資産形成層の30代サラリーマンに総合力が必要だと思う3つの理由

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資産形成層には総合力が必要です。

なぜか?

 

資産形成で、これまで超一流になれなかった訳なので当然でしょう。

 

資産形成層は自己認識をして、総合力勝負にでるのがよいはず。

 

資産形成の総合力とは

  • お金を稼ぐ力
  • お金を使う力
  • お金を殖やす力

を指します。

 

  • 資産形成=(収入-支出)+資産×運用利回り

の公式からも明らかです。

 

とくに

  • 収入の増加
  • 運用利回りの向上

このふたつがとびぬけて一流であれば、資産形成は即完了。

資産形成層にいるということは、そうではなかったことの裏返し。

 

30代・40代の資産形成層は、一流では無かったといっても過言ではありません。

 

30代で資産形成層にいる私。

一流になれなかった自分を受けとめます。

 

いまから資産形成をするにはどうするか?

総合力勝負が大切だと考えています。

>>資産形成の方法は公式を覚えよう(収入-支出)+資産×運用利回り

 

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30代資産形成層にいる私が、総合力が必要だと思った3つの理由

①資産運用だけでは、資産形成には不十分

資産運用の長期投資では、株式の優位性が説かれています。

株式投資の神様といえばウォーレン・バフェット。

運用利回りは年率20%前後を継続しています。

 

神様レベルに達しているなら、資産形成層にはいません。

 

もし資産形成層であるなら、平均的な運用利回りを基準とした方が良いです。

株式投資なら実質リターンが6~7%前後でしょうか。

 

ここで気づくのが稼ぐ力の重要性。

利回り7%程度では、資産形成に長い時間がかかるのだとわかります。

ですから資産形成には総合力が必要といえるわけです。

>>インデックス投資を始めて気づいた「稼ぐ力の重要性」

 

②稼ぐ力が足りないので、総合力勝負にでる

資産形成層は、年収3,000万円未満の層をさします。

稼ぐ力が不十分だということです。

 

年収だけで資産形成層脱却を目指すならどうするか?

 

  • 年収を3,000万円以上に増やす
  • それ以外の方法を探す

主な選択肢は2つになります。

 

年収3,000万円に到達できればOK。

ただしエリートサラリーマンでも難しい年収レベルです。

 

30代サラリーマンならそれ以外の方法を模索するのが現実的かもしれません。

つまり総合力勝負にでるということ。

 

と言いつつも年収3,000万円を目指す方が夢があるし、私は好きですが。

>>エリートサラリーマンの年収は1500万円?日米比較【P&G編】

③総合力とは、様々な分野で必要とされている

この春、NII(国立情報学研究所)所長、喜連川優先生の講演を聞く機会がありました。

 

私は超IT音痴ですが、喜連川先生のお話しをまとめると

  • AI(人工知能)だけでは不足している
  • ビッグデータは活用できるものになった
  • IT分野は40前後の学会で成り立っており、IT総合力が必要である

こんな具合だったと理解しています。

 

最先端だと思っていたAI。

この分野でも、「総合力」がキーワードとのこと。

 

だとすれば、資産形成も同じでしょう。

無理やりですが、そう思った次第です。

>>AI・人工知能関連のおすすめ6銘柄 アメリカ株編

 

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資産形成層とは、30代・40代サラリーマンが大多数

資産形成層とはどういった人でしょうか?

明確な定義はありません。

 

一般的には、富裕層以外・貧困層以外をさします。

そして年齢は30代・40代が中心。

 

ですから

資産形成層とは

  • 年収  :122万円~3,000万円未満
  • 金融資産:1億円未満
  • 年齢  :30代・40代

>>資産1億円と年収1,000万円はどちらが難しいか、割合を比較した

 

多くのサラリーマン世帯が資産形成層に該当するのではないでしょうか。

我が家もまさに資産形成層です。

 

ここで思い出すのが氷河期世代。

30代・40代の資産形成層とは、氷河期世代と重なります。

資産形成には不利な時代を過ごした世代ですね。

 

愚痴をこぼしたくもなります。

 

ただし文句ばかりいっても問題は解決しません。

30代・40代サラリーマンでも、資産形成は可能なのだと証明していきましょう。

ミレニアル世代に明るい未来を見せていくことだって必要なのです。

>>氷河期世代は悲惨、バブル世代と給料を比較してみた

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30代の資産形成層サラリーマンに必要な総合力とは?

