配当金生活に向けた現状
私は経済的自由を獲得した上でのアーリーリタイアを目指しています。
金額でいえば年間500万円の不労所得をえることが条件。
我が家の家計支出が、年間500万円前後であることに由来します。
- 事業所得
- 不動産所得
- 配当所得
- 利子所得
不労所得の内訳は
- 配当所得で年間250万円
- それ以外で250万円
を目安としています。
配当所得以外の不労所得は、年間250万円の見通しがたっています。
おもには太陽光発電投資による事業所得。
追加して数年以内には不動産投資の再開を考えています。
配当金以外の不労所得は順調に増えていくことでしょう。
したがい、配当所得を増やしていくことが目下の課題といえます。
配当金生活にいくら必要なのか疑問を抽出
配当金生活をする為にはいくら必要なのでしょうか?
- 1.25億円:配当利回り4%
- 2億円:配当利回り2.5%
配当金生活には思っているよりも大きな投資資金が必要です。
家族持ちなので仕方ないかもしれないですね。
しかしながら複利の力を味方につければ、時間と共に目標に近づきます。
一方で時間とは残酷。
時と共に資産は増えるのでしょうが、人は若さを失います。
長期投資は資産形成に有利ですが、人の時間は限られているのです。
このトレードオフを考えると、投資初期に大きな資金投下やリターンをえることが重要だと感じますね。
であるとすれば、いまの私の投資状況はぬるいといえそう。
家族持ちでの配当金生活をするためには、資金投下を加速させる
家族もちで配当金生活を達成しようと思うと、教育費が気になってきます。
教育費用がいつから必要なのか?いくら用意しておいたらいいのか?と考えるのです。
我が家の状況をみると、2021年には長男が中学校入学します。
さらにその2年後には長女が中学生に。
その後10年間は、教育費用が大きくのしかかってきます。
つまり、入金投資をおおきく実施できるのは残り2年間だということ。
ちょっとヤバいですね。
これまでの投資活動はのんびりし過ぎました。
それでも不労所得による経済的自由を成し遂げることに変わりありません。
家族持ちであろうがなかろうが関係ないのです。
不労所得による経済的自由の目標を立てたからには、到達するだけです。
配当金生活実現のために実施する投資活動~2019年へむけて~
米国ではFRBが金利引きあげを予定しています。
金利上昇局面では、株価下落の可能性が高まりますし、高配当株への投資は不利だといわれます。
しかしながらこの状況下で、配当金を増加させる投資活動を余儀なくされています。
つまり逆風吹き荒れる2019年に、配当金投資を続けるということ。
入金投資にはお金のフローが必要です。
ですからアゲインストの中でも耐えられるだけのキャッシュフローを確保し、配当金投資への資金投下を続けていきます。
不労所得・配当金をどのように増やしていくのかを考える2019年となりそうです。
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個別株の配当金だけではなく、ETFを活用した分配金生活も狙っています。
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コメント
はちどうさんこんばんは!ザリガニです。
このグラフ、現在地と過去の歴史、未来の目標、それぞれを一目で見られるいい図だなと思いました^ ^ 私も作って見たいなと思ってます。
そこで質問なのですが、この図のtarget(点の曲線)はどのように算出したのか教えていただきたいです。
おそらく追加投資と再配当、増配などを考慮しているのだと思うのですが、どのような仮定を置いたのか、差し支えのない範囲でお伺いできたらと思います。
(先日の記事でも同じグラフが載っていて、ぜひ聞いて見たいなーと思っていたところでした。)
ザリガニさん、
こんにちは。
ターゲットは、初回月の金額と目標月の金額から逆算したCAGRならぬCMGR(Compound Monthly Growth Rate)で算出しました。
以前は、追加投資と再投資&増配率で計算していたのですが、つい先日投資関連のほぼすべてのファイルが消失してしまい、再度CMGRを使って計算しなおした次第です。
およそですがCMGRは1.2%、CAGRでは15%と仮定しています。
これはちょっと頑張っていかなければなりませんね。
早速の返信ありがとうございました。
ファイルがほぼすべて消えてしまったとはかなりショックですね 泣 しかも投資関連の貴重な情報が…。
目標額と時期から月次の成長率で逆算したとのこと、ありがとうございました。さっそく自分もその手法で推算してみました。向こう20年かけて税引き後月20万を目指すのにもなかなか相当額の追加投資・配当再投資が必要そうです…!
出来るときには元本投資(特に初期の資本投下)をどんどんやらねば、ですね。ありがとうございました!