シーゲル銘柄の配当利回りと5年増配率
Name | Ticker | % Div Growth 5 Year | %Divi Yield TTM |
CVS Health Corp | CVS | 25.21 | 2.77 |
ONEOK Inc | OKE | 16.45 | 4.36 |
The Kroger Co | KR | 14.64 | 1.68 |
The Hershey Co | HSY | 10.31 | 2.83 |
S&P Global Inc | SPGI | 9.96 | 0.88 |
General Mills Inc | GIS | 9.49 | 4.33 |
Altria Group Inc | MO | 8.36 | 4.77 |
PepsiCo Inc | PEP | 8.29 | 3.08 |
Pfizer Inc | PFE | 7.78 | 3.62 |
Coca-Cola Co | KO | 7.73 | 3.51 |
Deere & Co | DE | 6.04 | 1.68 |
Colgate-Palmolive Co | CL | 5.44 | 2.51 |
Philip Morris International Inc | PM | 5.43 | 5.42 |
Tootsie Roll Industries Inc | TR | 5.3 | 1.15 |
Procter & Gamble Co | PG | 4.77 | 3.6 |
Crane Co | CR | 4.1 | 1.68 |
Bristol-Myers Squibb Company | BMY | 2.76 | 2.87 |
Merck & Co Inc | MRK | 2.26 | 3.11 |
EQT Corp | EQT | -32.87 | 0.22 |
The Kraft Heinz Co | KHC | NA | 3.96 |
AbbVie Inc | ABBV | NA | 3.16 |
Abbott Laboratories | ABT | NA | 1.76 |
2018年6月22日時点
上表は米国株、シーゲル銘柄の配当利回りと5年増配率を示しています。
かなり魅力的に思える。
高配当利回りであり、増配率がしっかりと保たれているからです。
ではなぜシーゲル銘柄の配当利回りが高くなったのか?
株価が上がらないからですね。
ハイテク銘柄全盛の時代、シーゲル銘柄のような株式は人気がなくなっているわけです。
シーゲル銘柄のトータルリターンは低迷していた
2018年3月時点で、シーゲル銘柄の5年トータルリターンは低迷していました。
S&P500やダウ平均などの株価指数に劣後していたのです。
2018年にはいり、多くのシーゲル銘柄はマイナスリターンとなっています。
だからこそ、高配当になり投資妙味が増しているわけです。
とはいえどんなセクター、銘柄であっても高リターンを継続するのは難しい。
シーゲル銘柄がこれからどんな未来を描くのか、楽しみですね。
>>シーゲル銘柄:公表後の5年トータルリターン(2018年版)
シーゲル銘柄の配当利回りと5年増配率をみて思うこと
シーゲル流ポートフォリオとは、インデックス投資+リターン補完戦略で成り立っています。
シーゲル銘柄は、リターン補完戦略のいずれにも該当する株式ばかり。
ですからインデックス投資+シーゲル銘柄というポートフォリオは受け入れやすいです。
2018年6月時点でのシーゲル銘柄への投資妙味はどうでしょう?
ポジティブに思えます。
シーゲル銘柄に投資をするためには何が必要か?
- 銘柄入れ替え
- キャッシュ比率を下げて追加購入
- 入金投資
このように、いくつかの方法があります。
サラリーマン投資家としては、強みである入金投資を生かしたい。
そして投資妙味を感じられるときに、シーゲル銘柄を購入したい。
>>入金投資法は、サラリーマン・OLの強みをいかした投資方法
そんなわけで私はシーゲル銘柄へ資金投下をする予定です。
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シーゲル銘柄は1957年~2012年のトータルリターン上位20銘柄です
私は個別株からETF中心のシーゲル流ポートフォリオに移行しています
FANGやシーゲル銘柄、米国株投資は魅力ある企業が多くワクワクします
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