高配当株と配当成長株を比較 ベライゾンVZを例に

ベライゾン・コミュニケーションズから100株分、40.53ドルの配当金を獲得した。

この機会にVZの高配当と、アメリカ株の特徴である増配とでどちらが良いのか比較してみたい。

 

VZ】は高配当銘柄である。

  • 配当利回り:4.9%
  • 増配率  :2.9% (5年平均)

 

だからこそダウの犬の常連であり、高配当株の代表といっていい。しかしながら増配率はインフレ率程度かそれをわずかに上回るのみ。

 

つまりいまは高配当株であるけれども、その受取配当金は将来的にそれほど増えるわけではない。配当成長株とは違うのだから。

 

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高配当株と増配株の比較

4つのアームを用意し、期間は12年間とした

①配当利回り:1%   増配率:18%

②配当利回り:2%   増配率:11%

③配当利回り:3%   増配率:7%

④配当利回り:4.9% 増配率:2%

 

高配当株と増配株:Yield on Cost の推移比較

151108 YOC

 

YOCとは買値に対する配当金受取額での利回りをさす。

グラフのように、現在の高配当株が、例えばアップルのような低配当利回りで高配当成長の株に配当金が追いつかれるのには12年程度かかる。

配当成長株といえども、いまの高配当株にはなかなか追いつけないわけだ。

 

つまり10年以内の配当金額を目標とする場合、高配当銘柄にメリットがある。

もちろん株価上昇のキャピタルゲインは無視しての話だ。

 

高配当株と配当成長株の比較詳細

増配率18%11%7%2%
1年目1%2%3%4.90%
2年目1.18%2.22%3.21%5.00%
3年目1.39%2.46%3.43%5.10%
4年目1.64%2.74%3.68%5.20%
5年目1.94%3.04%3.93%5.30%
6年目2.29%3.37%4.21%5.41%
7年目2.70%3.74%4.50%5.52%
8年目3.19%4.15%4.82%5.63%
9年目3.76%4.61%5.15%5.74%
10年目4.44%5.12%5.52%5.86%
11年目5.23%5.68%5.90%5.97%
12年目6.18%6.30%6.31%6.09%

 

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高配当株は配当成長株より10年以内なら魅力的

VZ】ベライゾンのような高配当、低成長銘柄の良さを実感した。

配当利回り3% 増配率7% (JNJジョンソン・エンド・ジョンソンのようなイメージ)でもベライゾンに配当金が追いつくのには12年もの年月を要するとわかった。

 

これは悩む。

高配当か高増配銘柄か?

 

いずれにせよ、減配せずしっかりと増配するという事が前提である。

 

つまり、連続増配銘柄中心の投資でよいのだ。

 

うんそうだ。

 

という事で、今後も引き続き米国連続増配銘柄へ投資する事とする。

 

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