キャッシュフロークワドラント-4つの生き方

  • 資産形成=(収入-支出)+資産×運用利回り

この公式は世界中で普遍的。

 

資産形成層に所属し、資産形成をすると目標をもったなら

  • お金を稼ぐ力
  • お金を使う力
  • お金を殖やす力

この3つの力が必要になります。

 

一般的に、資産形成をする上での優先順位は

  1. ビジネスオーナー
  2. 投資家
  3. 自営業者
  4. 従業員

といわれます。

 

私自身を振り返ると、投資家・従業員の二足の草鞋。

つまり資産形成をするには実力不足。

 

だからこそ資産形成のPDCAが大切になるわけです。

>>サラリーマンが、法人で太陽光発電投資をする際に思う3つのこと

 

スキルが不足している際にはどうするか?

  • 実際にやってみるスキルを獲得する
  • スキルを獲得して実際にやってみる
  • スキル不足の上で、やれることをやる
  • それ以外

いくつかの選択肢がうかびます。

 

あとはやるかやらないか。

 

資産形成層からの脱却には、総合力と実行力が求められます。

>>お金のために働く世界から、お金が自分のために働いてくれる世界へ

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まとめ:30代の資産形成層なサラリーマンには総合力が必要

  • 資産形成=(収入-支出)+資産×運用利回り

 

30代・40代サラリーマンの資産形成層は、一流ではなかったことの裏返し。

 

それが故に資産形成では総合力勝負が必要となります。

  • お金を稼ぐ力
  • お金を使う力
  • お金を殖やす力

 

プロになれなくたっていい。

複合的な力で資産形成の土俵に上がればいいのです。

 

自分でできることを確実に実行すれば良し。

 

30代サラリーマンが資産形成をしたいと思うなら、総合力勝負をするのが良いと思います。

 

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コメント

  1. マッキー より:

    はちどうきゅうどう様、こんばんは😃

    お久しぶりです。
    30代、40代、の方々の資産形成には、素晴らしいアドバイスだと思います。

    ただ、経済的自由を目指すならば、皮膚感覚として少なくとも一度は種銭を増やすために、トリッキーな投資戦術を選択する必要があるように思います。例えば、

    ・レバレッジを効かせて不動産投資
    ・信用取引やオプションを多用した債券、商品、株式指標、通貨への投機
    ・グロース株への一銘柄集中投資

    などです。
    機会を捕らえて一気に元手を作らないと、
    安定運用(投資収入が生活コストを上回る)
    に繋げるのは、難しいような気もします。

    バフェット太郎さんのように、潤沢な追加投資資金があれば別ですが・・・。

    守るべき扶養家族がおられる方々は、わざわざ思いっ切りリスクをとる必要なんてないとも思いますけどね。
    家族第一🎵

    • はちどうきゅうどう より:

      マッキーさん
      返信遅れ失礼しました。

      おっしゃるように経済的自由を目指す際には種銭が多いことが近道となります。
      タネ銭が少ない時には、何か有効な手段を選択しなくては長い時間を要します。
      ですからマッキーさんのコメントのようにレバレッジを活用した手法も有効だと思います。

      現に私も借入金を活用した太陽光発電投資に踏み切りました。
      これは入金投資だけでは12年間で経済的自由達成(年間500万円のキャッシュフロー)が困難だと判断したからです。

      一方でレバレッジを効かせて失敗した際には、元の状態に戻すまでに長い運用期間を要します。
      つまり失敗する確率をより低くしたうえでのレバレッジ活用が求められることになります。
      ここがなかなか自分でも実践できない理由ですし、ブログでも「これはいい!」と言いにくいところがあります。

      とはいえ本ブログは2027年に経済的自由を達成する為の物語。
      まずは自分でやってみて、本当に経済的自由・安定運用(投資収入が生活コストを上回る)ができるのだと証明していきたいと考えています。
      米国株・太陽光発電投資に加えて、何かしらのレバレッジ活用もしていくかもしれません。

      家族の理解を得つつ、投資を楽しみながら経済的自由達成に向けて歩んでいきたいと思います。
      (本音をいえば、短期間で1億とか10億円に到達して安定運用に突入できたらいいなぁ なんて思っています。チキンなので踏み切れないのですが泣)

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