高配当利回りの米国株、アッヴィを80.25ドルで60株購入しました
高配当りなバイオファーマ、アッヴィ【ABBV】を約50万円分買い増ししました。
マネックス証券 口座での購入です。
2018年10月26日のABBV購入記録
- 単価:80.25ドル
- 株数:60株
- 合計:4,815ドル
2017年2月以来のABBV購入。
その頃のABBV株価は、61ドルだったのですね。
2018年10月時点のアッヴィ株概要を残しておきます。
2018年10月26日 | |
ティッカー | ABBV |
株価 | 80.79 |
PER | 19.34 |
EPS | 4.29 |
配当(Fwd) | 4.70% |
配当性向 | 48.9% |
配当月 | 2/5/8/11月 |
増配年 | 45年 |
増配率(5年) | |
増配率(10年) | |
β | 1.47 |
【ABBV】高配当な米国株を購入した理由
四半期毎に米国株を50万円分、定期購入することにしている
私は四半期毎の第4金曜日に、50万円の資金投下をすることにしています。
つまり今回のABBV購入の理由は、運用方針通りなわけ。
とはいえ2018年10月の第4金曜日の相場は荒れており、ドキドキしました。
アマゾンの決算失望売りによる7%以上の株価下落が発端となったのですね。
先行き不透明な株式市場。
こうした状況下で、定期的に買い増しを躊躇してしまう日が来るかもしれません。
それでも配当金を増やしていく活動は続けていきたいと思っています。
配当貴族銘柄であり、減配リスクは少ないと信じている
アッヴィは高配当なだけではなく連続増配40年を超える配当貴族銘柄です。
売上高の半分以上を占めている抗リウマチ薬ヒュミラの米国内特許は2023年まで守られることになりました。
アッヴィのキャッシュフローは2023年までは安泰だといえます。
しばらくの間は配当金を増やし続けてくれることでしょう。
配当金をKPIとした投資をする際、増配銘柄は外せません。
家計は黒字、本業の給料は安定している
幸いなことに、私の本業からの年収は安定して上昇しています。
さらに太陽光発電投資を開始したことで事業所得を得ることになりました。
株式投資からの配当所得は年間60万円を超えています。
上記のように家計の黒字化に成功しています。
つまり、株式市場が暴落しても生活には困らないわけです。
暴落したら精神的にキツく、泣いてしまうかもしれませんが。
いずれにせよ家計のキャッシュフローがまわっているからこそ、定期的に米国株追加投資ができるのです。
この前提は忘れずにおきたい。
アッヴィ【ABBV】高配当な米国株を購入したときの気持ち
高配当米国株と、米国10年国債の利回りのイールドスプレッドが気になる
米国10年債の利回りは3%を超えています。
アッヴィが高配当米国株といっても、利回りは4%を超える程度。
イールドスプレッドは1.5%程度にしかすぎません。
こうした状況では、安定した債券に投資をしたくなるものです。
だとすれば、米国高配当株には逆風の相場がつづくことでしょう。
なのに、なぜ高配当株投資やっているの?
こんな不安な気持ちを抱えつつ、アッヴィ【ABBV】購入をしました。
シーゲル銘柄でもあるし、とりあえずは大きな失敗はないでしょう。
配当金額が年間230ドルアップする
アッヴィは四半期毎の配当金を0.96ドル/株へと増やしました。
今回の60株買い増しによって、年間230.4ドルの配当金(税引き前)を得ることになります。
これが配当金投資の醍醐味。
地味ですけどね。
VYM25万円、ABBV25万円の購入としようか迷った
今回、米国高配当株のABBVを約50万円分購入した。
購入に際し、米国高配当ETFであるVYMと半分ずつにしようかと迷いました。
とはいえ25万円ずつにしたところで、運用全体への影響は軽微です。
エイやっ! という感じで、ABBV発注ボタンを押しました。
こうして80.25ドルで60株を約定したのです。
以上、「米国株の高配当なアッヴィ【ABBV】を50万円分買い増し」でした。
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コメント
その後のabbvの調子はどうですか?
配当金で含み損をカバーできそうですか?