ポートフォリオの作り方をリスク許容度から考察

株式比率をポートフォリオの何パーセントにしたらよいのか、株式割合をきめる何か良い方法はないかなぁと悩んだことはありませんか?

 

投資ではアセットアロケーションの重要性が説かています。

資産配分比率によって、投資リターンの9割が決まるとさえ言われるのです。

 

アセットアロケーションやポートフォリオを構築する際には、リスク許容度が絡んできます。

自分がどれだけのリスクを受け入れることができるのかを見極める必要があるのです。

さらに投資期間によって株式の想定リターン・リスクも変わってきます。

 

ポートフォリオにおいては、現金比率と株式比率をどうするのかが悩ましいです。

解決策として、年齢によってポートフォリオでの株式割合を決める式があります。

 

しかしそれ以外の方法はないでしょうか?

長期投資、つまり投資期間によってのポートフォリオ配分を決める手段は無いだろうか?と思います。

 

ということでリスク許容度と保有期間による、株式割合について調べてみました。

 

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ポートフォリオの株式割合を、リスク許容度と保有期間で決める方法

リスク許容度とはあなたのおかれている経済的状況や家族構成、年齢などの背景によって大きく異なります。

だがそんなことを言っても具体的な数値が出てこない。

 

なのでまずは投資期間によって、自分がどの程度のリスク許容度があるのかを知ってみるのが良いです。

 

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ポートフォリオで、リスク許容度と保有期間により株式比率を変える方法

リスク許容度と株式保有期間

株式投資 第4版より

 

上図はポートフォリオ配分における株式のおすすめ割合です。

リスク許容度と保有期間の2つに起因したおすすめ株式割合を示しているのです。

 

ジェレミー・シーゲル教授は、保有期間が長くなるにつれ、ポートフォリオにおける望ましい株式比率を高くすることを推奨しています。

 

また投資家は4タイプに分けられ、リスク許容度によって株式比率を変更するのが良いとしています。

  1. 超保守派
  2. 保守派
  3. リスク容認派
  4. リスク選考派

どの程度のリスクを許容できるのか、自己評価をする必要があるわけです。

 

こんなものはいざ暴落が起きてみないとわからない。

なにせお金が絡むとなぜか人格が変わってしまう投資家が多いのですから。

 

リスク許容度をあげるためには、収入を確保していることが一つの手段でしょう。

さらにいえば収入源は多い方が良い。

つまり一言でリスク許容度といっても投資家の性格だけではなく、その背景に大きく依存することになります。

 

いずれにせよ、投資家のリスク許容度と保有期間は、ポートフォリオの株式割合を決める上で重要なファクターです。

なにせこの株式比率は過去200年間の株式(米国株)と債券の利回りをもとに計算されているのですから。

 

ポートフォリオをリスク許容度最大・10年投資ならば、信用取引もおすすめ

このポートフォリオ配分で驚くのは、株式比率100%を超えて推奨されているところ。

  • リスク選考派×保有期間10年
  • リスク容認派×保有期間30年
  • リスク容認派×保有期間30年

つまり信用取引などでのレバレッジ投資でポートフォリオを構成するのです。

 

だが私は思う。

 

10年保有とは個人投資家にはまさに、言うは易く行うは難し。

「100-年齢」や「120-年齢」の法則の方が、受け入れ度は高いです。

 

ここで重要なのは長期投資・長期保有がKeyであるということ。

つまり、稲妻が輝く瞬間に居合わせることが求められるのです。

いずれにせよ、しっかりと市場に居座り続けることに意義があるのでしょう。

 

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ポートフォリオはリスク許容度だけではなく、継続投資も重要だと知ろう

稲妻の輝く瞬間

 

上図は、株価が大幅に上昇する日に投資をしていない場合と、継続投資をしていた場合とで、リターンがどれほど異なるのかを見ています。

1988年に1万ドルで投資を開始、その後直近まで継続保有していた場合、資産価値は18万ドルを超える。

 

しかし、たとえば上昇率上位10日に投資していなかった場合、資産価値はその半分近くとなってしまうのです。

 

まさに継続投資の重要性を説いているデータ。

稲妻が輝く瞬間に株式市場にいることがいかに大切かが分かります。

このデータを見ると、市場が高値の際には株式投資から退きキャッシュにし、現金比率を高めることも良いですね。

 

一方で、売らずに継続保有しているメリットも大きい。

 

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ポートフォリオの保有期間をリスク許容度から逆算

株式投資 第4版より

 

もういちどリスク許容度×保有期間のグラフを思いだす。

 

株式比率=リスク許容度×保有期間

の方程式が用いられています。

 

例えばあらかじめ株式比率を決めている場合、保有期間がどの程度ならば適切なポートフォリオであるのかと逆算する際に活用できます。

また、自分のリスク許容度を知りたいならば、株式割合と保有期間がわかれば試算可能となります。

 

たとえば現金+債券比率を25%、残り75%を株式と定める際には、シーゲル教授の算定では下記3パターンのいずれかに該当します。

  • リスク選考派×保有期間1年
  • リスク選考派×保有期間5年
  • リスク容認派×保有期間10年

少なくとも保有期間5年は保ちたいものです。

 

つまり

 

1.ポートフォリオの株式比率を計算する

  • 100-年齢の法則
  • 120-年齢の法則

2.リスク許容度から、株式保有期間を確認する

 

これの方法がいまはしっくりきます。

これは私自身のことですけどね。

あなたの株式比率は何パーセントですか?

 

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