VTIとVOOの比較、米国株代表ETFの構成比率の違いとは?

VTIとVOOの違いは何でしょうか?

VTIの方が小型株を多く含んでいることが大きな違いです。

 

VTI(USトータルマーケット)の特徴

  • アメリカ市場全体に投資ができる
  • S&P500よりも小型株が多くリターンが大きい可能性がある

 

VTIとVOOの指数の違い

  • VTI :USトータルマーケット
  • VOO:S&P500インデックス

 

VTIもVOOも、どちらも米国株を代表するETFです。

運用残高でも世界ランキング上位。

投資家から人気の米国株ETFです。

 

VOOが連動するS&P500は、米国株式市場の約80%をカバーします。

残りの20%は、S&P500構成銘柄以外の小型株から成り立っています。

 

VTIとVOOの米国株式市場のカバー率

  • VTI:100%
  • VOO:80%

 

ですから米国株式市場の20%分だけ、VTIとVOO(S&P500)とで違いがあるわけです。

 

ただしVTIもVOOも大きなものではありません。

コスト、リターンを含めて違いは小さいものです。

どちらもおおまかにいって、米国株式市場へまるっと投資をする米国株ETFといえます。

 

ですから個人投資家が米国株ETFを選ぶ上では、VTIかVOOか悩む時間はもったいないですね。

 

とはいえ本記事ではVTIとVOO、その20%の違いをおさらいしていきましょう。

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VTIとVOO、米国株ETFの違いを比較~構成比率編~

時価総額別での違いを比較

VTIVOO
大型株7791
中型株189
小型株60

 

morningstarを参考に、VTIとVOOの構成比率を比べてみました。

VTIの方が広く分散投資を可能とすることが数値でわかります。

 

時価総額だけではなく、バリュー/グロースの軸を加えた状況を比較してみましょう。

 

バリュー・グロース株別の構成割合を比較

時価総額タイプVTIVOO
大型株バリュー2429-5
ブレンド2530-5
グロース2832-4
中型株バリュー633
ブレンド642
グロース624
小型株バリュー202
ブレンド202
グロース202

 

VTI(米国市場のほぼ100%)

VTIの構成比率

VTIの構成比率

 

VOO(S&P500)

VOOの構成比率

VOOの構成比率

 

 

VTIとVOOは、こまかく見ると違いはあります。

しかしどちらも米国市場を広くカバーする優れた金融商品。

経費率も0.04%と低コストETFです。

 

どちらを選ぶか迷むくらいなら、他の事に時間を費やした方がよいでしょう。

 

ちなみに私はVTIをポートフォリオに組み込んでいます。

個別銘柄で大型株ばかりを保有していることが理由です。

>>米国株マイポートフォリオ

 

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VTI(米国市場全体)とVOO(S&P500)の比較

引用:大和投資信託

 

S&P500は米国市場時価総額の約80%を占めています。

ざっくりと、上位20%の銘柄で80%の時価総額をカバーしているといえます。

 

2:8の法則がここでも見られる。

資本主義社会ですね。

>>米国株・海外ETF取引で、手数料負けしない売買金額とは?

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まとめ:VTIとVOOの比較、構成比率の違いとは?

米国市場全体は、4,000ちかい銘柄群で構成されています。

S&P500は、500銘柄前後で米国市場の80%をカバーしています。

 

これがVTIとVOOの違いと言えます。

 

構成比率からみた違いであえて比較するとこんな感じでしょうか。

 

S&P500

  • 米国株のメジャーな企業に投資ができる
  • 銘柄入れ替えが行われており、自動的にリバランスしてくれる

 

VTI(USトータルマーケット)

  • アメリカ市場全体に投資ができる
  • S&P500よりも小型株が多くリターンが大きい可能性がある

 

VTIとは米国市場そのものに投資ができるETFなのです。

そんな理由もあり、AIを活用して広く分散投資をするウェルスナビに選ばれているのでしょう。

 

いずれにせよ、VTIもS&P500連動商品も優れた投資先であることは疑いようがありません。

楽天とバンガード社がタッグを組んで、楽天VTIという投資信託を設定したのもうなずけます。

きっとS&P500かVTIか、悩んだことでしょうね。

 

どちらの米国株ETFも、日本のインターネット証券で購入することが可能です。

ポートフォリオのコアになる米国株ETFですね。

 

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