S&P500の年次リターンを時系列に調べて気がついた3つのこと

米国株を代表する、否、世界を代表する株価指数といえばS&P500。

そのS&P500インデックスの年次リターンが気になりませんか?

基本的には右肩上がりといわれるアメリカ株ですからね。

 

今回S&P500の年次リターンを時系列にリサーチしたので紹介したいと思います。

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S&P500の年間パフォーマンスの経時的推移

 

上図はS&P500株価の年間パフォーマンスを棒グラフで示している。

株価チャートでみると右肩上がりを示している米国株。しかしながら年次リターンでは必ずしも毎年上昇しているわけではないとわかる。

 

あたなはこの過去データをご覧になり、どのように感じますか?

 

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S&P500の年次リターンを時系列に調べて気がついた3つのこと

  1. リーマンショックは実は短期間であった
  2. 2年連続マイナスリターンは5回、20年に一度はあった
  3. 21世紀の米国株パフォーマンスは良好

S&P500パフォーマンスのFACTをみて、私が思うところは3つ。

1つずつ一緒に見ていきましょうか。

 

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米国株のリーマンショックは実は短期間だった①

米国市場を振り返ると、100年に一度の大暴落・リーマンショックが発生したことは記憶に新しい。

とはいえS&P500のパフォーマンスをみると、2008年の単年だけがマイナスリターンとなっている。

つまり金融危機だといわれていても短期間のうちに株価は回復しているということ。

 

長期停滞とは縁がないのが今世紀のアメリカ市場。

 

参考株価暴落の怖さとは?

 

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S&P500が2年連続マイナスリターンとなるのは20年に一度②

単年のみならず複数年にわたり投資リターンがマイナスとなることを、あなたは想定していますか?

個人投資家としては許容し難いですよね。

 

しかしながらそのような出来事がS&P500では過去に5回はあった。

  • 1930年代:2回
  • 1940年代:1回
  • 1970年代:1回
  • 1990年~2000年:1回

これは直近100年間のデータである。

割り算をすると20年に一回の頻度で、2年以上連続のマイナスリターンとなっている事実がある。

 

参考株価暴落9回のまとめ

 

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2000年代の米国株パフォーマンスは良好③

21世紀に入り大きな調整・暴落が見られた年は、リーマンショックのあった2008年の一回だけ。

2015年のS&P500は0.7%のマイナスリターンではあったが、歴史を振り返れば株価下落とは言い切れないだろう。

つまり今世紀のアメリカ株投資のパフォーマンスは良好であり続けているといえる。

 

この状況が今後も続くのかと思えるかどうかが、2018年以降の米株投資の肝となりそうですね。

 

参考米国株は割高か確認

 

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S&P500とは?

「S&P500種株価指数」とも呼ばれ、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスという会社が算出・公表している。

ニューヨーク証券取引所やNASDAQなどに上場している約500銘柄の株価を浮動株調整後時価総額比率で加重平均して指数化したもの。

1957年3月4日から公表されており、1941~43年の平均を10として算出している株価指数である。

 

米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしており、世界で最も汎用されている株価指数と言える。

ウォーレン・バフェットのお墨付きだってある。

S&P500連動のETFはおすすめ投資商品といえますね。

 

参考S&P500連動ETFの比較 VOO・IVV・SPY・1557

 

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まとめ:S&P500の年次リターンを時系列に調べて気がついた3つのこと

 

 

 

  • ②リーマンショック:実は過去の大暴落より短期間であった
  • 2年連続マイナスリターンは20年に一度の頻度であるので要注意
  • 21世紀の米国株パフォーマンスが良すぎて心配になる

 

  • ③やはりS&P500インデックスへの投資は手堅い

 

以上、「S&P500の年次リターンを時系列に調べて気がついた3つのこと」でした。

 

アメリカ株は右肩上がりなんて高をくくっていないで、石橋を叩いて渡るのが良いかもしれないですね。

 

See you!

 

参考米国株の買い方と注意点をマネックス証券画面で解説

 

株価指数に20年間つみたて投資をした場合のシュミレーション