経済的自由人を目指すサラリーマンの目標設定方法

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私は経済的自由を手に入れることを目指し投資をしています。投資のインカム(配当金や家賃、売電収入など)で生活費を賄える状態を目標においています。

本記事では、経済的自由人を目指すサラリーマンによる、目標の設定方法を紹介します。

 

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サラリーマンが経済的自由人を目指す際の、目標の設定方法

経済的自由人になるには、貯金がいくら必要か?

 

経済的自由とは、人によって定義が異なります。

一般的には生活費を不労所得で賄える状態が、経済的自由といえます。

つまり経済的自由とはお金を中心とした概念です。

 

ですから経済的自由を目指す際には、数値目標が設定可能となります。

それでは貯金がいくらあったら経済的自由に到達するのでしょうか。

 

そう考えると経済的自由の達成するための目標を、数字で確認しておくとよいでしょう。

 

経済的自由を目指す際の目標数値

  • いくら必要なのか?
  • いつ達成したいのか?
  • いまいくら持っているのか?
  • そのために何をするのか?

 

言葉を直すと

  1. 目標資産額
  2. 目標達成時期
  3. 現在資産額
  4. 毎月積立額

 

この4つの項目があれば、経済的自由達成のために必要な運用利回りが算出できます。

 

金融資産3,000万円から、経済的自由を目指すときの例

たとえばいま3,000万円持っていて、それを10年後に1億円にすることを目標としたとしましょう。

  • 目標資産額 :1億円
  • 目標達成時期:10年後
  • 現在資産額 :3,000万円

 

3,000万円から1億円の作り方を考えていくわけです。

 

すると、今後毎月いくら資金投下するのかによって、必要な運用利回りが異なるとわかります。

  • 毎月10万円積立:10.2%
  • 毎月20万円積立:7.9%
  • 毎月30万円積立:5.6%

 

このように経済的自由人になるための目標を数値でもつのことが大切です。

 

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経済的自由を目指し、投資をする方法

経済的自由人にむけたPDCA

経済的自由人にむけたPDCA

 

経済的自由人になるための目標設定をしたら、あとはPDCAサイクルを回すことに集中します。

 

  • 運用利回りは現実的か?
  • 目標利回りを実現する為の運用方法とは何か?

 

経済的自由達成を目指した具体的な投資方法を考え、実行していきます。

もし高い運用利回りがもとめられるなら、投資対象変更の検討をします。

収入が足りないなら、複数の収入源をつくる方法を実践していきましょう。

 

起業やビジネスオーナーになることも選択肢になります。

 

計画通りにならない場合、その都度修正すればいいのです。

とにかく経済的自由人になることに向かって動くことが大切。

そして不労所得を積み上げていく行動をするのです。

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経済的自由人を目指して目標をたてるメリット

なぜ経済的自由を狙う際には目標設定が必要なのか?

資産運用や投資といっても、ただやみくみに動いていては無駄が発生します。

ですから経済的自由という目標に向かった投資行動をとるのがおすすめです

 

ところがうっかり目標を忘れてしまうことってありませんか?

人間は忘れやすい生き物です。

忘れてしまう事を前提にしておき、忘れても思い出せるように目標を可視化しておくのです。

 

経済的自由の目標を設定するメリット

経済的自由を目標にすることはいくつもメリットが存在します。

  • 目標とする将来像を具体的に描くこと
  • いまやらなくてはいけないことは何かを考えること
  • いま必要なことを実行すること

 

まさに資産運用のPDCA。

経済的自由人に向けて一直線です。

 

もちろん寄り道しながら歩むのも人生のひとつ。

とはいえ最短距離をすすむ場合と比較すると、経済的自由というゴール到達時期に大きな違いがでます。

目標へ漠然とすすむだけでは効率が悪いのです。

 

経済的自由人を目指した目標のフレームワークは、人生のいかなる時でも応用が可能。

これは大きなメリットです。

 

経済的自由の最終ゴールは、楽しくハッピーな人生をおくること

経済的自由とは、お金を中心とした指標です。

一方で人生とはお金ばかりではありません。

経済的自由の到達がゴールなのではなく、豊かな人生を送り楽しくハッピーにいきることが最終目標です。

 

であるとすれば、目標に歩んでいる今現在もまた楽しく生きていくことがよいですね。

経済的自由への目標設定には、人生をハッピーにする効用もあるのです。

経済的自由を狙いつつ、豊かな時間を過ごしていきましょう。

 

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