本記事では、【VYM】バンガード・米国高配当株式ETFからの受取分配金推移を記録していきます。
分配金生活を目指す上で、【VYM】はコアとしていきたいですね。
【VYM】米国高配当株式ETFの受取分配金の推移 2020年7月
2017年7月以降の、VYMからの受取分配金合計は
3,330ドル
累計35万円ちょっとの分配金を受け取ってきました。
それでも分配金生活というのはまだまだほど遠い金額。
おまけにマネックス証券 で日本円での評価損益を確認してみたら、ほぼとんとん。(20年11月23日時点)
驚きました。
3年前から投資を始めたVYM。
トータルリターンはかなり低いといえます。
正確には計算していませんがね。
高配当株には逆風のフェーズにも関わらず、高配当ETFを選択してしまった自分に責任があります。
それでものんびりとVYMの買い増しを続けて、分配金受け取り額を積み増していきましょう。
ということで、2020年1月には533株だったものが、7月16日時点では580株にまで増えています。
【VYM】米国高配当株式ETFの保有株数の推移;配当金生活を目指して
ティッカー | 約定日 | 数量 | 単価 | 受渡額 |
VYM | July-17 | 160 | 0.596 | 68.41 |
VYM | September-17 | 260 | 0.602 | 112.27 |
VYM | January-18 | 498 | 0.643 | 229.7 |
VYM | April-18 | 498 | 0.608 | 217.31 |
VYM | July-18 | 498 | 0.63 | 225.1 |
VYM | October-18 | 498 | 0.671 | 239.94 |
VYM | January-19 | 518 | 0.738 | 274.48 |
VYM | April-19 | 518 | 0.651 | 242.09 |
VYM | June-19 | 533 | 0.624 | 238.81 |
VYM | October-19 | 533 | 0.786 | 300.62 |
VYM | January-20 | 533 | 0.779 | 297.83 |
VYM | March-20 | 550 | 0.554 | 218.7 |
VYM | July-20 | 572 | 0.836 | 343.28 |
VYM | September-20 | 637 | 0.705 | 322.22 |
一株当たりの配当金(DPS)をみると、コロナショック後でも分配金はしっかりと増えていますね。
安心しました。
株数を見ると2018年は、VYM買い増しは実施していません。
2019年以降は、ちょびちょびと追加投資をしていますね。
こうしたデータを振り返ると、1年間とは長いようで短いと感じます。
きっと人生だって同じことでしょう。
株式投資によって豊かな未来を創るとともに、いまを大切に生きたいって思います。
【VYM】米国高配当株式ETFの買い増し状況
少しずつ【VYM】の買い増しをしています。
分配金や配当金による経済的自由達成への道はまだ長いですが、一歩ずつ前進あるのみ。
最近では売買記録のブログ投稿は滞っていますが、VYMは積立投資のような感じで買い増ししています。
【VYM】米国高配当株式ETFの株価推移
2018年にはVYMの株価は90ドル前後にまで上昇した時期がありました。
米国高配当株式ETFという名前にもかかわらず、VYMの分配金利回りが3%を切っていたのですよね。
2019年になり、株価は70ドル~80ドルちょっとのレンジだった時がありました。
70ドル前半で購入できたらラッキーといったところでしょうか。
【VYM】の構成セクターを米国株ETFと比較


米国株配当系ETFの構成セクター割合比較.2019.05 、データソース;etfdb.com
VYMは他の米国株配当ETFと比較し、金融セクター比率が高いです。
景気後退局面には注意をしておきたい事実ですね。
COVID-19による影響がどこまででるのか、興味はつきません。
【VYM】米国高配当株式ETFの支払い分配金の推移


VYM分配金推移
VYMは増配ETFではありません。
それでもVYMの分配金は右肩上がりの傾向を示しています。
リーマンショック直後は減配が見られますが、それ以降は綺麗な分配金支払い曲線です。
ですからVYMはインカム投資のコアに据えられる米国株ETFといえるでしょう。
VYMのメリットとして、株価下落時でも安心して保有していられることが挙げられます。
とはいえ、コロナショック時、そしていまでも不安を抱いていますけどね。
分配金生活に向けて、【VYM】米国高配当株式ETFは買い増ししていく
VYMは高配当米国株の約400銘柄に分散投資ができるすぐれた商品です。
さらに分配金の上昇率は魅力的ですね。
米国株マイポートフォリオの受取分配金額をみると、まだまだ十分な額とはいえません。
ですのでインカムの積上げの為に、VYMを少しずつ買い増し継続していく予定です。
以上、分配金生活に向けた【VYM】米国高配当株式ETFの受取分配金でした。
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米国増配株式ETF【VIG】は、一般NISA口座で投資をしたのでした。


全米株式に分散投資ができる【VTI】も、少しずつ買い増しするようにしています。


NASDAQ100に連動する【QQQ】は、分配金は少ないですがキャピタルゲインが大きいですね。


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