バフェット銘柄とバークシャーハサウェイでトータルリターンを比較

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バークシャー・ハサウェイの投資リターンは優れていることが証明されている。

だったらバークシャー株に投資をすれば最適であるはずだ。

 

ところが個人投資家は必ずしもその行動をとらない。

むしろバフェットポートフォリオにある企業、いわゆるバフェット銘柄の方がもてはやされている程だ。

 

そこで今回はバークシャー・ハサウェイ株vsバフェット銘柄のトータルリターン比較をしてみた。

 

そもそも永久保有とか長期投資とかバフェットは言っているが、それは限られた保有株だけに向けた言葉である。

なにせビッグフォーと言われたIBMですら売却しているのだから。

 

実は個人投資家が思っている以上に、バフェットはバークシャーの保有銘柄を売買して入れ替えているのだ。

 

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バフェット銘柄とバークシャー・ハサウェイ【BRK.B】で、トータルリターンを比較

社名Tickerトータルリターン
5年
トータルリターン
10年
EPS成長率
3年
アップルAAPL12.4224.7113.52
バークシャーBRK.B16.158.67.31
アメックスAXP9.934.615
コカ・コーラKO6.357.59-7.78
クラフトハインツKHC-14.59

 

 

今回はモーニングスター社のデータを用いてバフェット銘柄ビッグ5とバークシャー株を、トータルリターンとEPS成長率で比較した。

 

直近5年間でみると、トータルリターンは圧倒的にバークシャー・ハサウェイの勝利。

つまりバフェット銘柄ビッグ5にあえて投資をせずとも、BRK.Bを購入しておければよかったことになる。

 

直近10年で比較しても、アップルに次いで第二位のBRK.B。

 

注意したいのは10年前のAPPLはバフェット銘柄ではなかったこと。

iPhoneは、2007年6月29日の発売

つまりアップル株の10年リターンがバークシャーより優れていたのは、iPhoneによる利益が大きいと言える。

 

いずれにせよ、

 

わざわざバフェット銘柄に投資しないで、バークシャー株買えばよくない?

 

多くの個人投資家が思っているとおりの結果になっている。

 

個別株に投資をする場合、どのような目的があるのか?

  • トータルリターンの向上
  • キャピタルゲイン狙い
  • 配当金狙い
  • 保有期間を長くしたい

などなど、様々でしょう。

 

BRK.Bへ投資するにしても、それ以外の株に投資するにしても、少しくらいはどのような会社なのかを知っておきたい。

というわけで、バフェットのポートフォリオについてもう少し調べてみた。

 

バフェット銘柄:バークシャー・ハサウェイのポートフォリオ

バフェット銘柄にはビッグ4とかつて言われていた時代がある。

バークシャー・ハサウェイの上位保有株ということ。

  • コカ・コーラ KO
  • アメリカンエクスプレス AXP
  • ウェルズファーゴ WFC
  • アイ・ビー・エム IBM

 

すでにそれは過去のポートフォリオであり、ここ数年間でバフェットの保有株は経時的に入れ替わっている。

 

バフェット銘柄 ビッグ5(2017年6月30日時点)

社名ティッカー保有割合
クラフトハインツKHC17.19%
ウェルズファーゴWFC15.99%
アップルAAPL11.56%
コカ・コーラKO11.06%
アメリカンエクスプレスAXP7.87%

 

この数年の間に大きくバフェット銘柄は変わっている。

すでにIBM株は上位5銘柄に入ってこない。

 

バフェット銘柄:バークシャー・ハサウェイの全保有株 (2017年6月30日)

