アメリカ株の鉄板、バフェット銘柄としても名高いコカ・コーラ株 KO
- ダウ30の構成銘柄でブルーチップ
- 高配当であり、ダウの犬銘柄
- 生活必需会社売上高ランキング 第6位
- 1957年~2012年の運用リターン第3位(シーゲル銘柄)
米国株に興味を持った人ならば一度は購入を検討する企業だ。
そのKO コカ・コーラが5.7%の増配を発表した。
KOの銘柄分析の詳細記事はこちら。
コカ・コーラ KOの増配
四半期配当金:0.35ドル→0.37ドル
増配率 :5.7%
支払時期 :3月15日時点での株主に対応。配当支払日は4月3日
連続増配 :55年
配当王の面目躍如。
正直な話、直近のコカ・コーラ決算はイマイチであり、今年の増配は0.01ドルのみだろうな、と思っていた。それが0.02ドルの増配となり、株主としてはうれしい限り。
私は255株を保有しているので、額面では年間20.4ドルの配当金増額となる。
コカ・コーラ KO 過去の増配率
コカ・コーラ株、KOの増配率を2013年からみると
- 2013年:9.8%
- 2014年:8.9%
- 2015年:8.2%
- 2016年:6.1%
- 2017年:5.7%
ここ5年間の増配率は徐々に下がってきている。
それでも金額でみれば、上グラフの如く順調に増配されている事が分かる。
コカ・コーラ KOの指標
KO | |
株価 | 41.2 |
PER | 27.6 |
EPS | 1.49 |
配当 | 3.4% |
配当性向 | 79.6% |
増配年 | 55年 |
増配率(5年) | 8.4% |
増配率(10年) | 9.0% |
β | 0.7 |
配当利回りがどんどん高くなっており、魅力的水準。
配当性向が高い事が気になるが、配当王でもあり今後も増配は継続されると予想できる。
尚、直近10か月のコカ・コーラ株価推移はご覧の通り。
まとめ、
生活必需の筆頭銘柄、KOコカ・コーラが5.7%の増配を発表した。
これにより連続増配は55年と記録更新。
配当貴族はもちろん、配当王としての地位は不動。
このような超優良企業、【KO】コカ・コーラといえども、減配リスクはゼロではな事は頭の片隅においておこう。
いずれにせよ、減配リスクの少ない連続増配銘柄へ私は今後も投資していく。
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