米国株で始める配当金再投資のメリット・デメリット

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米国株による配当金再投資のメリット・デメリット

配当金投資のメリット

米国株による配当金再投資のメリット

  • 配当金は右肩上がりであった、そして今後も増えていくだろう
  • 資産売却は受取インカム額の減少につながる、なので安易な売りは避けられるだろう

 

米国株によるインカム投資のメリットはここに集約されます。

米国株市場は、株価もそうですが、配当金も右肩上がりであった歴史があるのです。

 

現役世代の時間軸では、世界経済も世界の株式市場も米国が牽引すると思われます。

今後10年単位で考えるならば、米国が覇権国であることは疑いようがありません。

 

そして米国株式市場は、世界株式市場の多くの割合を占める。

なので広く分散されたポートフォリオを組むと米国中心となります。

時間を味方にすれば、高い確率でプラスのリターンが得られますね。

 

そして米国企業は株主還元に積極的。

配当金だって増え続けていくでしょう。

 

信頼性が高いというか手堅いというか、そういったメリットが米国株の配当金投資にはあります。

 

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配当金投資のデメリット

米国株による配当金再投資のデメリット

  • 大きな金額の配当金を受け取るには、多額の投資元本が必要
  • 米国株の配当金は二重課税となるデメリット
  • 配当再投資で資産形成するには長い時間がかかる

 

一方で、米国株の配当金投資とはいえデメリットは多い。

 

米国および日本の2か国で課税がされる二重課税となってしまいます。

同じ配当利回りの日本株と比較して、受取配当金額が少なくなってしまうのです。

 

もちろん外国税額控除を活用すれば、外国で納付した税額を一定範囲内で取り戻すことが可能

 

とはいえ

  • 外国税額控除を申請する手間がかかる
  • すべての税額を取り戻すことができない

というデメリットがあるのは否めません。

 


さらに配当金はせいぜい数パーセント。

高配当利回りといっても3~5%程度です。

ですから配当再投資をしても複利のメリットを実感できるのは、10年以上の年月を要します。

 

なので、時間を味方につけた投資なのだと、割り切って始めるのがいいですね。

 

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米国株の配当金は、いつ貰えるのか?

米国株は四半期毎の配当金支払い銘柄が一般的。

配当金受け取りの回数が多いと、投資家としては嬉しい気持ちになる機会が増えるメリットがあります。

米国株の配当金は、いつ株を購入すればよいのか?

「配当金権利落ち日(Ex-Div)の前日までに約定する」

 

米国株で配当金投資をする際には、配当権利落ち日に気を配ってみると、株価の変動もまた違って見えてきます。

 

米国株の配当金は、株をいつ購入すれば受け取れるのか?
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米国株の配当金は、いつ振り込まれるのか?

日本の証券会社では、米国株の配当金が振り込まれる日はPay dateより遅れることは知っておきたい。

  1. マネックス証券 :おおむね1週間以内
  2. SBI証券:おおむね1-2国内営業日
  3. 楽天証券:おおむね1週間程度

 

たとえば月末に配当金支払いをする米国銘柄だと、日本では翌月に振り込まれることもあるので要注意。

米国株式の配当金は、いつ振り込まれるか?受取日を確認できるサイト
アメリカ株の特徴といえば配当金支払いの回数が多いということ。 米国株では四半期毎の頻度で配当金を受け取れることが一般的です。 配当金の受取回数が多くなるというのは、インカムゲイン投資家には堪らない。 なので私は米国株投資が大好きで...
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米国株の配当金投資でおすすめ銘柄やETFは?

配当金投資は、2つの戦略に区分できます。

米国株による2つの配当金投資戦略

  • 配当成長戦略(増配)
  • 高配当戦略

 

