経団連所属の大企業でも、昇給率は2%

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私はサラリーマンをやりつつ、アメリカ株の連続増配銘柄を中心に投資している。

連続増配というのは、実は毎年増配しなくても良かったりするのであるが、増配されると株主としてはほんわか温かい気持ちになる。

それが例え僅かであっても。

増配率が1%とか2%というのは、実はよくあるものなのだ。

*参考:連続増配年の定義 実は毎年増配しなくても良い

高配当で低増配率

高配当で低増配率というのは通信株にみられる。

ベライゾンや、AT&Tなどの企業がまさにそう。

例えば以下のケースで、①がいつ②に配当利回りで追いつくかを考える。

  • ?配当利回り:3%   増配率:7%
  • ②配当利回り:4.9% 増配率:2%

結果は12年後だ。

投資においては、現在の配当利回りと増配余力を見ながら銘柄選択をしたりする。

この計算は給料と昇給率を考えた際にも同様に使える。

  • 月給30万 昇給率7%
  • 月給49万 昇給率2%

サラリーマン・給与所得者の場合、今現在の給料と今後の昇給率を把握しておくことが将来の収入予測に役立つ。

*参考:高配当銘柄 vs 高増配銘柄

サラリーマンの昇給率を知っておこう

給与所得者ならば、毎月の手取り額を把握しやすいはずだ。

給料日に振り込まれる金額の事を指すからである。

一方で、額面というのは給与明細を見ないとわからない。

でも明細は毎月貰うから、把握は容易。

ところがこの額面が、今後どれだけ上がっていくのか? 昇給率はどの程度か? という点はわかりにくかったりする。

上述の通り、現在の給与額と将来の昇給額は自分の年収がどの位になるかを占う上でとても重要な要素である。

という訳で、昇給率について調べてみた。

データソースは日本を代表する企業の集まり、経団連。

経団連とは?

経団連は、わが国の代表的な企業1,340社、製造業やサービス業等の主要な業種別全国団体109団体、地方別経済団体47団体などから構成されています(いずれも2016年6月2日現在)

日本経済団体連合会HPより

会長・副会長の所属企業

  • 東レ
  • 新日鐵住金
  • トヨタ自動車
  • JXホールディングス
  • 日立製作所
  • 野村証券
  • 日本生命
  • 三菱東京UFJ
  • 三菱重工業
  • 住友化学
  • 三井物産
  • 日本郵船
  • 東京ガス
  • 三菱商事
  • 三越伊勢丹ホールディングス
  • 三井住友銀行

月例賃金の引き上げ額・率の推移

経団連ホームページより

注:(1)月例賃金の引上げには、定期昇給や賃金カーブ維持分、昇格・昇進昇給、ベースアップ、諸手当の 引上げ等が含まれる

(2)アップ率は、各年における集計企業の所定内賃金をもとに算出(集計企業は各年ごとに異なる)

私見

日本を代表する企業の集まりの調査によると、昇給率はわずか2%。

(僅か、と言ってはいけない)

増配率が2%、四半期で見ると配当がたったの1セントしか増えない! なんて憤りを感じた事がある、あなた。

あなたは資本家に向いている。

決してサラリーマンを続けてはいけない。

自分の昇給率を知ったら悲しくなるだけだから。

で、どうする?

経済的な観点から考えてみる。

実力で、もしくは運よく良い企業・高給な会社に入れた場合。

その高い給料を武器に投資をした方が良いだろう。

昇給率よりも投資の方が効率が良いと気が付いてしまうでしょう。

ほどほどの給料の場合。

長期・積立・分散投資が良さそう。

時間を味方にすれば資産形成が促進されるはず。

あの金融庁も資産形成促進をしているのだから。

いずれにせよ、昇給率は2%以上あれば御の字。

増配率はそれ以上を求めるけどね。

ちなみに私は、毎年の昇給よりも、連続増配銘柄の増配率に期待している。

See you!

*参考:投資を高校生から始めてみよう

*参考:副収入を得ている人の割合、金額はいくら?

*参考:家計がピンチ、あの金融庁が資産運用促進へ!

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コメント

  1. ダルシム より:

    ①と②で12年後に配当利回りが追いついたとしても、
    累計受取配当金の金額はなかなか逆転しないのでは?
    配当再投資まで考慮したら尚更だと思う。

    • はちどうきゅうどう より:

      ダルシムさん、
      ご無沙汰しております。
      累積配当金を考えた場合、逆転するのにはもう少し時間が必要ですね。
      そういった意味では、高配当+低増配の銘柄は選択肢としてアリだと思っています。
      なので、【T】や【VZ】も買い増し候補ですね。