プロクター&ギャンブル【PG】、から55株分 26.16ドルの配当金を獲得した。
昨年後半からの株価推移はGood。
しかしEPS伸長は…
お陰で配当性向は相変わらずの危険水準。
せっかくブログで記録している数字を、3回分比較してみた
P&Gの銘柄分析記事はこちら
指標
2015年 9月 | 2015年 11月 | 2016年 2月 | |
株価 | 68.75 | 76.5 | 81.81 |
PER | 22.64 | 25.1 | 27.71 |
EPS | 3.04 | 3 | 2.95 |
配当 | 3.86% | 3.47% | 3.24% |
配当性向 | 87% | 87.30% | 89.8% |
グラフで見るとのは違う趣がある。
過去を振り返ると、昨年9月での株価70ドル割れの時には、【PG】の絶好の買い場とも思える。
だが、15年9月だけの数字を見る限りは、髙い配当性向から増配余地が少ないと感じさせるために買い増しするのを躊躇する。
買う 売る の2つの主方法に限られるが、いつ売買するか? という軸を入れて考えると、複雑怪奇なカオスな世界となる。
現金あったら即買い とか ドルコスト とか 自分なりのルールを持つのが大事。
直近10か月PGの株価チャート
P&Gが組入れ比率最大の生活必需品ETF記事はこちら
>>>VDCは生活必需品ETF、株価上昇や配当利回りも魅力的
四半期(2016年10-12月)決算
コスト削減効果により利益が予想を上回った。
純利益
2015年:32億1000万ドル(1株当たり1.12ドル)
2014年:23億7000万ドル(同0.82ドル) から増加。
EPS
2015年 :1.04ドル
アナリスト予想:0.98ドル
売上高:8.5%減の169億2000万ドル
オーガニックセールス:2%増
P&Gは配当王銘柄
アメリカには25年以上連続増配している企業が108ある。
その中から厳選された50銘柄を、配当貴族と呼ぶ。
だが貴族の上にさらなる称号が存在する。
それが配当王である。
配当王は50年連続増配を達成した銘柄に与えられる。
アメリカ株といえども19銘柄しかない。
その中のひとつがプロクター&ギャンブルなのだ。【PG】
最近の決算や増配率がイマイチだとはいえ、安定感抜群であることは間違いない。
偉大な歴史を有しており、それを誇りとしている【PG】には敬意を表する。
私見
【PG】は製品ブランドの再編成中。
10カテゴリーに区分しポートフォリオを組みなおしている。
プレゼン資料
これに期待し継続保有していく。
その理由は多数ある。
いつもお世話になっている製品もあるしね。
P&Gを多く含む高配当ETFの記事はこちら
>>>高配当ETFの比較 【VYM】と【HDV】はどっちがおすすめ?
米国株におすすめの証券会社は?
インターネット証券で米国株取引ができるのは、マネックス証券、SBI証券、楽天証券の3社です。
おすすめ | 証券会社 | コメント |
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No.1 | マネックス証券 | 米国株取引に最適 |
No.2 | SBI証券 | 為替手数料Good |
No.3 | 楽天証券 | 見やすさ抜群 |
私は3社に証券口座を保有していますが、3つの観点からアメリカ株取引は主にマネックス証券を使っています。
- 手数料
- 取扱い銘柄数
- 使い勝手(注文方法)
【詳細:米国株投資、おすすめの証券会社を比較】
【詳細:米国株の買い方(マネックス証券編)】
配当金に注目の米国株マイポートフォリオ
私は配当金を狙った米国株投資をしています。インカムゲインを対象とした投資が自分の性格に合っていると思うからです。
【参考:米国株 注目の51銘柄】
米国株で配当金について注目している銘柄
- 配当貴族リスト:25年連続増配の50銘柄【2018年版】
- ダウの犬、高配当おすすめ米国株10銘柄【2018年版】
- 配当王リスト、50年連続増配の26銘柄【2018年版】
- おすすめ米国株:配当金を100年以上支払い続けている9銘柄
配当金狙いのポートフォリオはマネックス証券で構築しています。保有銘柄を適宜公開していますので何か参考にでもなればうれしいです。
【参考:米国株マイポートフォリオ】
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