配当成長戦略ならば、配当貴族銘柄などがおすすめ。

一方の高配当戦略では、個別株よりもETFの方が手軽かもしれませんね。

配当成長投資におすすめの、配当貴族銘柄

ティッカー会社名セクター増配年数
PGプロクター・アンド・ギャンブル生活必需品62
GPCジェニュイン・パーツ一般消費財62
DOVドーバー資本財62
EMRエマソン・エレクトリック資本財61
MMMスリーエム資本財60
CINFシンシナティ・ファイナンシャル金融58
KOコカ・コーラ生活必需品56
JNJジョンソン&ジョンソンヘルスケア56
LOWロウズ一般消費財56
CLコルゲート・パルモリーブ生活必需品55
HRLホーメル・フーズ生活必需品52
TGTターゲット一般消費財51
FRTフェデラル・リアルティ・インベストメント・トラスト不動産50
SWKスタンレー・ブラック・アンド・デッカー資本財50
SYYシスコ生活必需品48
LEGレゲット・アンド・プラット一般消費財47
GWWW.W.グレインジャー資本財47
KMBキンバリー・クラーク生活必需品46
PEPペプシコ生活必需品46
PPGPPGインダストリーズ素材46
BDXベクトン・ディッキンソンヘルスケア46
ABBVアッヴィヘルスケア45
NUEニューコア素材45
VFCVF一般消費財45
WMTウォルマート・ストアズ生活必需品45
ABTアボット・ラボラトリーズヘルスケア45
SPGIS&Pグローバル金融45
EDコンソリデーテッド・エジソン公益事業44
ADMアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド生活必需品43
ITWイリノイ・ツール・ワークス資本財43
WBAウォルグリーン・ブーツ・アライアンス生活必需品43
ADPオートマティック・データ・プロセッシング情報技術43
MCDマクドナルド一般消費財42
PNRペンテア資本財42
CLXクロロックス生活必需品41
MDTメドトロニックヘルスケア41
SHWシャーウィン・ウィリアムズ素材40
BENフランクリン・リソーシズ金融38
XOMエクソン・モービルエネルギー36
APDエアープロダクツ・アンド・ケミカルズ素材36
AFLアフラック金融36
CTASシンタス資本財35
TAT&T電気通信サービス34
BF-Bブラウン・フォアマン生活必需品34
TROWTロウ・プライス・グループ金融32
MKCマコーミック生活必需品32
CVXシェブロンエネルギー31
GDゼネラル・ダイナミクス資本財27
ECLエコラボ素材26
AOSAOスミス資本財25
ROPローパー・テクノロジーズ資本財25
CAHカーディナル・ヘルスヘルスケア23

 

米国株配当貴族インデックス構成銘柄になるための条件

  1. S&P500の構成銘柄である
  2. 25年以上連続増配を達成している
  3. 一定以上のサイズと流動性を保っている

配当貴族インデックスとS&P500 のトータルリターン比較、引用:Standard & Poors

そして、過去リターンがS&P500よりも優れていたというデータがあります。

 

配当成長投資をする際には、こうした配当貴族銘柄に分散投資がするのがおすすめとなってきますね。

とはいえ、米国株ETFをコアとするの方が手間がかからず楽ちんです。

米国株配当貴族銘柄:25年連続増配の52銘柄リスト【2019年】
配当貴族指数は、米国株を代表するインデックスであるS&P500を凌駕するリターンを提供してきた。 25年以上の連続増配銘柄で構成された配当貴族インデックスは、その名の通り華麗なのである。 2019年、あなたと共に良い一年...

 

米国高配当株投資でおすすめなのはETF

【米国株】高配当ETFの構成セクター比較

 

【米国株】配当ETFのセクター概要

  • VIG:資本財セクター多め
  • VYM:バランス良いが金融セクター多め
  • DVY:公益事業セクター多め
  • SDY:バランス良いが生活必需品・資本財セクター多め
  • HDV:エネルギー・ヘルスケア・生活必需品に偏りあり
  • SPYD:不動産・公益事業セクターに偏りあり

 

私は米国株をコアに投資をしています。

 

しばらく続けていると、個別株よりもETFの方が圧倒的に簡便であり、パフォーマンスも良好となりがちであると気がつきます。

とくに高配当株の場合には、減配やなにかしらのビジネスリスクを内包する可能性が否定できない。

 

したがい、ポートフォリオを自動で入れ替えてくれる米国株の高配当ETFがおすすめ選択肢となってきます。

 

【米国株】高配当ETFの6銘柄、セクターを比較
米国株の高配当ETFの構成セクターの違い:VIG・VYM・DVY・SPD・HDV・SPYDの6銘柄 米国株の高配当ETFを比べると、構成セクターの違いに驚きます。 【米国株】配当ETFのセクター概要 ...

 

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米国株の配当金再投資でおすすめな証券会社は?

マネックス証券
マネックス証券

米国株投資ならマネックス証券。
注文方法の多彩さと、24時間いつでも注文可能である点はとても便利です。
深夜・早朝に発注せずに済みますからね。

SBI証券

住信SBIネット銀行との相性が抜群です。
為替手数料をふくめて考えると、米国株取引にかかるコストはSBI証券が最安値。
証券口座を作るなら、まずはSBI証券に決めておけば間違いはありません。

楽天証券

楽天銀行や楽天ポイントをフル活用できます。
米国株投資でも特定口座に対応しているので安心です。
売買手数料の引き下げにより、アメリカ株投資でも楽天証券の魅力が高まりました。

サクソバンク証券
サクソバンク証券

米国株投資をするなら、最強の証券会社です。
①業界最安水準の手数料 ②業界最多水準の銘柄数(米国株式だけでも6,000銘柄以上) ③空売り可能 ④レバレッジ取引とメリットが盛りだくさん。
配当金再投資のDRIPも可能なようです。
あとは特定口座に対応しさえすれば、文句なしのNo.1証券会社となるでしょう。

DMM株
DMM株

2018年11月9日から、DMM株がアメリカ株取引を開始しました。
売買手数料は、大手インターネット証券3社と同額です。
取扱い銘柄数が少ないものの、証券口座を複数持ちたい場合にはDMM株が選択肢のひとつとなります。

 

引き続き、配当金をKPIとした米国株投資を続けていきます。

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