【米国高配当ETF】SPYDとVYMを合計55万円分購入した投資記録

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米国高配当ETF;VYMとSPYDに合計約55万円分投資しました【2019年5月】

2019年5月に、米国株ETFを購入しました。

  • VYM(米国高配当株式ETF);15株
  • SPYD(S&P 500 高配当株式 ETF);100株

 

この追加投資により、分配金が年額約200ドル(税引き後140ドル)増加する予定。

  • VYM;39.7ドル(2.649ドル/年×15株)
  • SPYD;161.9ドル(1.619ドル/年×100株)

 

ただし連続増配株とは異なり米国高配当ETFの分配金は正確に読み切れません。

だから○○ドル分の分配金が増えます、と言い切れないのですよね。

それでもインカムが積み増しされていることに変わりはなし。

ワクワクしますね。

 

ちなみに2018年以降、アメリカ株ポートフォリオの70%前後を米国ETFで占めるようにしています。

この投資方針はかえず、ETFと個別株のバランスをみて投資を続ける予定です。

 

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米国高配当ETF;VYMとSPYDの株価と配当金推移

米国高配当株式ETF【VYM】の株価推移(直近10カ月)

finviz dynamic chart for  VYM

2018年の高値では、VYMの株価は90ドルを超えることがありました。

2019年前半では80ドル代となっています。

米中貿易戦争の余波をうけ、今後の株価はどうなっているのでしょうかね。

 

米国高配当株式ETF【VYM】の分配金推移

VYM分配金推移

VYM分配金推移

VYMの分配金は基本的に右肩上がり。

もちろんリーマンショックのような経済危機があった際には減配したこともあります。

それでも2011年以降は、増配を続けていることは要注目。

同じ高配当ETFであるSPYDとは異なる点ですね。

 

S&P 500 高配当株式 ETF(SPYD)の分配金推移

【SPYD】S&P 500 高配当株式 ETF支払い分配金推移

【SPYD】S&P 500 高配当株式 ETF支払い分配金推移

2018年のSPYDの分配金は、対2017年で減少していました。

VYMと比較し、SPYDの分配金は減配される可能性が高いと思われます。

おなじ高配当ETFとはいえ、構成セクター比率や銘柄が異なるので注意が必要です。

 

とはいえ、SPYDは分配金利回りが4~5%という高い数値。

インカム投資家にとって魅力的に映りますね。

私は思わず100株購入。

 

年収を稼ぎ続けてくれる、分身を手に入れた気分です。

 

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【米国高配当ETF】SPYDとVYMの購入理由;シーゲル流ポートフォリオの配当戦略を補強

シーゲル流ポートフォリオ_2019.04

シーゲル流ポートフォリオ_2019.04

2019年5月には、セクター戦略の補完を予定していました。

具体的には、ヘルスケアセクターETFであるVHTを購入するつもりだったのです。

それでもやっぱり配当金や分配金への想いが捨てきれなかった。

 

そんなわけでシーゲル流ポートフォリオの目標比率をちょっと変更しています。

配当戦略の比重を高めていくことにします。

シーゲル戦略の目標数値【2019年5月】

  • インデックス :45%
  • 配当戦略   :25%
  • バリュー戦略 :10%
  • グローバル戦略:10%
  • セクター戦略 :10%

アセットでみれば、ほぼ全てが米国株式 or 先進国株式。

なのでこの程度の変更は気にせずにいきます。

 

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配当金など、不労所得をKPIとした資産運用を続けていく

資産運用では株式が王道です。

しかし株式投資だけに限る必要はありません。

 

たとえば私は不労所得を増やす投資の一環として、太陽光発電投資を導入しています。

売電収入-融資返済額をみると、受取配当金額を大きく上回ります。

2019年5月では20万円、6月は30万円を超えてきています。

 

フルローン案件でこの金額ですからね。

このように株式投資よりもレバレッジをきかせた投資の方が、不労所得は早く増えます。

 

しかしならがら真の不労所得は、ペーパーアセットからのもの。

具体的には株式投資による配当金・分配金であると考えています。

ですから今後も引き続き配当金・分配金支払いのある投資先に資金を振り向けていきます。

 

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