米国株の円建て評価を見ると、2015年の投資は分が悪いと分かる

アメリカ株投資をしていると、円建て・ドル建ての評価が可能となる。

円建て・ドル建てのどちらが良いのかは分からない。

それでもここは日本だ。

日本円で評価をした場合のことは考えておきたい。

 

今回はダウ工業平均株価指数を円建て評価した場合の株価推移を紹介したい。

その結果をみると、2015年は為替の影響でアメリカ株投資には向かい風であったと分かる。

 

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ダウ平均とは?

米国を代表する優良30銘柄を選出して指数化した「米国の代表的な株価指数(工業株30種)」を意味する。

 

米国代表 ≒ 世界選抜 である。

 

銘柄数は現在は30であるが、過去は違った。

1896年:12銘柄

1916年:20銘柄

1928年:30銘柄

 

ダウ平均株価指数のまとめはこちらへ↓

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2015年に米国株投資をした人は分が悪い

2014年からの円建てダウ平均推移を見てみよう。

 

161103-dow30

著者作成

このグラフは、毎月末のダウ30平均に為替を乗した数値を表している。

 

円建てで見た場合、2015年がダウ平均のピークとなっている。

これは円安が急速に進行した事に由来する。

 

一方でドル建てにおいては、ダウ平均は本年8月に史上最高値を更新した。

だが円高が進行した為に、円建てベースでは2015年のピークを越えていない。

(ちなみに終値ベースの史上最高値は、2016年8月15日 18,636.05 ドル)

 

円を基本通貨とする日本人が2015年に米国株に投資した場合、現在の評価状況は芳しくないはずだ。

(なにせ私がそれを体現している)

 

このように円建てドル建てで、アメリカ株投資をする場合には見え方が大きく変わる。

したがって為替の状況も、適宜注目しておきたい。

それと同時に、長期投資であることを忘れずにいこう。

 

長い時間をかければ、為替の影響なんて吹き飛ばせるくらい、アメリカ市場は右肩上がりとなるであろうから。

これは過去データからの未来推計であり、私の願望でもあるのだが。

 

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円建てのダウ平均を知って、どうするか?

1.ドル転は、円高の際に積極的に実施する

2.米国株購入は、ドル・コスト平均法を基本とする

3.評価損益は円実施する為、米国株であっても購入する際には円建てで考える

 

これらによって、米国株投資を継続していく。

 

See you!