インデックス投信とETFのマーケットシェア

インデックス投資が世界の潮流になりつつある。

アクティブ投資の収益は、パッシブ投資に勝つ確率が低いことが一つの理由だ。

 

それではインデックス投信のマーケットシェアはどうなっているのだろうか?

 

気になったので調べてみた。

本記事は、インデックスファンドのシェアについて紹介する。

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インデックスファンドとアクティブファンドの割合【世界株式】

引用:BIS Quarterly Review, March 2018

 

上図は世界株式市場における、ファンドタイプ別のシェアを示している。

まだまだアクティブ運用の割合が大きい。

 

とはいえ、インデックスファンドの伸び率が顕著であることには違いない。

 

2018年の日本を振り返ってみると、つみたてNISA制度では、インデックス投信が中心となっておすすめされている。

この傾向は本邦だけではなく、世界中でパッシブ投資がスタンダードとされているというわけだ。

 

それではインデックス投信がどの程度伸びているのかをみてみよう。

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米国株式市場では、インデックスファンドの伸び率が著しい

 

上グラフはインデックスファンドの米国株式市場に占める割合を表している。

驚いたことに2018年現在、インデックスファンドは米国株の17%程度を占有している。

インデックス投資が普及しているとわかる。

 

ちなみにインデックスファンドは、バンガード社によって策定された。

ジョン・ボーグル氏が設立したバンガード社は、1976年、世界で初めて個人向けインデックスファンドを設定したのだ。

 

当時はアクティブ投資の全盛時代。

なのでインデックスファンドなんてくだらないと考えられた。

インデックスファンドの設立は、「ボーグルの愚行」とまで言われたほどだ。

 

しかしながら21世紀ではインデックス投資は資産運用のスタンダードとなっている。

 

インデックスファンドは、現在における常識が未来では異なることを証明している。

だとすれば、インデックス投資が、将来の王道ではない可能性があることを頭に入れておきたい。

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インデックスファンドの運用会社別マーケットシェアは、バンガードがランキングNo.1

引用:ウォールストリートジャーナル

 

上表は、米国株式市場におけるインデックスファンドの運用会社別マーケットシェアである。

  1. バンガード:50%
  2. ブラックロック:17%
  3. ステート・ストリート:12%
  4. フィデリティ:7%

 

バンガード社のファンドが市場の大部分を占めている。

インデックスファンドのマーケットリーダーはバンガード社なのだ。

 

たしかにバンガードのファンドは低コストであり、投資家には魅力的である。

2018年時点において米国株ETFやファンドを選ぶなら、バンガード社の冠がついている商品を選ぶことがよかろう。

 

いずれにせよ、米国株式市場におけるインデックスファンドの存在感が増している。

アメリカ株の17%をインデックス投信が占めていることは、知っておいて損はない。

 

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