配当金生活を目指したシーゲル流ポートフォリオ
2018年に入り、米国株配当成長ポートフォリオの組み換えをすすめています。
米国個別株を減らし、ETFの割合を増やしているのです。
ETF:個別株=75:25を目安にしています。
それでも
- シーゲル流ポートフォリオであること
- インカムをKPIとすること
に変わりはありません。
ですので米国株の配当金生活狙いというよりは、ETFの分配金生活を目指したポートフォリオと言えるかもしれません。
>>ETFで配当狙いのシーゲル流ポートフォリオを作ることにした理由
配当金生活を目指した米国配当成長ポートフォリオ【18年5月】
18年2月~4月にかけて、QQQの購入をすすめました。
QQQは株価上昇はもちろんですが、高い配当成長率にも注目しています。
また、多くの高配当株を売却済。
この高配当株売却により、米国株ポートフォリオの配当利回りが下がりました。
>>配当金生活にむけた米国株マイポートフォリオの公開【18年1月】
私は配当金や分配金をKPIとしています。
インカムが下がる今回の組み換えを断腸の思いでの決行。
次回以降の配当金集計の際には悲しい思いをするかもしれません。
とはいえ、そのおかげでより分散されたポートフォリオになりました。
いずれまた高配当株の買戻しをする状況がくるかもしれません。
そんなときには、投資の三原則を思い出したい。
投資の三原則
- 安全性
- 利益
- わかりやすさ
>>3,000万円の運用方法 実際に投資をして感じる3つの原則
配当金生活に向けての投資方法は入金投資
受取配当金を増やす方法は何があるでしょうか?
- 米国株やETFの増配
- より高配当株への乗換え
- 入金による買い増し
- 配当金再投資
増配株やETFに入金投資をすることは、配当金生活を目指す上で欠かせない投資活動。
単純な話です。
ですので金利上昇局面とはいえ、入金による積立投資を継続します。
あまり気が進まないのですけどね。
これはタイミング投資を諦めている結果の行動。
毎月給料が入ってくるサラリーマン投資家のメリットを生かすということです。
>>入金投資法は、サラリーマン・OLの強みをいかした投資方法
ただし現金比率には気を配ります。
大きな買い物をするので、保有キャッシュとその割合には要注意。
>>太陽光発電投資のシュミレーション(購入時点の皮算用を公開)
現在の米国株配当成長ポートフォリオをみると、買い増しする候補は
このあたりになりそう。
いずれにせよインカムの積み増しをしていきたいものです。
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個別株メインからETFを中心としたポートフォリオへ移行した理由は、時間の使い方と増配率の2点でした。
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