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おすすめアセットアロケーション 株式比率は「100-年齢」

年齢によってアセットアロケーションを変更することが推奨されている。投資できる年数が年齢によって異なるからだ。

ではおすすめのアセットアロケーション、とくに株式比率がどの程度であるのか?

欧米で有名な、「100 - 年齢」の式を知っておこう。さらには新バージョンの「120-年齢」も紹介する。

株式投資の個別株だけではなく、投信などを使う際のアセットアロケーションにも使える便利な式ですよ。

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「100-年齢」の法則で、株式比率を計算できる

アセットアロケーションにおける、年齢と株式比率を簡単に示したおすすめな式だ。

例えばあなたが30歳であるならば、

100-30=70

70%の株式比率が適切となる。

とても分かりやすい。

なおかつ年齢があがるにつれて株式比率を下げていくというセオリーを数値化している。非常に有用な数式である。

年齢別のおすすめアセットアロケーション、株式割合

ところがその式は一昔前のものであり、新バージョンが出てきている。

株式比率は、「120-年齢」の式がおすすめ

寿命が延びてきていることや、過去データによる債券と株式比率の調整の結果だ。株式比率が「100-年齢」の式よりも高くなる。

この新式を用いると、30歳であるならば

120-30=90

90%の株式比率が適切となり、株式に比重をおいたアロケーションとなる。

どちらの式でもおすすめできるし、好きな方を使えばよい。

ここで重要なのは、自分の年齢(今後の運用期間)と株式比率を数値で把握しておくことだ。

日本の家計金融資産は株式18.8%

日本では、株式投資の普及が米英に比して遅れている。

2015年における日本の家計の金融資産構成比をみると、株式18.8%となる。

日本の家計は、預貯金に偏っている

100-71.2=18.8%

120-91.2=18.8%

もし日本の平均年齢が、71.2歳であるならば、「100-年齢」の法則では適切な株式比率となる。

「120-年齢」の式を使うならば、平均年齢91.2歳であればOKとなる。

日本人の平均年齢・年齢中央値ともに約46歳であることを考えると、株式比率は低いと言える。

アセットアロケーションだけの観点から、これを是正するためには

  • 平均年齢をあげる
  • 株式比率をあげる

の二択となる。

ここで株式比率をあげることが選ばれるのは当然。

しかしながら金融資産の多くを高齢者が保持していることを忘れてはならない。

70歳の人にとっては、株式比率18.8%というのはとても適切な割合であり、おススメ割合の範囲内だ。

参考家計がピンチ、あの金融庁が資産運用促進へ!

アセットアロケーションが最重要

株式投資においては、アセットアロケーションが最重要だと言われている。

簡単に2軸で示せば、地域×資産となる。

地域(先進国・日本・新興国)× 資産(株式・債券・不動産)

例えばつい先日知ったのであるが、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)というファンドがある。

この投信では下記のような配分をしているそうだ。

おすすめアセットアロケーション

アセットアロケーションが大事であると謳い、それを綺麗に可視化して売り出す三菱UFJマーケティング担当者のにんまり顔が想像できる。

ただしこのような商品は、売り手も買い手もWin-Winなので優れもの。

あとは市場さえWinとなれば、売り手よし買い手よし市場よしの三拍子勢ぞろいだ。

だからこそおすすめアセットアロケーションはどのようなものなのかが知っておきたい。

アセットアロケーションでは現金比率を大事にする

ここで注意点がある。

上の図では、現金の項目が無い。

さらには各アセットの比率を等配分してよいのかも分からない。

私はまず現金比率を定めた上でアセットアロケーションを検討するようにしている。

そして株式比率を多めにとる。

これは自己流であり、一般的にはどのように言われているかを記録しておこう。

参考サラリーマン投資家におススメな資産配分とシーゲル流ポートフォリオ

40歳代前半をピークに投資力は衰える

年齢と株式比率を逆相関させる方程式は、非常に理に適っていると思う。

年齢が高くなればなるほど2つのデメリットがあるからだ。

  1. これからの運用期間が短くなる
  2. 投資力パフォーマンスが衰える

日本で典型的に行われている、退職金で株式運用というのはまさにこの逆をいっている。

ここで成功する為には多大なる労力もしくは運が必要となろう。

年齢が高くなる前に、株式投資をしておきたい。

この点、10年は損したと私は少し後悔している。

参考?年齢と投資パフォーマンスの相関 ~40代前半をピークに、投資力は衰える~

「100-年齢」で自分に合った株式比率を計算しよう

資産運用では現金比率をまず考えたい。

そしてその比率を含めて、アセットアロケーションを設定する。

年齢の上昇とともに株式比率を下げていくのが王道だ。

その際には、「100-年齢」 or 「120ー年齢」の方式がおすすめである。

とにかく、年齢に応じて投資への取り組み方も少しずつ変化させていこう。

あなたのアセットアロケーションでは、株式比率は何パーセントですか?

See you!

参考30代のポートフォリオは、株式65%

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