VYMを購入し、BMYとCLを売却
2017年11月はいくつかの取引をしました。えいやっ!とね。
- VMY:148株購入
- BMY:120株全部売却
- CL:97株全部売却
ポートフォリオのなかで、評価額10,000$以下の銘柄を在庫一掃セール。
歳末大感謝祭実施中。
漢字ばかりだな。
そんな感じで2銘柄を全部売却ちゃいましたよ。
なぜか?
2017年にはいり私はVTIとVYMへの資金投下を始めているからなんですね。
個別株オンリー戦略からの脱却。
この場合、小さい額で個別銘柄を保有していても意義が薄いと考えたわけです。
どうせETFで分散されているのだから。
米国株製薬大手、BMYを売却した理由【17年11月】
まずは購入したときを思い出してみましょうか。
2017年初頭に、ブリストル・マイヤーズスクイブを購入した理由は3つ。
- ヘルスケアセクター
- シーゲル銘柄
- 高配当利回り
安定・トータルリターン・配当金の三拍子を狙っての購入だったわけです。
BMYの購入は満足いくものです。
購入時の株価から20%以上も上昇していましたし、配当もでる。
ただし安定志向の私。
短期間でこれほど株価上昇するとは少し困惑するわけです。
この前買ったばかりなのに評価額が大きくなってるぞ(汗)っていう感じで。
相場全体が絶好調の2017年なので心を落ち着かせてはいますがね。
さて、ブルーチップの代表であるBMYを売却した理由は何であったか?
- ポートフォリオが薬まみれ
これにつきるわけです。
あっ、購入理由は売却した理由とは全然関係なかったですね。
2017年10月時点、私の個別株保有のなかでヘルスケアセクターは
ヘルスケアセクター偏重ポートフォリオだったのですよね。
おまけに2017年初頭に買付したABBVは、50%以上も値上がりしています。
わぁ~
っと、嬉しい悲鳴が出てしまいます。
とはいえこれはヘルスケアセクター銘柄が多すぎでしょ、と考えたわけです。
そこで最低保有額であったBMYの足切りを施行するに至りました。
参考ブリストル・マイヤーズの銘柄分析、株価はオプジーボ次第【BMY】
配当王のCLを売却した理由【17年11月】
コルゲート・パルモリーブ【CL】は歯磨き粉No.1の配当王です。
BMYと同様に米国を代表する優良銘柄。
2017年5月にCLを購入したわけですが、そのときの理由は
- QQQを購入した際に、防御力補強のため
- 配当王であるため
しかしながらQQQは17年10月に売却してしまったのですよね。
ということでCLを遅れて売却。
参考曝すは恥だが役に立つ 売買記録とポートフォリオ【17年7月】
米国株配当成長ポートフォリオの売買頻度は落としたい
私が米国株投資を本格開始したのは2015年1月から。
3年近く経過します。
ようやく投資方針が固まりつつあります。
ETF+個別株ということですね。
2018年以降は売買頻度を極力へらしていきたいと考えています。
株取引は楽しいのですが、お金と時間のリターンが少ないのですよね。
まぁ、全ては私の行動に起因しているので何とも言えないのですが。
無駄な活動は省いていこうとは思います。
ただし配当金などのインカムゲインを積み増していくという基本コンセプトは変更しません。
いよいよ12月に入りましたし、2018年の投資方針でも考えていきますかね。
See you!
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