米国株を代表する株価指数;ダウ工業株平均 ETF【DIA】の増配率は16.7% (2019年上半期)
2019年1~6月における【DIA】の分配金は、2.856ドルでした。
前年同期比で+16.7%の増配。
買い増しをしなくても受取分配金が増えていきます。
そして増配率は会社員の昇給率よりも大きい。
これぞまさに資本主義社会。
それと共に、米国株投資のメリットを感じますね。
DIAの分配金
- 2019年1H;2.856ドル(+16.7%)
- 2018年1H;2.448ドル
NYダウ30連動ETF【DIA】の配当金は増配傾向が続いている
NYダウ30に連動する【DIA】の分配金は、基本的に右肩上がりでした。
1999年~2018年にかけて、分配金は4倍近くに増えています。
日本が失われた20年とか30年と言われている期間。
米国とは取り返しのつかない大きな差がついてしまったようです。
NYダウ30は、米国を代表する株価指数。
アメリカそのものといっても過言ではありません。
そのDIAが増配傾向なのです。
インカム投資家にとって米国株は外せない投資先となりますね。
米国株を代表する株価指数;ダウ工業株平均 ETF【DIA】の現状 2019年6月20日
予想3-5年一株当たり利益 (EPS) 成長率 | 10.24% |
株価収益率 (PER) | 16.72 |
組入銘柄数 | 30 |
株価純資産倍率 (PBR) | 3.57 |
時価総額加重平均(百万) | $265,766.03(米) |
2019年6月20日時点
NYダウ30銘柄を均してみると、今後3~5年でEPSは年率10.2%で成長するとされています。
いまのPERは16.72と、割安感は無いものの許容範囲に収まっています。
長期投資家ならば、【DIA】を売却する理由は無いように思いますね。
そんなわけで私は【DIA】を継続保有としておきます。
毎月分配型というのも好きなところです。
米国株ポートフォリオにおけるダウ工業株平均 ETF【DIA】の保有状況
受渡日 | 数量 | 単価 | 受渡額 | |
DIA | Jun-19 | 140 | 0.643 | 64.66 |
DIA | May-19 | 140 | 0.157 | 15.84 |
DIA | Apr-19 | 140 | 0.544 | 54.7 |
DIA | Mar-19 | 140 | 0.697 | 70.1 |
DIA | Feb-19 | 140 | 0.173 | 17.47 |
DIA | Jan-19 | 140 | 0.615 | 61.86 |
DIA | Dec-18 | 140 | 0.6 | 60.35 |
DIA | Nov-18 | 140 | 0.155 | 15.6 |
DIA | Oct-18 | 140 | 0.545 | 54.82 |
DIA | Sep-18 | 140 | 0.538 | 54.09 |
DIA | Aug-18 | 140 | 0.317 | 31.94 |
DIA | Jul-18 | 140 | 0.376 | 37.82 |
DIA | Jun-18 | 140 | 0.697 | 70.03 |
DIA | May-18 | 140 | 0.131 | 13.26 |
2018年春にDIAを140株購入して以来、買い増しは実施していません。
しかし保有株数が変わらなくても、分配金は増加傾向。
ほったらかし投資で、配当収入が増えていきます。
おまけにDIAは毎月分配金支払いのETF。
配当金を記録するのが楽しくなりますね。
いずれは追加投資をしたいと思います。
と言いつつも、いまはとりあえずのんびりと様子見でいきますかね。
以上、「【米国株】ダウ工業株平均 ETF、DIAの増配率 2019年1H」でした。
コメント
よく「毎月分配型は買うべきではない」と言われますが、その点はどうなんでしょう?