ボーイング【BA】とは世界最大の航空機メーカー
- 創業:1916年
- 上場:1934年9月
- 決算:12月
世界最大の航空機メーカー。
民間機はエアバスと市場を二分する。
軍用機は2位。
軍需産業、防衛銘柄としての側面も持つ。
日本企業で例えれば、三菱重工業や川崎重工業が同業種だ。
ボーイング【BA】の株価と業績
BAの株価とバリュエーション
2017年10月13日 | BA |
株価 | 261.91 |
PER | 22.93 |
EPS | 11.42 |
配当 | 2.17% |
配当性向 | 69.6% |
配当月 | 3/6/9/12月 |
増配年 | 6年 |
増配率(3年) | 31.0% |
増配率(5年) | 21.0% |
β | 1.12 |
BAの10年株価チャートはこちら。
BAの売上高と利益率の10年推移
ボーイング社の売上高(青色)はリーマンショック以降右肩上がりを続けている。
これが世界最大の飛行機メーカーの実力だ。
BA ボーイング社のフリーキャッシュフロー
防衛宇宙銘柄としても名高いボーイング社は、キャッシュフローを潤沢にもっている。
そしてその額を拡大している。
世界平和につながっていると考えればよいのであるが、軍需産業が儲かっているというのは複雑な気分にもなる。
BA ボーイング社の配当金
オレンジ色の配当金は2010年代に入って増配を続けている。
リーマンショック時でも減配はせずに配当据え置きというのは株主として心強い。
青色のEPSは順調に伸びている。
米国政府が主な顧客であり、実はディフェンシブ株といってもよいのかもしれない。
BA ボーイング株:3大ネット証券での取引可否
BA | |
マネックス証券 | ○ |
SBI証券 | ○ |
楽天証券 | ○ |
ボーイング【BA】への一言コメント
大型ジャンボのボーイング777から撤退し、小型機へシフトを強化中。
軍用や防衛宇宙は微減であるものの、民間機でカバー。
S&P格付は「A」の優良株。
外部要因を強く受け、ややクセのある銘柄という認識。
北朝鮮のきな臭いニュース時などに注目される銘柄であろう。
著者はBA株を保有していません。この記事は自分自身の備忘録として記述したもので、読者にBA株の投資を推奨することを目的として書いていません。投資判断はご自身で行ってください。
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