セクターローテーションに対応できる偏りないポートフォリオを作れ!

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私が米国株投資の教典としている一つ、MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法によると、「分散投資を心がけろ」と説かれている。

曰く、

  • 個人投資家は10~16銘柄に抑えろ
  • ポートフォリオは業種を分散させろ

これはそれぞれ

  • 20銘柄を超えると、それ以上分散する事の効用は手間より小さくなってしまうから、
  • 景気や金利環境のすべての局面に対応できる分散が、偏りのないポートフォリオであるから、

と、理由がある。

今回は、様々な局面に対応可能なポートフォリオについて考察してみた。

セクターローテーションとは?

セクターローテーションは、株式投資において、景気や相場の動向を把握した上で、各局面ごとに、有望な業種セクター(銘柄群)に投資対象を切り替えていくことで、常に高いパフォーマンスを得ようとする投資戦略(運用手法)をいいます。

また、セクターとは、銘柄が持つ様々な属性のうち、何かある特定の属性に着目して分類したもので、各局面ごとで高い投資成果を達成する銘柄群には一定のパターンがあるそうです。

金融経済用語集より

なるほど、景気や相場の局面でセクター毎にパフォーマンスが異なるという事。

普通に考えればそうですよね、納得。

あとはどのセクターが、どのような局面で人気となるのかを把握すれば良い。

この回答も、MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法にはしっかりと記載されている。

凄いぜ、広瀬先生!

景気と金利環境による人気セクター

Market Hackより

このグラフは、景気や金利の環境がどういう状況の時に、それぞれの業種が人気となるかを示した図。

業種分散は、特定の局面でポートフォリオに組み入れられた銘柄が全部同時にダメにならないようにとられる予防装置。

この図を見ただけで、業種分散の重要性が理解できる。

とても分かりやすい秀逸なFigureだ。

だがこの情報だけを信じてよいのか?

これでは、広瀬先生著?MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法のパクリではないか?

そこで、追加検証をする事とした。

Sector rotation?

Investopedia という海外サイトをリサーチした。

上述の金融経済用語集と同様の記載がされており、セクターローテーションというのは、景気と相場の各局面で投資業種を変更する投資戦略のようだ。

その後、広瀬先生本に記載されているようなFigureがないかを検索した。

いくつかのサイトを巡った。

するとあった。

分かりやすい図が↓

Wall Street Courierより

これも感覚に訴える図。

素晴らしい。

ベアマーケット:公益、生活必需品、ヘルスケア

の後は、

相場の底:金融、一般消費財、情報技術

が来るという訳ね。

せっかくなので二つ並べてしまおう。

二つならべて検証

セクター毎の循環を縦に並べるとご覧の通り。

広瀬版 海外版
エネルギー株 エネルギー
消費安定株 公益
公共株 生活必需品
ヘルスケア株 ヘルスケア
通信株
金融株 金融
ハイテク株 一般消費財
工業株 情報技術
消費循環株 一般産業
素材株 素材

広瀬先生のFigureであっても、海外サイトWall Street Courierからの物であっても、景気循環による各セクターへの影響のサイクルは同じであると示されていた。

こうなれば、がぜん広瀬先生の言葉の説得力が増してくる。

セクターローテーションに対応できる偏りないポートフォリオを作れ!

上述のデータを踏まえ、どのように行動するのがよいか?

広瀬先生のいう事を信じるのが良い。

すなわち

  • 個人投資家は10~16銘柄に抑えろ
  • ポートフォリオは業種を分散させろ

景気と金利循環のすべての局面に対応できる分散をしている、セクターに偏りがないポートフォリオを作るのが投資継続の秘訣だ!

詳しくは↓

MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

See you!

*参考 米国株11セクターの代表74銘柄

*参考 生活必需品セクターの連続増配12銘柄

*参考 配当貴族のセクター別構成割合

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