シーゲル銘柄:公表後の5年トータルリターン(2018年版)

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株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらすは、ジェレミー・シーゲル教授の名著。

日本でも個人投資家に影響力が強く、シーゲル派やシーゲル流ポートフォリオといった言葉がうまれています。

ところがこの投資本は2005年発売とやや古いのですよね。

英語版ではStocks for the Long Run 5/Eが2013年に発刊されています。

その中では、1957年~2012年迄の米国株運用成績ランキングが言及されていました。

いわゆるシーゲル銘柄2012年版。

そのシーゲル銘柄アップデートから5年経過していますね。

「シーゲル銘柄2012年版のその後はどうなのよ」って思いませんか?

そんなあなたにお届けするのが本記事です。

シーゲル銘柄の2013年以降のトータルリターンを紹介していきますよ。

シーゲル銘柄の5年トータルリターン 2013年3月~

Ticker 名称 5年%
SPGI S&Pグローバル 32.5
ABBV アッヴィ 26.4
QQQ ナスダック100 21.4
MO アルトリア 17.2
ABT アボット 14.7
SPY S&P500 14.2
VTI USトータルマーケット 14.0
DIA NYダウ30 14.0
DE ディア 13.7
BMY ブリストル・マイヤーズスクイブ 13.7
CR クレイン 12.5
OKE ワンオーク 12.2
PEP ペプシコ 10.3
KR クローガー 10.2
VT トータルワールドストック 10.2
PFE ファイザー 8.7
MRK メルク 8
CL コルゲート・パルモリーブ 6.6
CVS CVSヘルス 6.4
PM フィリップモリス 6.2
HSY ハーシー・フーズ 6
KO コカ・コーラ 5.2
GIS ゼネラル・ミルズ 5.1
TR トッツィロー 4.9
PG プロクター&ギャンブル 3.8
EQT EQT -5.2
KHC クラフトハインツ N/A

太字:インデックスETF

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シーゲル銘柄の5年トータルリターンをS&P500と比較

インデックスの王様、S&P500とシーゲル銘柄のリターンを比べてみましょう。

  • S&P500に勝利:4銘柄
  • S&P500に敗北:18銘柄

勝率でいえば、18%。

高いとはいえないですね。

蛇足ですが現在のシーゲル銘柄は22社。

シーゲル銘柄は、1957~2012年までの米国株運用リターン上位20銘柄を指していました。

2012年以降にシーゲル銘柄は2社が分社化した結果、22銘柄となっています。

フィリップモリス

  • アルトリア
  • フィリップモリス

アボットラボラトリーズ

  • アッヴィ
  • アボットラボラトリーズ

シーゲル銘柄のトータルリターンをみて思うこと

本記事では2013年3月~2018年3月までのシーゲル銘柄5年トータルリターンをまとめてみました。

直近5年での株価、運用成績はまれにみる上昇率だったのだとわかります。

インデックス投資が、2012年時点のシーゲル銘柄以上のリターンをたたき出しているのですから。

1957年~2012年のシーゲル銘柄

  • フィリップモリス:19.5%(1位)
  • ペプシコ:14.1%(6位)

2013年~2018年のインデックス

  • ナスダック100【QQQ】:21.4%
  • S&P500【SPY】:14.2%

またシーゲル銘柄とはいえ、常にインデックスを凌駕する高パフォーマンスを維持しているわけではないのです。

なぜならその時代・時代に流行り廃りがあるわけですから。

いまはハイテクセクター、グロース株の時代ですね。

インデックス・市場平均を常にアンダーしないことを目標とするなら、市場平均そのものを買うのがよいでしょう。

いつの時代もハイパフォーマンス銘柄数は多くないのですよね。

いずれにしても株式投資は資産形成に強く寄与することを思い出させてくれます。

これを機にシーゲル本を読み直してみると良さそうです。

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