太陽光発電投資による売電収入(副収入)は、63.6万円でした
2019年6月の売電収入は636,183円でした。
融資返済額を差し引いても、30万円以上のプラスとなっています。
我が家の働き手が一人増えてくれたと感じることができるほどの金額。
5月の日照時間は、例年以上に伸びましたからね。
とはいえ梅雨入りした6月は、今回のような収入額は得られないでしょう。
売電開始以降、太陽光投資からの副収入総額は414万円に達しました。
融資額を差し引くと、130万円近くのキャッシュフローが出ています。
あとはここから税金や諸経費を差し引く必要がありますね。
投資家にとって、太陽光はアセットのひとつとしてよい選択肢だと思います。
とくに、資産評価額が乱高下する株式投資との相性は抜群ではないでしょうか。
資産間の値動きに相関性がないですから。
太陽光発電投資による副収入を得て思うこと(2019年6月)
太陽光投資9カ月の経験から、思う事を記録していきます。
- フルローン投資によるキャッシュフローは病みつきになりそう
- 追加の3案件は、初期費用が1,000万円も必要になるので金策が大変
フルローン案件で利回り確保できると、最強のキャッシュフローマシンとなる
不動産投資にしろ太陽光にしろ、融資を受けての資産運用には面白みがあります。
値上がり益を狙うものでも、インカム収入を目的とした投資でも同じです。
しかしキャピタルゲイン狙いは大きな投資収益を生みますが、時間がかかる。
人口減少社会の日本においては、やや上級者向けの目利きが必要な投資法だと思います。
他方で、インカム狙いのフルローン案件は、初期費用が少額で済むにもかかわらず、毎月キャッシュをもたらしてくれる。
金持ち父さん貧乏父さんに出てくる事例ですね。
太陽光投資が該当します。
2019年6月時点では、当法人が所有する発電所の2基が稼働中。
どちらもフルローン案件です。
土地代の支払いなしに、キャッシュフローを得ています。
しかも消費税還付を受けており、初期費用はすべて回収済。
最強のキャッシュフローマシンだと感じますね。
不動産投資で成功している大家さんは、こうしてキャッシュフローを積み上げているのだろうと体感できます。
3案件への追加投資で、1,000万円の現金が必要となる
5月になりようやく残りの3案件の連系目途がたってきました。
投資検討から1.5年ほど経過しています。
ほぼ同時期に稼働しますので、初期費用がまとまって必要となります。
その額およそ1,000万円。
なかなかに大きな金額ですね。
現金は、複数の銀行口座に跨って保有しています。
なのでどの口座からどう対応するのか、金策を練る必要があります。
ちょっとメンドウ。
1,000万円も現金を使うなら、インフラファンドへの投資でもよいかもって思ったりします。
でも、それでは目標とするインカム金額に届かない。
ですから融資をつかってレバレッジ投資を選択したのです。
手間がかかっても、投資目標にむかって邁進していきます。
いずれにせよ、2019年秋頃からは、より多くの売電収入を得られる予定です。
副収入の拡大を続けていく;資産運用は総合力で勝負なのだから
強者は総合戦をとることが勝利に繋がります。
したがい分散投資をしている場合には、収入上昇・節約・運用利回り向上といった総合力勝負を意識した行動が求めらます。
残念ながら私は強者ではありません。
それでも米国株と実物資産投資というアセットの分散投資をしています。
ここまで来たら、総合戦・広域選・確率戦を生き抜いていくのみ。
本業の収入アップを図りつつ、総合戦の投資・資産形成を継続していきます。
以上、「【副収入】太陽光投資の売電収入はいくらだったか? 2019年6月」でした。
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