太陽光発電投資の目的；お金と家族内コミュニケーション
人生を豊かにするために野立て太陽光発電投資を導入しました。
不幸になる可能性を減らすためといった方が適切なのかもしれません。
マスで見ると、日本人は幸福度ランキングが低いというデータがあります。
こうした社会に身を置いているのですから、幸せを求めた日々の活動を意識しても良いでしょう。
我が家では太陽光をお金を稼ぐ投資先であるとともに、家族のコミュニケーションツールとして注目しています。
本記事では、
- 太陽光発電投資をしている目的
- 野立て太陽光発電投資は不労所得ではないと思う話
を紹介します。
野立て太陽光発電投資のメリット；家族一緒に発電所視察ができること
太陽光発電投資をする目的
野立て太陽光発電投資は、お金を稼ぐことだけではなく、コミュニケーションツールとしても有用です。
我が家では家族一緒に発電所視察をしており、家族旅行を兼ねている状態といってもいい。
つまり太陽光発電投資というひとつの投資対象に対し、複数の目的を持たせているのです。
我が家での太陽光発電投資投資の方法
投資の目的
- お金を稼ぐこと
- 家族のコミュニケーションを円滑にすること
不労所得の拡大、事業所得をえるために太陽光発電投資を導入した
太陽光発電投資は事業所得を得るための方法
人生をよりハッピーにするために、投資をしています。
太陽光発電投資は資産運用といえますが、どちらかというと事業を行っているイメージ。
実物資産は金融資産と異なり、事業性が高いと感じます。
サラリーマンが不労所得を拡大するには、事業所得の極大化が近道。
そして金融資産とは異なり実物資産の取引スピードは遅い。
太陽光発電所は、株式投資のようにオンラインでポチッと売買するわけにはいきませんからね。
市場環境に流されやすい投資家は、リアルアセットによる強制長期保有を活用してもよさそうです。
こうしてみると、株式投資と太陽光や不動産投資の相性は抜群ではないでしょうか。
資産配分比率の面からも、投資家の心理・行動の面からも、そう強く感じます。
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太陽光発電投資は、不労所得と言い切れないと思う理由
野立て太陽光発電投資をふくめ、実物資産投資は不労所得のようであって不労所得ではありません。
そもそも実物が存在するので、メンテナンスが必要となります。
管理を外注し完全なる不労所得とする手段もありますが、そのためには追加経費が必要です。
我が家では野立て太陽光発電投資の一部管理を外注していますが、自分たちでも視察はしています。
したがい完全なる不労所得とはいえません。
実例として太陽光発電投資の体験談を紹介しましょう。
野立て太陽光発電投資が、不労所得ではないのだと認識していただけるはずです。
太陽光発電所の防草シートを、家族で補修した話
太陽光発電所を2基保有しています。
今回の視察ルートは以下の通り。
それぞれ、野立て太陽光発電投資の実際を提示します。
2号機視察し、防草シート補修が必要と判断
土日に、家族4人で私の妹家族(子供2人)、その後に妻の姉家族(子供2人)と遊んできました。
子ども達にとっては従兄妹ですね。
賑やかな時間を過ごすことができました。
1泊の後、我が家は太陽光発電所視察に向かったのです。
まずは2号機の状態。
防草シートのおかげで、雑草はほとんど生えていません。
発電所の状態はかなり良好だといえます。
と思って発電所を後にしようとしたら、風が吹いてきました。
すると防草シートがパタパタとなびいているのが見えるではありませんか。
フェンスの中に入って確認するとご覧の通り。
春の強風によって、一部の防草シートの釘が抜けてしまったようです。
なんてこった。
おそるべし自然の力。
これ以上放置しておくと、防草シートがさらに剥がれてしまい、発電量すなわち売電収入に大きなマイナスとなる可能性大と認識しました。
ですので、当日中に防草シートの補強が必要だと判断したのです。
続いて1号機視察をし、応急処置だけで対応可能と判断
2号機と1号機の距離は、車で30分程度のところに位置しています。
1号機を見に行くと、予想通りに笹が生えてきていました。
太陽光パネルの陰になりそうな笹は、以下の1所のみ。
竹ではなくよかったと思いつつ、ぱきっと折ってやりましたよ。
1号機の防草シートはしっかりしており、1か所に生えていた笹の対処だけですませました。
とはいえ、近いうちに笹の生えていたところに防草シートを再度上乗せしにいこうかと思っています。
太陽光発電投資では、春～秋にかけての日照時間が長いシーズンが稼ぎ時ですからね。
メンテナンスは怠らずにおきたいものです。
ホームセンターで防草シート補修グッズを購入
1号機の処置を終え、2号機に戻ります。
その前に、ホームセンターで太陽光発電投資グッズを購入しました。
購入したのは以下の通り。
- 万能ハサミ
- 防草シート 1m×10m を4セット
- 防草シート専用テープ
- 防草シート固定釘 100本
- 滑り止め軍手 12組
- 石頭ハンマー (1.5kg)× 2
しめて15,000円也。
すべて必要経費ですよ。
もちろん交通費や宿泊費も。
ちなみに私、DIYは全くの未経験。
というか、物作りは大の苦手です。
小学生の時には、ミニ四駆すら作るのに苦労したほど。
そんな私でも、家族とともに防草シートの補修工事を行いました。
2号機に戻り、防草シートの補修を実施
家族四人で、1時間半をかけて防草シートの補修をしました。
結構疲れましたよ。
補修前は以下の通り。
こっちが補修後↓
家族4人でかなり頑張りました。
子供たちもトンカチでトントンと釘を打ったり、釘が抜けそうなところをチェックしてくれました。
これで防草シートの風対策は万全でしょう。
そして代表社員である妻と、社員の私は日当をゲット。
子ども達には労働の対価として、お小遣いを支給しました。
肉体労働をし、日当まで貰うのですから不労所得といえませんね。
本記事でお伝えしたしたかったことは２つです。
- 実物資産投資は、必ずしも不労所得とは言い切れない
- ひとつの投資対象に対し、２つの目的を持たせても良い
実体験による投資日記。
太陽光はこんな具合です。
家族で経営する野立て太陽光発電投資法人の実際が垣間見えたのではないでしょうか。
以上、不労所得になるか？ 太陽光発電投資の実際【家族編】でした。
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