サラリーマン投資家におススメな資産配分とシーゲル流ポートフォリオ

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株式投資による資産運用方針を基本から見直しすることにした。

考え方とその方法を残しておく。

第五弾はサラリーマン投資家が目指す、資産配分と株式ポートフォリオについて考える。

私の場合、を想定しているのでご留意願いたい。

株式投資において最重要課題と言われている。

ウォール街のランダム・ウォーカーの言葉を借りれば、投資の総リターンの90%は、投資家の選択したアセット・ミックスによって決まるからだ。

分かってはいるものの、その比率を維持するのは容易ではない。

株価上昇や下落という外部要因、自分自身や家族などの内部要因によって状況は変わる。

例えばダイエットだったり、英語の勉強だったり、人は継続が苦手なのだ。

かくなる私もその一人。

とくに精神的にもろい。

流されやすい性格なのだよ。

だからこそブログでしっかりと宣言しておく。

アセットアロケーションを。

考え方がおかしかったらこそっと教えてくださいね。

と、その前に用語の定義を確認したい。

参加 投資の総リターンの90%は、資産配分比率で決まる

アセットアロケーション・ポートフォリオって何?

似たような単語が多くあり、正直理解しきれていない。

  • アセットアロケーション
  • 資産配分比率
  • アセットミックス
  • ポートフォリオ etc

よくわからなくても、なんとなく知っていれば十分。

重要なのは

  • 現金をどれだけ残しておくのか? (現金比率)
  • どの金融商品をどれだけ買うのか?(ポートフォリオ)

だと認識している。

以前より私は現金比率20%、残り80%を金融商品に投資を予定であった。

これらの比率が適切であるのか、どういったポートフォリオが良いのかをおススメ投資本を参考に考えてみる。

資産配分比率(現金比率を重点に)

ウォール街のランダム・ウォーカーでは、30代後半のアセット・ミックスは株式65%が推奨されている。

このグラフをよく見ると、株式以外の比率も明記されていた。

私は二つのことを感じた。

  • 債券比率20%は想像以上に高い
  • 現金5%は少なすぎる

ここは心の声に従い、両者を入れ替える。

もともと現金比率20%を目標としていたし、そちらの方が心地よい。

これで現金・債券・株式の資産配分比率目標が確定した。

  • 現金 :20%
  • 債券 :5%
  • 株式等:75%

債券はETFの【BND】でよいだろう。

次は株式等の部分、いわゆる株式ポートフォリオを設定する。

参考 30代のポートフォリオは、株式65%

シーゲル流おススメ株式ポートフォリオ

ジェレミー・シーゲル先生のお知恵を拝借しよう。

株式投資の未来には、株式ポートフォリオ配分の例が示されているからだ。

リターン補完戦略部分を見るとそれぞれ具体例が記載されている。

セクター戦略

  • 石油および天然資源
  • 医薬品
  • 有名ブランドの生活必需品

バリュー戦略

  • 低PER
  • 生き残り上位(成長率が期待を上回る)
  • バークシャー・ハザウェイ

高配当戦略

  • 配当利回り上位20%
  • ダウ10種、S&P10種、ダウ・コア10種、S&Pコア10種
  • REIT(不動産投資信託)

