40代からの米国株投資、3つの注意点を考えてみた

アメリカ株投資を40代から始める・続ける場合の方法を検討しておきます。

 

人生80年だとすると、40代は折り返し地点。

不惑といいつつも、まだまだ人生は霧の中だと感じることでしょう。

 

先行き不透明なのは生きる道でも株式投資でも同様です。

 

そこで本記事では40代での米国株投資方法について考えてみました。

スポンサーリンク

40代から、投資成績は低下する

40代以降は、個別株投資のリターンが下がるというデータがある

151111 投資と年齢

1991~96年における、米国株の個人投資家6万人以上を対象とした研究によれば、40代前半以降の投資パフォーマンスが低下すると報告されています。

思考能力が少しずつ衰えているのか、それとも自己制御が効かなくなってくるのか、明確な理由は定かではありません。

 

たしかなことは、

40代前半以降では米国株投資のリターンが下がったというデータが存在する

ということです。

年齢と投資パフォーマンスの相関 ~40代前半をピークに、投資力は衰える~
高齢化社会を迎えている我が国。 そんな日本では、貯蓄から投資へ と政府が旗振り役を買って出ている。 年齢と投資パフォーマンスに関する研究はないかと探してみた。 すると、投資大国アメリカから大規模研究の結果が発表され...

40代からの米国株投資は、インデックスの割合を増やす

ウォーレン・バフェットのように、齢を重ねても株式投資で優れたリターンをたたき出す投資家はいます。

一方で、凡人にとっては年齢による投資パフォーマンス低下リスクは考慮しておきたいです。

 

とはいえ株式投資は続けたい。

 

そんな場合には、アメリカ株のインデックス投資が選択肢となってきます。

 

そもそも米国株式市場では、プロが運用するアクティブファンドが市場平均に劣ってしまうのです。

それだけアメリカ株は成熟された市場ということでしょう。

さらにいえばアクティブな運用の高い手数料が、リターンを蝕んでしまうのです。

 

こうしてみると、40代からの米国株投資ではインデックス連動型商品の割合を増やしていくのが良さそうだと思えてきます。

インデックスファンドvsアクティブファンドの勝率を比較する方法
インデックスファンド(パッシブファンド)とアクティブファンドの比較は議論が絶えません。 よく言われるのは、 市場平均に勝てるアクティブ運用は少ない ということ。 たとえば世界のエリート投資家は何を...
スポンサーリンク

40代からの米国株投資方法

40代からアメリカ株を始める・続ける場合、いくつか気を付けておきたい点があります。

  • 健康
  • 仕事・家族
  • お金の配分

3つの観点からみていきましょう。

健康に留意しつつアメリカ株投資を続ける

多くの病の好発年齢が40代以降となっています。

大病を患ってしまえば、資産運用どころの話ではなくなります。

つまり40代以降ともなれば、株式投資によるリスクよりも、投資家自身の人生の振れ幅を考慮する必要がでてきます。

 

ですから40代以降に米国株投資をする際には、健康リスクの顕在化に注意しておきましょう。

 

長期運用を前提としていても、そのときに投資家自身がハッピーでなければモッタイナイですからね。

 

40代以降の資産運用では30代の頃よりも、自らの健康に留意する必要があるのです。

40代以上の長期投資家が知っておきたい、死亡・健康リスク
長期投資のリスク:癌で死亡する確率を考える 投資をする際、リスクとリターンのバランスは重要なファクターです。 長期投資をする場合、資産額と共に自分の年齢も上がっていきます。 年齢が上がると、健康や死亡リスクが顕在化します。 ...

仕事や家族など、自分以外に支障をださないアメリカ株投資をする

40代は人生の折り返し地点。

気力・体力・精神力のバランスがとれている年代です。

そしてその均衡が、少しずつ崩れていく年頃でしょう。

 

こうした状況下で株式投資をする際には、資産運用以外の重要項目に支障をきたさないレベルを心掛けたい。

家族など人生で大切なものへの負の影響は避けたいものです。

もちろんこれは、40代の投資家だけに限りませんが。

 

とにかく自分を含め、生きていく上での肝腎要は何かを見つめ直し、そこへのマイナスインパクトは最小限に食い止めておきましょう。

資産配分比率に気を配り、米国株投資を継続する

アメリカ株は魅力的な投資先です。

したがい、株式へとどんどんと投資がしたくなります。

しかし米国株といえども万能ではありません。

 

それでも米国株投資を希望する40代は、アセットアロケーションを再度見直してみるのが良いと思います。

なにより、資産配分比率がリターンへの影響力が最大だとされているのですから。

おすすめアセットアロケーション 株式比率は「100-年齢」
資産配分比率(アセットアロケーション)によって、投資リターンの9割が決まるとされています。 投資においてはそのくらい資産配分比率が大切だということですね。 それではおすすめアセットアロケーション(資産配分比率)とはどのようなもの...

 

スポンサーリンク

惑わされる40代でも、米国株投資は続けていきたい

1980年生まれの私は、あと1-2年すれば40代に到達します。

そして40代以降でもアメリカ株への投資を継続したいと考えています。

そこで30代後半のうちに、40代からの米国株投資の方法を考えてみました。

 

40代からの米国株投資の可能性

  • 投資リターンが下がる
  • 健康リスクが顕在化する
  • 家族や仕事で大切な場面に出くわす

 

40代からの米国株投資継続する為の対応策

  • 資産配分比率に注意し、株式以外のアセットへの投資を考慮する
  • インデックスの割合を増やしていく

 

いまのところは、こんな風に考えています。

 

以上、「40代からの米国株投資する3つの方法を考えてみた」でした。

 

関連記事の紹介

株式投資以外からの収入源を増やして、リスク分散をするのもいいですね。

複数の収入源を作る方法をどう考えていくのか?:会社員編
複数の収入源が少しずつ形になってきた 上図は収入源の複線化を図式化したものです。 緑色が2018年に予定している収入源です。 金額の多い少ないは加味していません。 サラリーマンをのんびりと続けてい...

 

株式投資のリターンには時間軸が加味されています。であるとすれば、投資家自身の時間・年齢も考慮したい。

株式投資と年齢について
株式投資は年功序列みたいなもの 投資は年齢が若い方が有利に働きます。 理由は運用期間が長くとれるメリットがあるから。 若くして投資をすれば経験値と資産を積み上げることが可能になります。 年齢が若くして投資をはじめ...

 

40代ともなると、長期投資をしつつも今をより大切に生きていこう。これからの人生で最も若いのは今この瞬間なのだから。

長期投資とは何を前提としているのか?
個人投資家の長期投資とは、健康であり続けることを前提としている 長期投資とは、資産運用の王道です。 複利の効果を味方につけ、資産を増やすことができるからです。 しかし長期投資にはデメリットがあります。 時間ととも...

コメント