配当おすすめ米国株10銘柄【2018年版】
- 配当王リスト、50年連続増配の26銘柄【2018年版】
- おすすめ米国株:配当金を100年以上支払い続けている9銘柄
配当金狙いのポートフォリオはマネックス証券で構築しています。保有銘柄を適宜公開していますので何か参考にでもなればうれしいです。
【参考:米国株マイポートフォリオ】
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