30代のポートフォリオは、株式比率65%がおすすめ

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年齢別にアセットアロケーションを変更することは一般的です。

リスク許容度に応じた資産配分が大切ですね。

ウォール街のランダムウォーカーでは、年代別のおすすめアセットアロケーションを提示しています。

バートン・マルキールは、30代のポートフォリオでは株式割合65%を推奨しています。

本記事では年齢別のアセットアロケーションについて考えていきます。

年齢別のおすすめアセットアロケーション

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年齢別のお薦めアセットアロケーション、出典:ウォール街のランダム・ウォーカー

30代後半のおすすめアセットアロケーションは、以下資産割合がおすすめされています。

  • 株式:65%
  • 債券:20%
  • 現金:5%
  • 不動産:10%

30代のおすすめポートフォリオは株式65%ということです。

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30代がポートフォリオ構築するときに知っておきたい、5つの基本原則

ウォール街のランダム・ウォーカーを参考にすると、投資家の基本原則は5つあります。

  1. 投資の最大の課題は、株式・債券・不動産などへの長期的な資産配分の決定
  2. その決定に際し考慮すべき点は、成長性・安全性・毎年の収入など、
  3. 最重要はいつ資金が必要になるか?という点
  4. 資産ごとにも資産の種類ごとにも幅広く分散する
  5. 決めたことを一貫して忍耐強く実行する

第一項にアセットアロケーションの重要性が説かれています。優先順位No.1であるわけです。

なぜなら投資の総リターンの9割が資産配分比率によって決定されることが証明されているからです。

各アセットの割合を決める、とくに株式比率を適切に定めることは重要なわけですね。

とくに資産形成を本格的に開始する30代のポートフォリオでは気を配っておきましょう。

投資では、アセットアロケーション(資産配分比率)が最重だと言われる。 トータルリターンがアセットアロケーションでほぼ決まるからだ。

30代のポートフォリオは、ライフサイクルに合わせて作る

投資家が年をとるにつれて、リスクの高い投資の割合を減らし、債券やREIT、配当が安定して高水準な株式の割合を増やすべきである。

そして、55歳までには定年後に備えた生活設計にとりかかり、利子・配当収入を中心にしたポートフォリオに切り替えるべきだ。

ウォール街のランダム・ウォーカーより引用

この文言から分かる事は、30代ではまだまだ株式中心でよいということです。

株式はリスク資産と呼ばれます。

しかしながら若ければ若いほど投資期間を長くとれるわけです。リスク曝す時間が長ければ長いほど、リターンとリスクが収束するのです。

この点を踏まえれば、30代は株式中心のポートフォリオがおすすめであることがよく理解できます。

30代のおすすめポートフォリオは「100-年齢」「120-年齢」の公式を参考に

金融先進国のアメリカでは、資産運用が広く普及しています。そのような背景もあって、誰にもわかりやすい概念が広まっているのが実情です。

たとえばアセットアロケーションにおける株式比率の式があります。年齢によって株式比率を変更するという公式です。

かつては「100-年齢」がポートフォリオでのおすすめ株式比率でした。しかし最近のトレンドは「120-年齢」となっています。

ひとがより長生きすることに起因しているのですね。

もしあなたが30歳ならば、120-30=90%がおすすめ株式比率となるわけです。

つづいて日本の家計において株式割合はどの程度であるのかをみていきましょう。

資産配分比率(アセットアロケーション)によって、投資リターンの9割が決まるとされています。 投資においてはそのくらい資産配分比率が大切

30代は知っておきたい「日本の家計のアセットアロケーション」 株式比率は8.2%

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出典:<金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」/平成26年>

上図は平成26年における金融商品保有額の種類別構成比(2人以上世帯)を示しています。

日本の2人以上世帯では、金融資産に占める株式保有割合は8.2%。

かなり低めの株式割合ですね。

もしアベノミクスによってインフレ率2%が達成されたらどうなるでしょうか?

預貯金が多い日本国民の金融資産の相対的価値は下がってしまいます。だからこそいまの日本は国を挙げて、貯蓄から投資へを促しているのです。

あなたは証券口座をもっていますか?

SBI証券マネックス証券楽天証券といったインターネット証券で株式投資は身近になっていますね。

おそくとも30代のうちに証券口座は持っていきましょう。

アメリカ株(米国株)の取引でおすすめの証券会社はどこなのでしょうか? 本記事では証券会社を比較し、米国株投資をする際のポイントをまとめ

30代はアセットアロケーションのPDCAサイクルを身につけてしまおう

長期資産運用には、アセットアロケーションのPDCAサイクルが大事です。

Plan  :目標の資産配分を決める(株式、債券、不動産etc)

Do  :目標に向かって配分する

Check :その配分が目標と合致しているか評価する

Action :改善点を見つけ、修正する

これを定期的に繰り返せば、自らの最終目標に近づけます。

さらに万が一日々の活動のベクトルが目標と異なっている場合でも修正が可能となので一石二鳥ですね。

30代で知っておきたいアセットアロケーションとポートフォリオの違い

30代ひつじの資産運用超入門日記より

このフィギュアが全てを語っています。

アセットアロケーションの方がポートフォリオよりも上位概念です。

「どの銘柄が良さそうかな」と考える前に、「どの資産クラスが有望かな」と考えることが求められるわけです。

この点こそ、30代で抑えておきたいポイントですね。

まとめ:30代のポートフォリオは、株式比率65%がおすすめ

ウォール街のランダムウォーカーでは、年齢別のアセットアロケーションを推奨していました。

30代後半では65%の株式割合が推奨されていましたね。

一方で日本の2人以上の世帯の家計における株式比率は8.2%でした。

資産配分比率をあらかじめ決めておき、PDCAサイクルをまわしていくことが資産形成の近道です。

まずは年齢別のアセットアロケーションとポートフォリオをあらかじめ定めておきましょう。

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