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大手企業の昇給率は、平均2%で推移している

日本のサラリーマンの昇給率を知っていますか?僅か2%程度で推移している。しかもその平均2%の数値は、大手企業の集まりである経団連の値なのだ。たったこれだけの昇給・収入アップの為に我々サラリーマンは日夜闘っているわけだ。

上司からの評価を気にしながらストレスを抱えているのかもしれない。そんな会社員はぜひ平均昇給率を知り、今後の人生について考えてみよう。なぜなら株式投資のリターンは年率7%平均なのだ。

つまり株式会社で働いている場合には昇給を目指すよりも、株主となり資本家となるのが良い。それが大手企業であっても。

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サラリーマンの昇給率を知っておこう

給与所得者ならば、毎月の手取り額を把握しやすいはずだ。給料日に振り込まれる金額の事を指すからである。一方で、額面というのは給与明細を見ないとわからない。でも明細は毎月貰うから、把握は容易。

ところがこの額面が、今後どれだけ上がっていくのか? 昇給率はどの程度か? という点はわかりにくかったりする。

上述の通り、現在の給与額と将来の昇給額は自分の年収がどの位になるかを占う上でとても重要な要素である。

という訳で、昇給率について調べてみた。

データソースは日本を代表する大企業の集まり、経団連。

経団連とは?

経団連は、わが国の代表的な企業1,340社、製造業やサービス業等の主要な業種別全国団体109団体、地方別経済団体47団体などから構成されています(いずれも2016年6月2日現在)

日本経済団体連合会HPより

会長・副会長の所属企業

  • 東レ
  • 新日鐵住金
  • トヨタ自動車
  • JXホールディングス
  • 日立製作所
  • 野村証券
  • 日本生命
  • 三菱東京UFJ
  • 三菱重工業
  • 住友化学
  • 三井物産
  • 日本郵船
  • 東京ガス
  • 三菱商事
  • 三越伊勢丹ホールディングス
  • 三井住友銀行

平均昇給額と昇給率の推移

下図は経団連所属、大手企業の平均昇給額と昇給率の推移を示している。

経団連ホームページより

注:(1)月例賃金の引上げには、定期昇給や賃金カーブ維持分、昇格・昇進昇給、ベースアップ、諸手当の 引上げ等が含まれる(2)アップ率は、各年における集計企業の所定内賃金をもとに算出(集計企業は各年ごとに異なる)

何度も言うが昇給率は大企業であっても僅か2%である。72の法則を知ってたら、自分の年収があと何年で倍になるのかすぐに計算できる。36年である。

平均の評価で平均の昇給率を得ているサラリーマンは、年収が倍になるのに36年かかるのだ。22歳で入社したとしたら58歳で年収倍増というわけ。果たしてこれでいいのであろうか?

株式投資のリターンは平均で約7%である

株式会社の社員の年収は毎年2%ずつ上がっていく。アメリカの株式市場に目を移すと米国株のリターンは平均で年率7%と言われている。この差はどこから来るのだろうか?

株式会社は株主のものであって社員のものではないことに由来している。つまり会社が得た利益はまず株主に還元される。これが我々の生きている資本主義社会の現実である。

つまり大企業の社員であったとしても、資産形成を考えた場合には株式投資は有効な手段となる。上司の顔をうかがいながら昇給率を少しでも高くするよりは、投資でリターンを得られる確率の方が高いのだ。

昇給率に対する私見

日本を代表する企業の集まりの調査によると、昇給率はわずか2%。(僅か、と言ってはいけない)

アメリカ株では配当金を増やす増配銘柄が多い。しかし増配率が2%、四半期で見ると配当がたったの1セントしか増えない場合だってる。そんなときには株主は少しがっかりするわけだ。

でも憤りを感じた事がある、あなた。あなたは資本家に向いている。決してサラリーマンを続けてはいけない。自分の昇給率を知ったら悲しくなるだけだから。

上司に媚びうるよりも株式投資をしてみては?

経済的な観点から考えてみる。

実力で、もしくは運よく良い企業・高給な会社に入れた場合。

その高い給料を武器に投資をした方が良いだろう。

昇給率よりも投資の方が効率が良いと気が付いてしまうでしょう。

ほどほどの給料の場合。

長期・積立・分散投資が良さそう。

時間を味方にすれば資産形成が促進されるはず。

あの金融庁も資産形成促進をしているのだから。

いずれにせよ、昇給率は2%以上あれば御の字。

増配率はそれ以上を求めるけどね。

ちなみに私は、毎年の昇給よりも、連続増配銘柄の増配率に期待している。

See you!

*参考:副収入を得ている人の割合、金額はいくら?

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コメント

  1. ダルシム より:

    ①と②で12年後に配当利回りが追いついたとしても、
    累計受取配当金の金額はなかなか逆転しないのでは?
    配当再投資まで考慮したら尚更だと思う。

    • はちどうきゅうどう より:

      ダルシムさん、
      ご無沙汰しております。
      累積配当金を考えた場合、逆転するのにはもう少し時間が必要ですね。
      そういった意味では、高配当+低増配の銘柄は選択肢としてアリだと思っています。
      なので、【T】や【VZ】も買い増し候補ですね。