会社Ticker割合
クラフトハインツKHC17.19%
ウェルズファーゴWFC15.99%
アップルAAPL11.56%
コカ・コーラKO11.06%
アメリカンエクスプレスAXP7.87%
アイ・ビー・エムIBM5.13%
PHILLIPS 66PSX4.11%
US BANCORP DELUSB2.72%
CHARTER COMMUNICATIONS INC NCHTR1.96%
MOODYS CORPMCO1.85%
SOUTHWEST AIRLS COLUV1.82%
DELTA AIR LINES INC DELDAL1.76%
BANK OF NEW YORK MELLON CORPBK1.58%
DAVITA HEALTHCARE PARTNERS IDVA1.54%
GOLDMAN SACHS GROUP INCGS1.49%
AMERICAN AIRLS GROUP INCAAL1.45%
UNITED CONTL HLDGS INCUAL1.30%
GENERAL MTRS COGM1.29%
LIBERTY MEDIA CORP DELAWARELSXMK0.79%
VERISIGN INCVRSN0.74%
U S G CORPUSG0.69%
VISA INCV0.61%
MOSANTO CO NEWMON0.58%
M & T BK CORPMTB0.53%
SIRIUS XM HLDGS INCSIRI0.46%
AXALTA COATING SYS LTDAXTA0.46%
COSTCO WHSL CORP NEWCOST0.42%
LIBERTY GLOBAL PLCLBTYA0.39%
LIBERTY MEDIA CORP DELAWARELSXMA0.38%
MASTERCARD INCMA0.36%
RESTAURANT BRANDS INTL INCQSR0.32%
SYNCHRONY FINLSYF0.32%
TORCHMARK CORPTMK0.29%
STORE CAP CORPSTOR0.25%
LIBERTY GLOBAL PLCLBTYK0.14%
SANOFISNY0.11%
VERISK ANALYTICS INCVRSK0.08%
WAL MART STORES INCWMT0.06%
GRAHAM HLDGS COGHC0.03%
LIBERTY GLOBAL PLCLILA0.03%
JOHNSON & JOHNSONJNJ0.02%
LIBERTY GLOBAL PLCLILAK0.01%
PROCTER & GAMBLE COPG0.01%
MONDELEZ INTL INCMDLZ0.01%
WABCO HLDGS INCWBC0.00%
UNITED PARCEL SERVICE INCUPS0.00%
VERIZON COMMUNICATIONS INCVZ0.00%

Warren Buffett : Latest Portfolioより

 

バフェットはバークシャー・ハサウェイ内ポートフォリオの現金比率を増やしている

バークシャー・ハサウェイの現金比率

 

有望な投資対象が少ないために、バフェットはポートフォリオ内での現金比率を高めている。

その割合はリーマンショック前の数値までいよいよ近づいている。

バフェットの現金比率が高まったからといって、即座に大暴落が起きるとは言えない。

 

とはいえ、バークシャーのポートフォリオ内の現金比率は知っておきたい。

 

バフェットの現金比率、バークシャーハサウェイからの3つの学び
バークシャーハサウェイの現金比率について、一緒に考えてみましょう。 オマハの賢人ウォーレン・バフェットのポートフォリオの現金比率が気になりませんか?ウォーレン・バフェット率いる、バークシャー・ハサウェイのポートフォリオから学べ...

 

バフェットのバークシャー・ハサウェイ【BRK.B】は、バリュー株

シーゲル教授推奨ポートフォリオ

 

ジェレミー・シーゲル著書「株式投資の未来」によれば、バークシャーはバリュー株とされている。

バリュー投資家を目指すならば、BRK.Bを購入すれば最短ルートといえる

。したがって私もポートフォリオに組み込み始めた。

 

バフェット銘柄ではなく、BRK.Bというところがミソだ。

 

けっしてコカ・コーラやウェルズファーゴではない。

バークシャーのポートフォリオは米国に偏っている。

 

しかしながらS&P500を凌駕したリターンを出し続けており、今後もその可能性は高い。

しかも個別株といえども、複数の銘柄を保有しているとも言い換えられる。

 

シーゲル流を目指すなら、バークシャー株はポートフォリオに追加するにはうってつけ。

 

まとめ:バフェット銘柄に比べ、バークシャーハサウェイ【BRK.B】のリターンは魅力的

今回は、2017年2Q時点における、バークシャー・ハサウェイのポートフォリオを確認した。

その後、バフェット銘柄ビッグ5とBRK.Bのトータルリターン比較を実施した。

 

その結果、あえてバフェット銘柄に投資せずともバークシャー株への資金投下で充分と思われた。

 

配当金が出ないという寂しさはあるもの、BRK.B株のリターンは魅力的だと言えるでしょう。

なので私のポートフォリオにもBRK.Bが加わっています。

 

以上、バフェット銘柄とバークシャーで、トータルリターンを比較してみた、でした。

 

See you!

 

バークシャー・ハサウェイの関連銘柄の紹介

バークシャー・ハサウェイ【BRK.B】がどのような企業体なのかしっておくと面白い。

逆張り投資を得意とするのがバフェット。株価堅調のときに、バークシャーポートフォリオの現金比率がどうなっているのかは注目しておきたい。

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バフェットだけではなく、マンガ―あってのバークシャー・ハサウェイ。

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アメリカ株でアーリーリタイアを目指す

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