不労所得で狙うべき4種類 ~経済的自由を目指して~

経済的自由とは不労所得で生活費が賄える状態を指します。

もし経済的自由を得たいと思ったら、不労所得を増やしていくことが近道。

 

私もそんな一人。

 

ではどんな種類の不労所得を増やしていったらいいのでしょうか?

 

お金や資産運用に関する先人の知恵から学べば、すぐに答えが出てきます。

あとはどのように行動するか、継続していくか、という点が大切になりますね。

 

本記事では経済的自由を目指して、どのような不労所得を増やしていけばいいのかを一緒に考えていきましょう。

 

狙うべき不労所得の4種類

  1. 事業所得
  2. 不動産所得
  3. 配当所得
  4. 利子所得
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不労所得とは?

そもそも不労所得とはどのような意味なのでしょか?

 

日本語って便利。

漢字をみれば一目瞭然です。

 

不労所得とは

 

働が要な所得のこと

 

働かざるもの食うべからず、の逆をいっていますね。

 

ただこれは自分自身の人的資本が不要、という意味であって全く働かないということではないのです。

 

たとえば配当所得。

有配の株式を購入したら、配当金を受け取る権利を有します。

自分自身ではなく株式を通じて社会に投資し、その結果配当所得を得ることが出来ます。

 

不動産所得も同じ。

不動産を保有していて、それを賃貸にだす。

賃借人からは家賃を受け取れる。

 

いずれも自分自身は働いているとは言えませんが、所得は発生します。

お金や不動産といった資産が働いてくれているわけです。

これが不労所得ですね。

 

インカム投資の延長線に、不労所得が存在しています。

ですからインカムを狙った投資をしている人は、経済的自由に興味があることでしょう。

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所得の種類は全部で10種類

所得の種類は10に区分ができます。

教科書ライクな回答としては、以下の通り。

利子所得公社債や預貯金の利子、貸付信託や公社債投信の収益の分配などから生じる所得。
配当所得株式の配当、証券投資信託の収益の分配、出資の剰余金の分配などから生じる所得。
不動産所得不動産、土地の上に存する権利、船舶、航空機の貸付けなどから生じる所得。
事業所得商業・工業・農業・漁業・自由業など、事業から生じる所得。
給与所得給料・賞与などの所得。
退職所得退職によって受ける所得。
山林所得5年を超えて所有していた山林を伐採して売ったり、又は立木のまま売った所得。
譲渡所得事業用の固定資産や家庭用の資産などを売った所得。
一時所得クイズの賞金や満期保険金などの所得。
雑所得年金や恩給などの公的年金等、非営業用貸金の利子、原稿料や印税、講演料などのように、他の9種類の所得のどれにも属さない所得。

 

サラリーマンからみた、所得の10種類

兼業サラリーマンを前提に、所得の10種類を振り返ってみましょう。

  1. 利子所得:銀行に預けた預金の利子
  2. 配当所得:株式投資をして得られる配当金
  3. 不動産所得:サラリーマン大家がうけとる家賃
  4. 事業所得:兼業サラリーマンが合同会社を設立して稼いだ利益
  5. 給与所得:本業から貰える給料
  6. 退職所得:サラリーマン卒業したときに貰える退職金
  7. 山林所得:相続した山を売って得たお金
  8. 譲渡所得:株式投資の売却益
  9. 一時所得:公営競技、競馬で当たった払戻金
  10. 雑所得:上記以外の所得、たとえばビットコインで儲けたお金

 

給与所得者、事業オーナー、スモールビジネス保有者、投資家、いずれにおいても所得の種類は10種類なのです。

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不労所得と勤労所得:必要な労働量はどの程度か?

 

上図は、所得と獲得するのに必要な労働量のイメージ図です。

 

不労所得といっても、実際に全く働かないかというとそうでもない。

不動産所得や事業所得はまさにそう。

とくに運営開始前にはある程度の労働量投下が必要です。

 

そうすると、勤労所得と不労所得は完全に独立しているわけではないとわかります。

 

勤労所得(労働量:多)

  • 給与所得
  • 退職所得

勤労所得と不労所得の間(労働量:少)

  • 不動産所得
  • 事業所得
  • 山林所得

不労所得(労働量:極小)

  • 配当所得
  • 利子所得
  • 譲渡所得

一時所得と雑所得の労働量はその時々に応じて変化します。

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経済的自由を目指す際に、狙うべき不労所得の4種類

 

経済的自由を目指す場合、10種類ある所得の中で狙うべきものは何でしょうか?

ここがまさに不労所得に他なりません。

 

なぜ勤労所得ではいけないのでしょうか?

