米国株ETF、おすすめ銘柄を選ぶ3つの方法

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

米国株ETFの選び方:おすすめ3ステップを紹介します

おすすめの米国株ETFを選ぶ方法は、3つのステップにわかれています。

米国株ETFの選び方

  1. どのベンチマーク(インデックス)のETFに投資するかを決める
  2. 運用残高の大きいETFを選ぶ
  3. 低コスト(信託報酬)のETFを選択する

 

この3つをマスターするだけで、どの米国株ETFがおすすめなのか、自分で判断することができるようになります。

簡単ですね。

 

そもそも、投資信託やETFを活用した株価指数への長期・積立・分散投資は、金融庁からお墨付きを得ています。

覚えておいて損はありません。

ですから米国株ETFの選び方をさっさと習得してしまいましょう。

 

基本的には投資信託・インデックスファンドの選び方と大きな違いはありません。

インデックスファンドであろうが、米国株ETFであろうが同じ選定方法です。

スポンサーリンク

おすすめ米国株ETFを選ぶ方法

おすすめなアメリカ株ETFは、3つのステップで選ぶことが可能です。

  1. 投資をする株価指数・ベンチマークを決める
  2. 運用残高の大きい米国株ETFがおすすめ
  3. 低コストのアメリカ株ETFを選べば完璧

ひとつずつ見ていきましょう。

投資をする米国株ETFのベンチマーク、インデックスを決める

目標とするアセットアロケーションになるように、ベンチマークを決めます。

なにせ米国株ETFは多数の商品があり選択肢が多い。

闇雲に探していては、優良な米国株ETFにたどり着くことが出来ません。

 

ですから大まかなベンチマークを決めることが大切です。

たとえば米国株式市場を対象に考えると、ダウ工業平均株価指数や、S&P500、NASDAQ総合指数などが有名です。

しかしアメリカ株ETFの対象は、米国株式だけに留まりません。

 

以下にバンガード社のおすすめ米国株ETF銘柄をピックアップしてみました。

 

米国株ETFが対象とする株価指数の例

株式債券
全世界VTBNDX
米国VTI/VOOBND
新興国VWOVWOB

 

とにかく、おすすめ米国株ETFを選ぶにはまず目的とするベンチ―マークを決めることです。

 

投資をするベンチマークの決め方

  • どこの地域のETFに投資をしたいのか
  • どの資産を選ぶのか

 

これで、どの米国株ETFが適しているのか当たりがつけられます。

おすすめアメリカ株ETFの選び方:ポイントは運用総額の大きさ

米国株ETFを選ぶ際には、純資産運用額が大きい投資商品の方が好ましいです。

 

運用総額が大きいメリット

  • 効率的な運用が可能
  • 流動性が高くなる

 

世界のETFマーケットを比較してみると、米国市場が最大。

ですから運用残高が大きいETFとは、米国株式市場の上場商品が主体です。

なので、おすすめETFは、米国株ETFが選択肢となるのです。

 

ETFなどのETPの地域別資産運用残高比率

 

米国ETFならば、運用残高トップ100から選んでみるのがおすすめです。

流動性が高く、投資するのに安心な米国株ETFといえます。

 

米国株ETFを選ぶ2つ目のポイントは、運用総額の大きさ

 

おすすめ米国株ETFは、信託報酬(コスト)が低い

米国株ETFへの投資にかかる費用(コスト)は主に二つ。

アメリカ株ETFのコスト

  1. 売買手数料
  2. 信託報酬

 

米国株ETFの信託報酬(コスト)は運用リターンを決める要素の一つとなります。

  • 個人投資家が得る投資収益 = 運用リターン – コスト

おなじ運用リターンならば、低コストの方が投資家利益が上がります。

だから低コストの米国株ETFを選ぶことは大切なのです。

 

したがって同じ指数を対象としており、運用残高もそれなりの額のETFならばコストが安い銘柄を選択するべきです。

 

日本のインターネット証券をみると、米国株ETFの売買手数料は大きな差はみられません。

ですから米国株ETFにかかる信託報酬がより重要となってくるわけです。

低コストのETFを選びましょう。

 

インターネット証券の売買手数料比較

証券会社売買手数料為替手数料
(1ドル両替毎)
SBI証券約定額の0.45%
(最低0ドル、最大20ドル)
0.25円
SBIネット銀行で0.04円
マネックス証券約定額の0.45%
(最低0ドル、最大20ドル)
0.25円
楽天証券約定額の0.45%
(最低0ドル、最大20ドル)
0.25円

 

スポンサーリンク

米国株ETFは大人気:世界中で運用残高が増えている

引用:日興アセットマネージメント

米国の証券取引所では、1900以上のETF銘柄数が存在しており毎年150以上の商品が上市されています。

ETFの運用資産合計額は2003年以降うなぎ上りなのです。

 

上図は世界におけるETF運用残高額推移を示しており、その金額は目を見張るばかり。

2017年には4兆ドルもの金額がETFとして運用されています。

(日本円でいうと400兆円以上)

 

米国株ETFは非常に便利な商品です。

特に分散投資を心がける場合には使い勝手が良い。

だからこそ世界中でどんどん新しいETFが生まれています。

 

運用残高の大きいおすすめ米国株ETFをしっかりと選んで投資していきたいですね。

スポンサーリンク

ETF(上場投資信託)と投資信託の違いとは

 

ETFは、“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。

特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざすのがETFです。

 

東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託のことを指します。

 

ETFといっても2,000を超える銘柄があります。

米国株ETFを選ぶ際には、厳選されたリストから抽出するのがよいですね。

スポンサーリンク

まとめ:おすすめ米国株ETF銘柄を選ぶ方法

米国株ETFを選ぶポイントを3つ紹介しました。

アメリカ株ETFを選ぶおすすめ3ステップ

  1. ベンチマーク
  2. 運用残高
  3. 低コスト

 

 

ETFは、低コストで様々な資産に分散投資を行うことができる、画期的な投資ツールであるといえます。

マネックス証券

 

ETF銘柄の適切な選択方法を知れば、人生をより豊かにしてくることを投資がサポートしてくれるはず。

以上、「米国株ETF、おすすめ銘柄を選ぶ3つの方法」でした。

 

マネックス証券
マネックス証券

米国株投資ならマネックス証券。
注文方法の多彩さと、24時間いつでも注文可能である点はとても便利です。
深夜・早朝に発注せずに済みますからね。

SBI証券

住信SBIネット銀行との相性が抜群です。
為替手数料をふくめて考えると、米国株取引にかかるコストはSBI証券が最安値。
証券口座を作るなら、まずはSBI証券に決めておけば間違いはありません。

楽天証券

楽天銀行や楽天ポイントをフル活用できます。
米国株投資でも特定口座に対応しているので安心です。
売買手数料の引き下げにより、アメリカ株投資でも楽天証券の魅力が高まりました。

サクソバンク証券
サクソバンク証券

米国株投資をするなら、最強の証券会社です。
①業界最安水準の手数料 ②業界最多水準の銘柄数(米国株式だけでも6,000銘柄以上) ③空売り可能 ④レバレッジ取引とメリットが盛りだくさん。
配当金再投資のDRIPも可能なようです。
あとは特定口座に対応しさえすれば、文句なしのNo.1証券会社となるでしょう。

DMM株
DMM株

2018年11月9日から、DMM株がアメリカ株取引を開始しました。
売買手数料は、大手インターネット証券3社と同額です。
取扱い銘柄数が少ないものの、証券口座を複数持ちたい場合にはDMM株が選択肢のひとつとなります。

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました