分配金生活に向けて:【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの受取分配金

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本記事では、【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFからの受取分配金推移を記録していきます。

【VTI】はポートフォリオのコアとなっています。

米国株式市場の全体に分散投資ができる優れたETFですからね。

 

とはいえ分配金利回りは2%を大きく下回っており、インカムが少ないです。

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【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの受取分配金の推移

ティッカー約定日数量単価受渡額
VTIJuly-171400.57557.75
VTIOctober-171400.55355.54
VTIJanuary-182000.67396.56
VTIApril-182400.56697.45
VTIJuly-182400.603103.88
VTIOctober-182400.714122.95
VTIJanuary-192400.72124.1
VTIApril-192400.772132.89
VTIJune-192400.54794.2
VTISeptember-192400.7120.51
VTIJanuary-202400.885152.42
VTIApril-202450.613107.83
VTIJuly-202700.699135.54
VTIOctober-202710.674131.03
VTIJanuary-212720.7818152.52
VTIApril-212720.6716131.04

 

2017年7月以降の、VTIからの受取分配金推移です。

累計1,800ドル突破。

嬉しいですね~。

 

と言いつつも、分配金生活というのはまだまだほど遠い金額。

なのでのんびりとVTIの買い増しを続けています。

 

コロナショックのような株価暴落時にたくさん追加投資できればいいのですけど。

タイミング投資は難しい。

結局は配当再投資と他ETFからの資金振替のみにとどまっています。

 

いずれにせよ、分配金・配当金を、年間250万円とすることがひとまずのゴールです。

 

【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの追加投資状況

VTIの追加投資状況です。

  • 2018年;40株
  • 2019年;なし
  • 2020年;32株

 

米国株価はやや割高、という感覚がぬぐえていません。

おまけに2010年代後半には、ハードアセットへの資金投下をしていました。

なので米国株への追加投資額が限定的でしたね。

 

【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの株価推移

finviz dynamic chart for  VTI

 

2018年にはVTIの株価は150ドル前後にまで上昇した時期がありました。

2018年末には、120ドルまで下落。

2020年のコロナショックでは115ドル割れなんて場面もみられたようです。

 

こうした株価下落時に拾えていたら、VTIのリターンは大きなものになるのでしょう。

残念ながら私の場合にはタイミング投資を諦めています。

したがい、定期的な追加投資に終始しているのですね。

それでもまずまずの投資収益を与えてくれるところが、米国株のメリットです。

 

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分配金生活に向けて、【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは米国株ポートフォリオのコアに据えておく

VTIは、米国株式市場全体に分散投資ができるすぐれた商品。

資産形成をする上では、ポートフォリオのコアに据えることが出来る米国株ETFです。

そして私は米国株式市場全体の未来を信じています。

 

とうことで、VTIはそれなりの頻度で買い増しをしていきたいと思います。

 

 

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コメント

  1. ウルルン より:

    はちどうさんのブログはマネックス証券ページから来たのですが、夢をもってブログを読んでおります。

    はちどうさんの公開内容も、現実味のある数値であり、信憑性も高い事から僕も米国ETFについて色々な記事を読み合わせて勉強になっています。

    資産が桁違いの方も参考になるのですが、現実味がなくてなかなか興味が出ません。
    (資産3億円の20代が投資する銘柄はこれだ!的な内容は共感できません)

    更新たのしみにしております!

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