 

勤労には労働時間の投下が求められます。

自分ひとりでは時間に限りがある。

ですから自分以外の人や資産、その他を活用して所得をえる方法を見出していく必要があるのです。

 

事業所得や不動産所得のように、一時的に労働量・時間の投下が必要な所得であっても、お金のなる木を育てていきたいです。

 

狙うべき不労所得の4種類

  1. 事業所得
  2. 不動産所得
  3. 配当所得
  4. 利子所得
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不労所得の4種類と投資活動

 

不労所得を投資家目線でみると二つに分かれてると気が付きます。

伝統資産と非伝統資産です。

 

投資活動で経済的自由を目指す際には、この点に着目しておいくとよさそう。

  • 伝統資産への投資 :株式や債券への投資
  • オルタナティブ投資:不動産など実物資産への投資

 

そもそも「卵を一つの籠に盛るな」といった投資格言があります。

資産配分に気を配るとともに、獲得する所得の種類を分散させておくのがよいでしょう。

 

ちなみに私は兼業投資家を自称しています。

分散投資も所得の分散も全部やってしまいたい。

今後どうやって不労所得を増やしていこうか、執筆時点で思うその方法を記録しておきます。

>>金融資産と実物資産への投資の違いとは?

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不労所得を増やす方法を考えてみた

利子所得は、債券投資が候補

日本は低金利政策の真っただ中。

定期預金であっても、利子所得は多く望めません。

 

もし利子所得を増やそうとおもったら債券が良さそうです。

たとえば米国には優良債券ETFが存在します。

 

具体的いは【AGG】や【BND】など。

3%前後の分配金利回りですし投資対象としては申し分ありません。

配当所得は、米国株投資を続ける

配当所得を増やしたいなら、高配当株への投資が思い浮かびます。

配当金をしっかり維持してくれるという意味では、連続増配銘柄への投資がベター。

もし個別株投資のリスクを抑えたいならETFが便利です。

 

高配当ETFにはVYMHDVといって低コスト商品があるので安心ですね。

>>高配当ETFの比較 【VYM】と【HDV】はどっちがおすすめ?

不動産所得は、法人か個人かを検討してから再開する

2014年末まで、私は不動産投資をしていました。

売却してから米国株投資へと舵をきったのです。

今思えば、不動産所得を残しておいても良かったかなぁ、なんて思います。

 

とはいえ後悔しても無駄。

 

サラリーマンであるうちに、不動産投資を再開したいと考えています。

 

不動産投資は与信活用ができます。

お金持ちでなくたって不動産投資はできるのです。

>>サラリーマン投資家のメリット:信用から収入が得られる

事業所得は、法人設立による太陽光発電投資で始める

2018年から太陽光発電投資に踏み切りました。

合同会社を設立しての投資です。

売電収入は事業所得として捉えています。

 

これを皮切りに、どのような事業所得をえていくのかは今後の課題ですね。

>>サラリーマンが、法人で太陽光発電投資をする際に思う3つのこと

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まとめ:経済的自由を目指す際には、4種類の不労所得が大切

所得には10種類が存在する。

所得を獲得するのに要する労働量を考えると、勤労所得と不労所得にわけられます。

そして経済的自由を目指す際には、不労所得に的を絞った行動が求められます。

 

狙うべき不労所得の4種類

  1. 事業所得
  2. 不動産所得
  3. 配当所得
  4. 利子所得

 

不労所得や経済的自由に興味がある方は、4つの所得を増やすことが重要。

きっと多くの投資本やネット上での情報源に記載されていることでしょう。

 

本記事にたどり着いたあなたも、既にご存知だと思います。

 

では何が将来をわけるのか?

 

いまどのように行動していくかが未来をつくるのです。

 

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コメント

  1. マッキー より:

    はちどうきゅうどう様、こんにちは。

    不労所得➖生活コスト≦エンドレス再投資←経済的自由

    インカム重視だと記事のようにこちらですね。いつか別の機会に、経済的自由を目指す場合、インカム重視とは違う視点や方法についてのブログ記事も
    期待したいです。きっと視野が広がると思いますよ〰️。例えば、将来から逆算した(推測した)現在必要な資産状況、資産価値からいま取るべきリスクをざっくり計算するとか···。
    うぅ、我ながら解りづらい文だなぁ。具体例だと、仮に100歳まで生きられそうだとすると、

    (100歳➖今の年齢)✖️年間の生活コスト➕住宅·教育·老後費用=生涯で獲得したい資産(年金はインフレや贅沢費用、それでも余れば再投資)

    未来はわからないのだから、将来からみた現在価値を予測するのは難しいですが、大まかなゴール(どのぐらい資産を積み増しすればよいのか?)が見えてくるかも知れませんねぇ🎵

    面倒だったら遠慮無くスルーしてくださいねぇ😃

    • はちどうきゅうどう より:

      マッキーさん
      いつもありがとうございます。
      ちょっといま、家族旅行で外に出ているので帰ったら計算してみますね。

      おそらくマッキーさんご提案の方法がよりスピーディに適切に資産形成できるだろうと感じますw