米国株が下落した時、底値で拾い続けた時のリターンは年率何%か?

米国株投資では、株価が基本的に右肩上がりだといわれます。

S&P500やNYダウ30といった株価指数の長期チャートをみれば納得できます。

 

とはいえ、株価が常に上昇し続けているわけではない。

 

波を打つように上下し、その結果、株価が上昇しているわけです。

たとえば1年を通してみれば、株価下落・調整局面はつねに存在しています。

 

であるとすれば、底値で投資をするチャンスが生まれる。

そんなタイミングにうまく投資ができればラッキーですよね。

 

少し気になったので、年間の底値で投資ができた場合の、年次リターンについて考えていきます。

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米国株の下落時、底値で拾えたときのリターンは?

JPモルガンのGuide to the marketを参考に1980年以来の底値拾い時のリターンを計算してみました。

>>米国株投資におすすめな情報源を紹介

 

  • 底値拾いリターン = (1+年間リターン) ÷(1+年次最大下落率)

 

西暦年間

リターン

年次

最大下落率

底値拾い
1980年16%-17%39.76%
1981年-10%-18%9.76%
1982年15%-17%38.55%
1983年17%7%9.35%
1984年1%-13%16.09%
1985年26%-8%36.96%
1986年15%-9%26.37%
1987年2%-34%54.55%
1988年12%-8%21.74%
1989年27%-8%38.04%
1990年-7%-20%16.25%
1991年26%-6%34.04%
1992年4%-6%10.64%
1993年7%-5%12.63%
1994年-2%-9%7.69%
1995年34%-3%38.14%
1996年20%-8%30.43%
1997年31%-11%47.19%
1998年27%-19%56.79%
1999年20%-12%36.36%
2000年-10%-17%8.43%
2001年-13%-30%24.29%
2002年-23%-34%16.67%
2003年26%-14%46.51%
2004年9%-8%18.48%
2005年3%-7%10.75%
2006年14%-8%23.91%
2007年4%-10%15.56%
2008年-38%-49%21.57%
2009年23%-28%70.83%
2010年13%-16%34.52%
2011年0%-19%23.46%
2012年13%-10%25.56%
2013年30%-6%38.30%
2014年11%-7%19.35%
2015年-1%-12%12.50%
2016年10%-11%23.60%
2017年19%-3%22.68%
2018年???-10% 

>>米国株の下落率、年次平均はマイナス何%?

 

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米国株が下落し、底値で買えたときのリターンは年率何%?

上で計算したリターンを参考に、1980年に1万円を投資したと仮定しましょう。

2017年終了時点で、約7,590万円となります。

 

38年で7,590倍

 

リターンを年率換算すると、どの程度となのでしょうか?

72の法則では計算が難しいですね。

>>72の法則とは資産を2倍にする式、114の法則・144の法則は?

 

そこでモーニングスターの複利計算器で計算してみました。

 

 

結果はなんと

 

年率26.6%

 

ウォーレン・バフェットもびっくりな投資リターンとなっています。

魅力的ですね。

 

とはいえタイミング投資がうまくいかないことは知られている。

投資の神様だって、26.6%/年のリターンを継続するのは困難です。

 

さらには米国株市場ではアクティブファンドはインデックスに劣後しやすいというデータがある。

ですから実現可能性はかなり低いのだろうと思います。

>>インデックスファンドvsアクティブファンドの勝率を比較する方法

 

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米国株を底値で買えたときの大きなリターンをみてどうするか?

30年以上投資をつづけて、年率26.6%のリターン。

投資家には夢のような数字ではないでしょうか?

 

少しだけ欲張りたくなります。

 

自身の投資方針を振り返ってみると

  • ドルコスト平均法による、入金投資
  • 追加して、四半期毎に50万円を追加投資

これが2本柱となっています。

>>投資方針書を公開 ~アメリカ株編~【2017年版】

 

株価が下落したときにはさらに追加した入金投資をしてみようかと思いました。

 

そのためには日ごろから

  • キャッシュ
  • 心の準備

が必要ですね。

気を配っておきましょう。

 

このように底値買いが出来たらいいな、と思う一方で、それを継続するのは困難だと自己認識しています。

ですから諦めた上で、投資を続けるためには何ができるのかを考えているのが実情。

 

夢を見ながらも、夢を追い切れず、というところでしょうか。

 

いずれにせよ、これまで通り3つの証券口座を活用し、米国株投資を続けていきます。

 

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