アメリカ株(米国株)の買い方を覚えておきたい理由
米国株の買い方を覚えておきたいです。
アメリカ株への投資は日本においてどんどん加速していくと思うからです。
- 特定口座対応がされ、税金対応の手間が省ける
- 米国株投資は世界のスタンダードであり、6つの魅力がある
この2つの理由を説明した後、米国株の買い方について紹介していきます。
米国株投資は、特定口座対応をしているインターネット証券がある
米国株投資の環境が整備されてきています。
インターネット証券では、米国株の特定口座対応をしてきているのです。
税金支払いや取引履歴をつける手間が省けます。
なので、日本株と同じように米国株に投資をすることができるのです。
米国株式市場は世界のスタンダードであり、魅力がたっぷりある
例えば米国市場を対象とした優良な投資信託が購入できるようになってきたり、インターネット証券を通じて安い手数料で米国株やETFを簡単に買うことができるようになっています。
世界の株式市場の時価総額のうち、50%以上はアメリカ市場が占めているので当たり前といえば当たり前なのですけどね。
アメリカ株投資の魅力・メリットを6つあげると以下の通り。
- 世界経済がどうなっても、米国企業が儲かるようになっている
- 人口が増えている
- 時価総額上位に新規企業があり、イノベーションが絶えず起きている
- 株で運用が当たり前なのがアメリカ
- 世界で最も成熟した市場
- アメリカを通して世界中に投資が可能
本記事では米国株投資初心者でもわかるように、アメリカ株の買い方を紹介します。
米国株投資におすすめのマネックス証券の画面を用いて。
公式サイトはこちら→マネックス証券
米国株を買う方法を紹介、アメリカ株投資は意外と簡単です
マネックス証券で米国株投資をするには手順があります。
外国株取引口座を開設したのなら
- 銀行からマネックス証券に入金する
- お預り金を外国株取引口座に振替する(MRF/お預り金→外国株取引口座)
- 購入する
英語は使わず、日本語のみで米国株を買う事ができます。
アメリカ株の買い方といっても、じつはそれほど難しくはないのです。
米国株を買う前に、初めての投資ならマネックス証券に入金
株やETFなどの投資商品を買うにはまずはお金が必要となります。
銀行や郵貯にある円をマネックス証券に移してあげることが必要です。
- ログイン後、「出入金」をクリックする
- 「マネックスに入金する」を選択して対応する
ここまで出来たら、円の購入可能額がマネックス証券口座に表示されるはずです。
日本株や円貨決済の投資信託などの商品ならばすでに購入可能となっています。
2018年3月まではマネックス証券では為替振替(円→ドル)が必要でした。
しかし2018年3月26日から円貨決済に対応開始をしました。
これによりマネックス証券で米国株を購入する際に為替替振替が必須ではなくなったのです。
為替振替が必須ではなくても、念のためにその方法を下記に紹介します。
米国株の買い方:外国株取引口座に資金振替、その後ドル転
- 資金振替(MRF/お預かり金→外国株取引口座)
- 為替振替(円貨→米ドル)
- 米国株取引画面にログイン
ここでステップ1「資金振替」をクリックすると以下の画面となります。
そしてMRF/お預り金を外国株取引口座に移すのです。
この後にステップ2の「為替振替」を実施する。いわゆるドル転をします。
米国株初心者は、米ドル購入時チェックポイントを要確認
当日受付 締切時間(※) | 約定為替レート | 取引画面への 反映時間 | |
---|---|---|---|
米ドル | 14時30分 | 14時30分~15時の間 に決定 | 日本時間20:30頃 (米国夏時間適用時は19:30頃) |
※日本の非営業日の場合は、翌営業日受付
米ドル建て債券、外貨建てMMFの売却代金として持ちの米ドルを米国株取引で利用する場合は、証券総合取引口座から外国株取引口座へ米ドルの振替を行う必要があります。
ただし上述したように2018年3月26日から、マネックス証券は米国株購入の円貨決済対応を始めました。
なのでどちらの対応も可能となったわけです。
- 為替振替をしてドルで購入
- 円貨決済で円で購入
アメリカ株の買い方をマスターしたら、実際に取引してみよう
この手順まで終えたら、あとはアメリカ株を購入するだけです。
- 銀行からマネックス証券に入金する
- お預り金を外国株取引口座に振替する(MRF/お預り金→外国株取引口座)
- 購入する
米国株取引にログイン、マネックス証券のメリットを享受しよう
ここからはトレードステーション画面となります。
