インデックスファンドvsアクティブファンドの勝率を比較する方法

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インデックスファンド(パッシブファンド)とアクティブファンドの比較は議論が絶えません。

よく言われるのは、

  • 市場平均に勝てるアクティブ運用は少ない

ということ。

たとえば世界のエリート投資家は何を考えているのかには、

  • 長期で見ると、実に96%のアクティブ運用ファンドが、市場平均より低い利益しか出せていない

という記載があります。

アクティブファンドの勝率は悪いです。

本当にアクティブファンドはパッシブ(インデックスファンド)に勝てないのでしょうか?

気になったので

  • インデックスファンドvsアクティブファンド

の勝率を比較しているサイトを調べてみました。

本記事ではその情報サイトを紹介します。

見やすく分かりやすいのでおすすめ情報源となりますよ。

参考>>>米国株投資におすすめな情報源を紹介

インデックスファンドvsアクティブファンド リターンの勝率を比較できるサイト

SPIVAにアクセスする

まずはSPIVAというサイトにアクセスです。

つづいて、STATISTICS & REPORTSのView Moreをクリックします。

②アクティブ vs パッシブの比較したい国を選択する

米国、カナダ、メキシコ、ブラジル、チリ、ヨーロッパ、南アフリカ、インド、日本、オーストラリアで、アクティブファンド vs インデックスの勝率が調べられます。

それではは日米におけるアクティブ vs パッシブの比較結果をみていきましょう。

  • 米国市場:S&P500
  • 日本市場:TOPIX
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インデックスファンド vs アクティブファンドの比較 S&P500編

アクティブファンドの勝率 vs S&P500 引用:SPIVA

上図は、アクティブファンドとS&P500(インデックス代表)の5年リターン比較です。

アクティブファンドの勝率は15.77%。

逆に言うと、84.23%はアンダーパフォームしていたわけです。

パッシブ運用(インデックス投資)がアクティブファンドより優れているといわれる理由がわかります。

アクティブ運用は勝てなかったのですから。

この傾向は5年リターンだけではなく、3年・1年でも同様です。

アクティブファンドがアンダーパフォームした確率 vs S&P500

S&P500は世界を代表する株価指数・インデックス。

米国において、パッシブ投資(インデックス投資)が強くおすすめされているのも頷けます。

そもそもアメリカ市場では、インデックスにリターンで勝てる銘柄は全体の20%程度ですから

参考>>>個別株がインデックス投資にリターンで勝てる確率を比較

日本でS&P500連動の低コストインデックスファンド誕生が切望されていた理由は、このようなデータがあるからですね。

2017年の、iFree S&P500インデックスファンドの誕生は、個人投資家に朗報でした。

参考>>>iFree S&P500インデックスの5つのメリット

続いては、日本市場を代表するTOPIXとアクティブファンドの比較データの紹介です。

インデックスファンド vs アクティブファンドの比較 TOPIX編

アクティブファンドの勝率 vs S&P500 引用:SPIVA

アクティブファンドの勝率 vs TOPIX 引用:SPIVA

アクティブファンド vs TOPIXの5年リターン

  • アクティブファンドの勝率:55.69%
  • TOPIXの勝率:44.31%

日本市場では半分以上のアクティブファンドが、市場平均であるTOPIXに勝っていました。

3年・1年リターンで比較すると、更にアクティブファンドの優位性が浮き上がります。

2017年末の日本株では、アクティブ運用の方がパッシブよりも優れたリターンであったのです。

日本市場のインデックス投資は、米国株のそれとは異なっていたということ。

米国市場に比較し日本市場の方が歪みが大きいのかもしれません。

個別株投資では日本株がよさそうです。

たしかにアクティブファンドのひふみ投信などが目立っていますもんね。

参考>>>ひふみプラスをつみたてNISA口座で積立投資を始めた理由とは?

まとめると、2012年~2017年は

  • 米国市場ではパッシブ投資に有利だった
  • 日本市場ではアクティブ運用に有利だった

興味深い結果。

アクティブ運用は勝てない、とは海外市場でのお話だったのです。

ただしこれは過去の出来事。

未来はどうなるのかわかりません。

米国株でもアクティブ運用がパッシブに勝るかもしれないですし、日本市場でのパッシブ投資がよいリターンを示すかもしれないです。

未来の可能性はいつだって無限大。

あなたも一度SPIVAにアクセスし、アクティブ運用とパッシブ投資について思いを巡らせてみてはいかがですか?

以上、インデックスファンドvsアクティブファンドの勝率を比較する方法でした。

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