【長期投資のリスク】40歳男性がその年に死亡する確率は0.105%

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個人投資家は、資産運用のリスクだけではなく健康リスクに注意したい

長期投資をすると、リスクが減少するといわれます。

投資収益の振れ幅・バラつきが小さくなるということですね。

だから長期投資は資産運用の王道となります。

 

他方で、投資家が年齢を重ねたときのリスクはどうなるでしょうか?

 

人には寿命があります。

ですから年齢の上昇と共に、死亡リスクが高まります。

ここでのリスクは振れ幅ではなく、確率という意味です。

 

だとしたら、資産運用計画には健康リスクも加味しておきたい。

投資のリスクばかり考えていても仕方ないですからね。

ということで本記事では、長期投資と年齢別死亡リスクについて考えていきます。

 

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長期投資とはリスク軽減につながる。しかし20年間の運用した後は何歳になっているのか?

長期投資の期間は、10年だとか20年だとか言われます。

私は17年だと解釈しています。

 

アメリカ株の場合、17年以上保有していればプラスリターンにしかならなかったというデータがあるからです。*

*複利利回り。投資コストを省略した数字

 

10年・20年という長期間では、アセットアロケーションが重要となります。

株式や不動産・債券など、資産をわけて投資をするということ。

リスクの分散につながるのです。

 

一方で家族や自分自身の健康や死亡リスクについても考えておきましょう。

20年の運用をした後には、すべての個人投資家の年齢が+20歳となっているのですから。

資産は増えるでしょうが、余命は減っているトレードオフです。

 

  • 20代 → 40代
  • 30代 → 50代
  • 40代 → 60代
  • 50代 → 70代
  • 60代 → 80代
  • 70代 → 90代
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長期投資で上昇するリスクとは? 年齢別死亡率を把握しておこう

 

上図は年齢別死亡率です。

  • 死亡率:その年齢時に死亡する確率
  • 生存数:10万人の内、その年齢まで生き残れる数
  • 平均余命:その年齢時から見た平均的な余命

 

人生における最大のリスクは何でしょうか。

私は「死亡」だと認識しています。

ですから一般的な死亡リスクを把握しておくことは重要だと思います。

 

上図にある赤枠部分を確認してみます。

20代~60代の現役世代の死亡リスクです。

 

20歳男性は、その年齢の内に0.044%の確率で死亡します。

 

このリスクをどう考えるか。

 

20歳男性ならば1年間で死亡するリスクは、約2,300人に1人ということ。

成人式を迎えてすぐに生命保険に加入する場合は、”万が一”の保障をもとめることになりますね。

 

この死亡リスクは、年齢上昇と共にあがっていきます。

30歳だと0.058%だし、50歳では0.268%となります。

20歳の男性個人投資家が、60歳迄に生きていられる確率は?

男性における対10万人生存数をみると、

  • 20歳時:99,487人
  • 60歳時:92,629人

となっています。

 

その差は6,865人

 

つまり20歳まで生きた約10万人のうち、60歳までに凡そ6,870人が亡くなる計算です。

株式投資の将来リターン計算よりも、この死亡リスクの方が確実性は高いことでしょう。

 

私はアラフォー世代。

40歳男性はその年のうちに、0.105%の確率で死亡します。

すなわち1年以内に1,000人に1人の確率で死亡するリスクを内包しています。

 

長期投資のように未来を見据える場合、生きるか死ぬか、健康なのかどうかを考える年齢となってきています。

 

若さとは武器。

20代・30代は、長期投資ができるというメリットだけに留まりません。

心身の健康リスクに強みがあるのです。

 

いずれにせよ、長期運用を前提とする投資家は、自身の死亡リスクを把握しておきたい。

そして将来を見るばかりでは片手落ち。

今をいかに意義あるものにするのか、どうやって楽しく生きるかという点も忘れずにいたいですね。

 

とはいえ、長寿社会であることもまた事実です。

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人生100年時代:死亡リスクばかりに目を向けなくたっていい。退職後だって長期投資はできる。

 

上グラフは、65歳の男女がこれから何年間生存するかの確率を示した米国のデータです。

 

75歳迄生きる確率(10年生存率)

  • 女性:85%
  • 男性:79%
  • 男女いずれか:97%

85歳迄生きる確率(20年生存率)

  • 女性:54%
  • 男性:42%
  • 男女いずれか:74%

 

もし65歳で退職し、その後に長期投資を始めたいと思ったらどう感じるでしょうか。

 

65歳から夫婦で投資を始めた場合、75歳時点で夫婦どちらかが生きている確率は、

97%

 

 

したがい退職後から長期投資を始めても遅くはありません。

65歳の投資家だって、将来を考える必要がある社会なのです。

人生100年時代ですからね。

 

ですから退職後の投資計画だとしても、長期運用を選択肢から外す必要はありません。

もちろん長期投資の検討時には、健康や死亡リスクを頭に入れておきましょう。

 

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長期投資と年齢別死亡リスクを見て、アラフォーの私が思うこと

アラフォー個人投資家の私は、死亡リスクに対してどう対処するのがよいでしょか。

リスクを過大に見積もる必要はありません。

 

それでも

  • 健康診断やがん検診はしっかり受ける
  • バフェットを見習い、身体に負荷をかけない健康法を取り入れる
  • 万が一のときどうするか、少しずつ考えておく

こういった、最低限のリスクヘッジはしておきたい。

 

そんな私はもう家族がいないと生きていけない。

妻に先立たれたと考えただけで涙がでそう。

 

弱い心の持ち主なので、妻には「一日でいいから私より長生きして」と伝えています。

でも、「同時に死ぬのがいいよね」と話は落ち着いています。

 

高橋留美子著,小学館,めぞん一刻

 

長期投資アーリーリタイアといっても、やっぱり家族が一番。

以上、「長期投資のリスクとして把握しておきたいこと:年齢別死亡率は何%?」でした。

 

See you!

 

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