配当利回りを米国株と日本株で比較(S&P500 vs 日経平均)

配当金や自社株買いは米国株の専売特許でメリット大、日本株はデメリットばかり、そう思う人はいますか?

米国株投資の特徴といえば株主還元の積極的な姿勢があげられますね。

 

つまりアメリカ企業は高配当利回り+自社株買いに意欲的であるということです。

>>>米国株と日本株の配当金、バブル時の配当支払い総額はいくら?

 

日本株と比べて米国株は株主還元を多くしているのでしょうか?

 

気になったので日本株と米国株の配当利回り・自社株買い割合を比較してみました。

>>>配当金が重要である3つの理由を紹介

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日本株と米国株の比較(配当金・自社株買い)

日米企業の株主還元の比較(配当・自社株買いの株式時価総額比率) 出典:レッグ・メイソン・アセット・マネジメント

 

驚いたことに、米国株と日本株の配当利回りはほぼ同程度でした。

利回り2%前後。

日米企業の株主還元で大きな差がでているのは自社株買い比率です。

 

ちなみに米国株はS&P500、日本株はNikkei225の構成銘柄を対象としています。

いわゆる優良株、ブルーチップです。

いずれも国を代表する企業ばかり。

 

もういちど振り返りましょう。

両国の代表企業では配当金という株主還元に大きな差は見られませんでした。

しかしながら自社株買いに目を向けてみると、やはり米国株が有利なようにみえます。

>>>おすすめ米国株:配当金を100年以上支払い続けている9銘柄

 

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米国株は配当金よりも自社株買いを優先

S&P500指数採用銘柄の配当・自社株買い総額と手元資金残高 出典:レッグ・メイソン・アセット・マネジメント

 

2000年以降、アメリカ企業では配当支払い金額よりも自社株買いに大きく費用を使っているとわかります。

自社株買いの効用とは何でしょうか?

 

米国株価は長い目でみると右肩上がりで上昇していますよね。

この一翼を担っているのが自社株買い。

 

日本株ではアベノミクスとはいえバブル時代の日経平均株価指数を超えていない事実があります。

こうしてみると、日米企業における自社株買い額のギャップは株価にも関連していそうです。

 

シンプルに考えてみましょうか。

 

自社株買いをすれば発行済み株式数が減ります。

ならば一株当たりの利益や資産が上昇します。

ということで、株価上昇につながりやすいと推測可能です。

 

自社株買いという株主還元は、キャピタルゲインに繋がりやすいですね。

>>>長期投資における配当金の重要性~年金運用からの学び~

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米国株と日本株の配当利回り・自社株買い比較をして思うこと

米国株・日本株のブルーチップを比較してみると

  • 配当利回り:アメリカ株=日本株
  • 自社株買い:アメリカ株>日本株

 

そして自社株買いは株価上昇に寄与します。

 

表現を変えてみると

  • インカムゲイン :アメリカ株=日本株
  • キャピタルゲイン:アメリカ株>日本株

>>>キャピタルゲインではなくインカムゲインを狙うのはなぜなのか?

 

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米国株高配当銘柄へ投資するメリット

結局はこうなるわけですね。

アメリカ株投資のメリットは、インカムゲイン・キャピタルゲインの両方が得られやすいことがあげられます。

高配当株だって同じ。

>>>米国株の配当利回り、平均値は何%か?

 

高配当利回り株だから株価上昇は期待せず、ということではないのですね。

長い時間を要するのでしょうが。

気長に待っていれば、いいことがありそうな気がします。

 

やっぱりアメリカ株投資は良いですね。

参考>>>米国株式の配当金は、いつ振り込まれるか?受取日を確認できるサイト

 

マネックス証券は米国株に関する情報や無料オンラインセミナーが充実しています。

米国株の初心者やそほど経験がない人には向いています。

公式サイトはこちら→マネックス証券

 

【参考:米国株 注目の51銘柄

 

米国株で配当金について注目している銘柄

 

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【参考:米国株マイポートフォリオ

 

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