グローバル戦略

  • S&Pグローバル100
  • ダウ・ジョーンズ・グローバル・タイタンズ
  • 多国籍企業への分散投資

私の目標株式ポートフォリオ

インデックスファンドとリターン補完戦略の50:50の割合は変えずにおく。

一方でインデックスファンド内の配分比を少しだけ変更したい。

アメリカ株に投資しながら、先進国のひとつである日本の円で給料をもらっているからである。

将来受け取る円を鑑み、米国株割合を増やす方がより分散が効くと考える。

シーゲル流ポートフォリオはあくまでもアメリカ人の例である。

日本のサラリーマンを想定する場合、米国株:非米国株=30%:20%では米国株比率が低い。

よって米国株:非米国株=40%:10% へと修正する。

またリターン補完戦略のアロケーションは、ヘルスケアセクター比率を重視する。

私にとって最も馴染みがある業界だからだ。

そしてバリュー戦略にはシーゲル銘柄が該当するので厚みを加える。

これらを総合して私の目標株式ポートフォリオを下記とした。

シーゲル流ポートフォリオの出来上がりだ。

これら資産配分比率と株式ポートフォリオをまず第一に考えることが求められる。

参考 サラリーマン投資家が設定するべき実行範囲

私の目標株式ポートフォリオ【個別株編】

現時点で考えている個別銘柄を記録する。

ワールド・インデックスファンド 50%

  • 米国株 【VTI】
  • 非米国株 【VEA】【VWO】

セクター戦略 17.5%

  • 石油および天然資源
  • 医薬品 【JNJ】 【ABBV】 【PFE】
  • 有名ブランドの生活必需品 【PG】

バリュー戦略 12.5%

  • 低PER
  • 生き残り上位(成長率が期待を上回る) 【BMY】【CVS】
  • バークシャー・ハザウェイ 【BRK.B】

高配当戦略 10%

  • 配当利回り上位20% 【VYM】
  • ダウ10種、ダウ・コア10種
  • S&P10種S&Pコア10種
  • REIT(不動産投資信託) 【IYR】

グローバル戦略 10%

  • S&Pグローバル100
  • ダウ・ジョーンズ・グローバル・タイタンズ
  • 多国籍企業への分散投資 【UL】 【KO】

終わりに、

サラリーマン投資家におススメな資産配分比率とポートフォリオを設定した。

受取配当金の拡大を目標としていてる私がついに【BRK.B】を投資対象とする。

これでよいのだろうか?

おまけに現状と目標数値の乖離が激しい。

どのように近づけていくか、その後はどのように維持するのか等を決めておく必要がある。

悩むことは多い。

それでも大枠は固まりつつある。

前に進もう。

Yes We Can.

次回は新しい運用方針を策定しておく。

Make America great Again.

See you!

今回の参考書籍→株式投資の未来

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『サラリーマン投資家におススメな資産配分とシーゲル流ポートフォリオ』へのコメント

  1. 名前:リラクマ 投稿日:2017/05/17(水) 15:46:01 ID:6b2662fba 返信

    はちどうきゅうどうさん、こんにちは。
    質問があるのですが、記事を読ませていただいて、目標は受け取り配当金を最大化するという認識でいたのですが、その際にETFと債券を組み込むのはなぜなのでしょうか?
    アセットアロケーションを意識するのは、一般的にはリターンの最大化の為という認識でいたものでして。
    理解できていなくて申し訳ありません。

    • 名前:はちどうきゅうどう 投稿日:2017/05/17(水) 16:51:21 ID:5d9718035 返信

      リラクマさん、
      鋭いご指摘ありがとうございます。
      配当金によって生活費の50%(年間240万程度)を賄う事を目標としており、配当金の最大化を目指していることは間違いありません。
      今回のポートフォリオ設定の見直しにはいろいろな葛藤がありました。
      それでも目標達成は可能であると計算し、改訂に至った次第です。

      ■ETFを導入する理由
      ・私自身の個別株選択能力の限界を感じたこと
      ・銘柄選択に要する時間を削減したいという希望があったこと
      ・配当貴族といえども、経済危機時に3割が脱落したデータがあること
      が主です。

      ETFでも増配しているものがあり、それらを中心に資金投下する予定です。
      最終的には個別株:ETFの比率は、50:50程度をイメージしております。
      そこに至るまでには複数年かかりそうですが。

      ■債券を組み込む理由
      ・株式比率を上げる為に、現金→債券→株式 というフローをとった方が心地が良いのではないかと感じた事
      ・債券比率は5%程度とそれほど大きくない割合を想定しており、2027年の目標達成の障害にならないと考えた事
      が主です。

      尚、TやVZのような現在高配当かつ今後も比較的安定が見込まれる銘柄はそのまま保有することも検討しています。
      10年単位で見ると、配当成長銘柄よりも大きな配当金額が想定されるからです。
      一方で、現在利回り3%ちょっとでヘルスケア・生活必需品セクター以外の個別銘柄は売却して他商品に乗り換えを予定しています。

      いずれにせよ、配当金をKPIとして株式投資を続けていくことには変わりありません。

  2. 名前:リラクマ 投稿日:2017/05/18(木) 11:37:06 ID:66ab0110d 返信

    はちどうきゅうどうさん、ご回答ありがとうございます。
    目標を達成できる計画であれば、何も問題はないですね。私も目標が達成できるなら投資対象は株式である必要はないと思っております。
    確かに銘柄分析は時間かかりますよね。私も1銘柄調べるのに最低でも2~3日はかかっています。頭が悪いんで理解が遅いのもありますが。。
    比率の調整もあり、ブログの更新も大変だと思いますが、ご無理なさらない程度に頑張ってください。これからも楽しみにしています。