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ダウの犬銘柄 2017年版 ~高配当に恋焦がれ~

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ダウの犬投資法とは?

ダウの犬とは年末に以下の5つのステップを踏む投資戦略の事。

  • ①ダウ構成30銘柄を配当利回りの高い順に並べる
  • ②配当利回りが高い10銘柄をピックアップする
  • ③その10銘柄を同じ金額分購入する
  • ④1年間保有し続ける
  • ⑤1年後に上記①からやり直す

米国株を対象とした投資手法である。

ダウの犬戦略の年次リターン

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ダウ平均株価に対するダウの犬銘柄の勝率は高い。

高配当であり、割安に放置されている可能性が考えられる。

優良銘柄の株価が下がり配当利回りが高くなっている、だから今がお買い得であるという理論だ。

シーゲル教授の言葉を借りれば以下の通り。

ダウの犬戦略は、下落局面でプロテクターとなる配当の働きが確認できる。

1973年から1974年の弱気相場で、ダウ30平均リターンは26.4%下落したが、「ダウの犬」のリターンはなんと1.4%上昇している。

配当が下落を受け止めるクッションとなったのは明らかだ。

株式投資の未来より引用

さて、2016年12月31日時点におけるダウ30構成銘柄の高配当ベスト10はどうなったのか?

ダウの犬銘柄 2017年

シンボル 会社名 株価 配当
VZ ベライゾン 53.38 4.3%
PFE ファイザー 32.48 3.9%
CVX シェブロン 117.7 3.7%
BA ボーイング 155.68 3.7%
CSCO シスコシステムズ 30.22 3.4%
KO コカ・コーラ 41.46 3.4%
IBM アイ・ビー・エム 165.99 3.4%
XOM エクソン・モービル 90.26 3.3%
CAT キャタピラー 92.74 3.3%
MRK メルク 58.87 3.2%

2016年と比較すると

  • 脱落:【PG】プロクター&ギャンブル、【WMT】ウォルマート
  • 加入:【BA】ボーイング、 【KO】コカ・コーラ

となった。

このようにダウの犬銘柄は一定ではなく毎年変更される。

2017年版とともに、過去のダウの犬銘柄を知っておくのも有用だ。

参考 ダウの犬銘柄リストと年次リターン 2005年~

ダウの犬銘柄(2017年)の株価チャート

ベライゾン

finviz dynamic chart for  VZ

ファイザー

finviz dynamic chart for  PFE

シェブロン

finviz dynamic chart for  CVX

ボーイング

finviz dynamic chart for  BA

シスコ

finviz dynamic chart for  CSCO

コカ・コーラ

finviz dynamic chart for  KO

アイ・ビー・エム

finviz dynamic chart for  IBM

エクソンモービル

finviz dynamic chart for  XOM

キャタピラー

finviz dynamic chart for  CAT

メルク

finviz dynamic chart for  MRK

まとめ:ダウの犬投資法の良好パフォーマンスは実証済

アメリカ株の個別銘柄へ投資したくなったら、まずはダウの犬銘柄から選択すれば大きな間違いは少ない。

高配当であるために株価下落時のクッションにもなる。

私はジェレミー・シーゲル著株式投資の未来を教科書としている。

それが故に生活必需品、ヘルスケアセクターに注目している。

この2大セクターは高配当の常連であり、ダウの犬2017にはファイザー、コカ・コーラ、メルクの3銘柄がリストされた。

いずれも過去リターンが優れているシーゲル銘柄でもある。

2017年は要チェックだ。

See you!

■関連記事紹介

ダウの犬の常連、ヘルスケアセクターのナンバーワン企業ファイザー。

株価の大幅上昇は見込めないだろうが、ディフェンシブかつ高配当のコカ・コーラ株。

2017年のダウの犬からは脱落したが、高配当銘柄として注目したいのはP&G。

 
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