本記事では、【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETFからの受取分配金推移を記録していきます。
分配金生活や配当金生活を目指し投資中です。
ポートフォリオでは【VT】は補助的な役割。
とはいえ、世界分散投資という意味では、コアとなれる米国株ETFです。
【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETFの受取分配金の推移
2018年以降の、【VT】からの受取分配金推移をグラフ化しました。
米国株による分配金生活というのはまだまだほど遠い金額。
したがい投資目標の達成のためには、今後も配当金再投資や入金投資の継続が必要となります。
2019年7月以降、米国株の配当金再投資は実施しやすくなっています。
取引手数料の下限が引き下げられ、少額売買でも手数料負けをすることが無くなったのです。
分配金を受け取ったら、そのままVTへ再投資をする方法をとるかもしれません。
【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETFの保有株数の推移
受渡日 | 数量 | 単価 | 受渡額 |
Apr-20 | 372 | 0.22 | 58.9 |
Jan-20 | 370 | 0.61 | 162.1 |
Oct-19 | 370 | 0.434 | 115.39 |
Jun-19 | 370 | 0.55 | 146.18 |
Apr-19 | 370 | 0.281 | 74.58 |
Oct-18 | 350 | 0.361 | 90.77 |
Jul-18 | 350 | 0.551 | 138.36 |
Apr-18 | 350 | 0.257 | 64.6 |
NISA口座とは異なり、分配金には課税がされていますね。
尚、米国株マイポートフォリオの中ではVTは世界分散であり、やや中途半端な立ち位置となっています。
それでも継続保有としておきたいと思います。
【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETFの株価と支払い配当金の推移
【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETFの株価推移
2018年にはVTの株価は70ドルを下回ることがありました。
そしてコロナショックでは60ドルを下回る機会が散見されます。
価格変動幅は大きいのですね。
世界分散されているとはいえ、対象資産は株式なので当たり前といえば当たり前ですが。
【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETFの支払い分配金推移
日本国内においてVTは人気の高い優良米国株ETFです。
一方で米国ではそれほどでもなく、運用残高が大きいとはいえません。
しかしながらこれ一本で世界分散投資ができますし、分配金支払だって順調な右肩上がり傾向。
ポートフォリオのコアとして活用できるETFだと思います。
分配金生活に向けて;【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETFは、米国株ポートフォリオのコアのひとつ
【VT】は、これ1本で世界の株式に分散投資ができる優れた商品。
資産形成をする上では、ポートフォリオのコアに据えることが出来る米国株ETFです。
分配利回りは高くはないですが、継続して保有していこうと思います。
世界経済と株式の成長を、【VT】を通して享受していきますよ。
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