ちなみにトレードステーションには3つのタイプがあります。今回紹介するのはウェブブラウザ版です。
- PCのダウンロード版
- PCのウェブブラウザ版(ダウンロード不要)
- スマホのアプリ版
米国株専用のマネックス証券トレードステーションにログイン
アメリカ株はティッカーシンボルという1~5文字のアルファベットで示される。
米国株の買い方: トレステでティッカーシンボル検索する方法
ティッカーが分からない場合、以下画面の右上をクリックすれば「銘柄検索(日本語)」という項目をクリックしてください。
すると簡単にカタカナ日本語から検索できます。
上図の左側にあるタブには5つの項目が並んでいます。
タブの表記がない場合にはタブをクリックすれば各項目がでてくるので、好きなものを選んで表示させてみましょう。
- 残高照会
- お預かり資産評価額
- チャート
- 注文約定一覧
- レーダースクリーン(登録銘柄)
米国株を売買注文する方法
トレードステーションにログイン出来たら、あとは注文方法は簡単です。
右上にある注文ボタンをポチっとクリックしてみましょう。
すると注文入力するためのボックスが下図のように表示されます。
- 希望のティッカーシンボルを入力
- 欲しい株数を入力
- 指値注文か成行注文かを選択
- 指値注文の場合は購入希望金額を入力
- 期間を選択
- 注文有効期限を指定
- 赤色の買い注文ボタンで注文完了
これでアメリカ株の買い方はマスターできるはずです。
米国株の取引時間はマネックス証券に強みあり
マネックス証券は取引時間が長く、機会が拡大されているメリットがあります。
以下の図の通り、立会時間に加えて「プレ・マーケット」、「アフター・マーケット」でも取引可能となっています。
もちろん時間外取引の場合には流動性の低さによる価格変動振れ幅の大きさに要注意です。
※ 米国では、3月第2日曜日から11月第1日曜日までサマータイム(夏時間)が実施されます。
米国株投資におけるマネックス証券のメリット
かつては日本でアメリカ株投資をするならばマネックス証券一択でした。
- 安い売買手数料
- 豊富な取扱い銘柄数
ところが今は手数料の引き下げ合戦で、各社ともに魅力的な水準です。
米国株・ETFの売買手数料は3大ネット証券で横並び
証券会社 | 売買手数料 | 為替手数料(1ドル両替あたり) |
---|---|---|
SBI証券 | 約定額の0.45%(最低0ドル、最大20ドル) | 0.25円(住信SBIネット銀行で0.04円) |
マネックス証券 | 約定額の0.45%(最低0ドル、最大20ドル) | 0.25円 |
楽天証券 | 約定額の0.45%(最低0ドル、最大20ドル) | 0.25円 |
米国株の取り扱い銘柄は、マネックス証券が最多
- マネックス証券 3,394銘柄
- SBI証券 1,381銘柄
- 楽天証券 1,302銘柄
米国株取引方法が豊富、マネックス証券の24時間注文可能は便利
個人的にマネックス証券を使用して米国株投資をしています。
取引注文期間が最長90日先まで指定可能というのは非常に助かります。
さらに万が一の逆指値注文にも対応しています。これはマネックス証券だけであり、大きなメリットです。
- 成行注文、指値注文、逆指値注文、ツイン指値、連続注文
- 最長90日先まで指定可能
- 注文受付時間は24時間
そしてなにより、24時間いつでも注文が可能なのは使い勝手が良いです。
米国株取引のために深夜まで起きている必要はありません。
マネックス証券なら米国株取引ユーザーに快適な睡眠を提供してくれます。
なので私はMONEXを使っています。
米国株投資用にあなたもぜひ口座を作ってください。
米国株の証券会社は、注文方法の違いで選ぶ
今回の記事はいかがでしたでしょうか。投資のヒントになれば嬉しいです。
蛇足ですが、証券会社を選ぶ際に注文受付可能時間は重要です。
米国と日本では時差があり、深夜や早朝に取引注文をする手間がでてくるからです。
マネックス証券は注文可能時間が24時間と他社にはない優位性があります。
米国株投資でマネックス証券は使い勝手が良い証券会社です。
私のおすすめは、マネックス証券
私は米国株や海外ETF取引でマネックス証券を使っています。
注文方法が多岐にわたることと、24時間いつでも注文が可能なことはとても便利です。
【マネックス証券 米国株のメリット】
- 取引手数料は業界最低水準の安さで魅力的
- 24時間注文受付が可能な証券会社(深夜に発注せずとも良い)
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