米国株銘柄の保有状況:トップ10の記録【18年10月】
Ticker | 社名 | 保有割合 |
JNJ | ジョンソンエンドジョンソン | 8.10% |
MO | アルトリア・グループ | 6.91% |
ABBV | アッヴィ | 5.20% |
AAPL | アップル | 3.77% |
MSFT | マイクロソフト | 2.92% |
AMZN | アマゾン | 2.42% |
BA | ボーイング | 1.74% |
BTI | ブリティッシュアメリカンタバコ | 1.68% |
XOM | エクソンモービル | 1.49% |
CSCO | シスコシステムズ | 1.32% |
上表は、私の米国株ポートフォリオにおける構成上位銘柄トップ10です。
補足情報ですが、私はmorningstarのプレミアム会員になっています。
したがいウェブ上で米国株ポートフォリオの銘柄を入力すると、ETFだとしても保有個別株の割合を算出してくれます。
その結果が上記の米国株銘柄というわけです。
尚、ブリティッシュアメリカンタバコを保有している理由は、フィリップモリスを損出しし、その返す刀でBTIを購入したからです。
もちろん近いうちにPMは買戻しする予定。
フィリップモリスからの配当金は無視できないのです。
一方でBTIを継続保有するか、PM買戻しの際に売却するのかは決めかねています。
BTIの配当利回りが6%を超えており、インカム投資家の私には魅力的水準となっていることが背景にあります。
おそらく、継続保有すると思いますが。
ちなみに2018年9月末時点での保有株は以下の通り。
米国株ETF投資を、個別銘柄に分解してみると面白い
2018年に入り、私は個別銘柄を中心とした投資から米国ETFを活用したポートフォリオへと切り替えました。
米国株ETFの特徴をみると、広く分散されていることが挙げられます。
分散されているがゆえに、個別株の保有割合を把握することは難しくなっていたのが実情です。
またインデックスETF投資の分散効果メリットは理解できるのですが、面白みがないことは否定できません。
つまり、米国株ETFがメインのポートフォリオには以下の課題があったわけです。
- 分散されすぎており、どの個別銘柄に投資をしているのかわかりにくい
- 分散されすぎており、投資に面白みを見いだせない
このような状況下で、morningstar.comを利用し米国株ポートフォリオを分解してみることは非常に面白い経験でした。
手間暇をかけず分散投資ができているのだと実感できたのです。
インデックス投資はつまらないけど、自ら楽しみを見いだし、投資を継続したい
個別株投資に比較し、インデックスファンドやETFへの投資は面白くありません。
面白くないからといって個別株に戻るのか、それとも面白みを見つけるのかは人それぞれでしょう。
私はなるべく後者になりたいと考えています。
つまり、インデックス投資はつまらないが、自ら楽しみを見出して投資を継続していきたいということ。
換言すれば、投資を続けていく体制の構築が大切だということです。
今回、米国株ポートフォリオを個別株に分解してみて強く感じた事ですね。
これだけでも、ポートフォリオを米国株の個別銘柄に分解した甲斐があったというものです。
以上、「米国株の銘柄、ポートフォリオの保有株を紹介【18年10月】」でした。
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個別株投資か、ETFの活用か。メリット・デメリットを考えて選びたいですね。
いずれにせよ、米国株投資の環境が整っているので、選択肢のひとつとして考慮しておくことが良いと思います。
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