本記事では、配当金をKPIとした米国株ポートフォリオを公開していきます。
米国株ポートフォリオ;配当金生活への軌跡をブログで公開中
少しだけ保有している日本株を除いた、外国株の米ドル建てポートフォリオです。
配当金や分配金は、2018年の実績を引用しています。
米国株ETFの分配金は読みにくいので、過去実績を参考としているといわけですね。
米国株マイポートフォリオの大部分がETFから成り立っています。
このポートフォリオを米国個別株にブレークダウンしたら、どのような構成比率となるのでしょうか。
米国株ETFを活用したポートフォリオを個別株にブレイクダウンした結果
社名 | シンボル | 割合(%) | 評価額(ドル) |
Johnson & Johnson | JNJ | 7.47 | 21,366.14 |
Altria Group Inc | MO | 6.41 | 18,325.27 |
AbbVie Inc | ABBV | 6.35 | 18,169.89 |
British American Tobacco PLC ADR | BTI | 3.41 | 9,763.60 |
Apple Inc | AAPL | 3.01 | 8,610.83 |
Microsoft Corp | MSFT | 2.98 | 8,537.95 |
Amazon.com Inc | AMZN | 2.25 | 6,431.43 |
UnitedHealth Group Inc | UNH | 1.45 | 4,146.43 |
JPMorgan Chase & Co | JPM | 1.44 | 4,130.44 |
Exxon Mobil Corp | XOM | 1.41 | 4,038.19 |
Cisco Systems Inc | CSCO | 1.41 | 4,037.35 |
Boeing Co | BA | 1.39 | 3,966.89 |
Procter & Gamble Co | PG | 1.25 | 3,568.67 |
Intel Corp | INTC | 1.19 | 3,409.61 |
Chevron Corp | CVX | 1.14 | 3,260.82 |
Facebook Inc A | FB | 1.13 | 3,223.09 |
Alphabet Inc Class C | GOOG | 1.07 | 3,067.27 |
McDonald’s Corp | MCD | 1.07 | 3,058.64 |
3M Co | MMM | 1.02 | 2,924.57 |
Verizon Communications Inc | VZ | 1 | 2,855.81 |
2019年6月30日時点
米国株ETFを個別株に分解した結果です。
米国株ポートフォリオの構成比率1%を超える銘柄は、全部で20ありました。
アセットという視点でいえば、株式偏重。
しかし銘柄別でみれば、広く分散されているポートフォリオといえます。
米国株ETFのおかげで分散投資が可能となっています。
米国株ポートフォリオからの配当金の状況を公開
米国株式投資による受取配当金状況 2019年6月
2019年6月末時点で、3,327ドルの配当金&分配金を獲得しています。
こうしたインカムの受け取り額を、雪だるま式に増やしていく作戦です。
上表の橙背景は、買い増し月を示しています。
受け取り配当金は再投資しつつ、家計の黒字部分を追加投資にまわしているのです。
6月の追加投資銘柄は、高配当米国株の【ABBV】アッヴィ30株でした。
配当金の積上げ投資をすれば分かりますが、目標到達までには時間がかかります。
たとえば配当利回り4%の株に100万円を投資しても、年間4万円(税引き前)の配当金しか上がりません。
しかも配当金には税金がかかり、したがい資産形成に不利だと考える人が多いです。
とはいえ配当金をKPIとした投資のメリットは、積み上げ方式であること。
つまり投資成績としての受け取り配当金が、右肩上がりであることが実感できるのです。
そんなわけで、私は配当金投資を続けています。
あとはたんたんと実行あるのみですね。
配当金生活を目指したポートフォリオからの配当金推移
日本株からの配当金+米国株の受け取り配当金を円建てにした推移です。
2019年6月の3か月移動平均は、75,582円の配当金額でした。
この金額を、2027年までに20万円に増やしていくことが私の投資目標です。
ようやく三合目といったところ。
ということで、引き続き米国株への配当金投資を実行していきます。
以上、「米国株ポートフォリオ 2019年6月」でした。
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