本記事では、おすすめできるアメリカ株ETFの13銘柄を紹介します。
米国株ETFは数が豊富でどれを選んだらよいのかわかりにくいですからね。
注目する米国株ETF銘柄をリストアップすることにしました。
名付けて、
「海外ETF・注目の13銘柄リスト」
それでは早速いってみましょう。
海外ETF、注目する銘柄リストは、おすすめアメリカ株ETFばかり
対象地域 | 概要 | 経費率 |
米国 | VTI:トータル・ストック・マーケットETF 米国市場全体に投資できる | 0.03% |
米国 | IVV:S&P 500 ETF 言わずと知れたS&P500インデックス | 0.04% |
米国 | VOO:S&P 500 ETF バフェットもおすすめする、低コストバンガードETF | 0.03% |
米国 | DIA:ダウ工業株平均 ETF 泣く子も黙るダウ平均 | 0.17% |
米国 | QQQ:信託シリーズ1(NASDAQ100) アマゾンやアップルを含むナスダック | 0.20% |
米国 | VYM:米国高配当株式 ETF 米国でも人気の高配当利回り | 0.06% |
米国 | HDV:米国高配当株 ETF 日本で大人気の高配当ETF | 0.08% |
米国 | VIG:米国増配株式ETF 10年以上の連続増配株の集合体 | 0.08% |
全世界 | VT:トータル・ワールド・ストックETF これ一本で世界分散投資が可能に | 0.09% |
全世界 | VXUS:トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF 米国を除く世界分散、だからアメリカ人には人気 | 0.09% |
新興国 | VWO:FTSE・エマージング・マーケッツETF 新興国へ低コストで投資ができる | 0.12% |
米国 | BND:米国トータル債券市場ETF 毎月分配の超優良債券ETF | 0.04% |
米国 | AGG:米国総合債券市場 ETF 債券ETFならAGGかBNDで十分 | 0.05% |
ここにある米国株ETFは、どれもおすすめできる投資商品ばかり。
様々な資産、国・地域に分散投資が可能となります。
おまけに低コストときています。
とくにバンガード社のETFは、手数料が低いだけではなくさらに引き下げているというおまけつき。
アメリカ株ETFの選択で悩んだ際には、ここにある海外ETFリストが少しでも役に立つと嬉しいです。
米国株/海外ETF:注目のアメリカ株ETFを選ぶ方法
今回は米国株ETFを13銘柄ピックアップしました。
アメリカ株ETFを選んだ方法は以下の通り。
海外ETF・注目の13銘柄リストの選択基準
- Morningstar社のGold/Silver ETFから代表するベンチマークを抽出
- ダウ平均とナスダック100ETFを追加
- 該当ベンチマークでコストが最安値なものを選出
ETFの一般的な選び方
- どのベンチマーク(インデックス)のETFに投資するかを決める
- 運用残高の大きいETFを選ぶ
- 低コスト(信託報酬)のETFを選択する
尚、投資信託と異なり、米国株ETFは市場での時価で購入が可能です。
つまり指値注文ができるということ。
だからといってトレードでETFを活用するのは、適切とはいえないので要注意。
トレードを行わないかぎり、株式市場全体に連動するインデックス運用のETFに投資することは何も悪いことではない
米国株/海外ETFにおすすめな証券会社は?
インターネット証券で米国株/海外ETFが取引ができるのは、マネックス証券、SBI証券、楽天証券の3社です。
最近ではここに、サクソバンク証券 が加わってきています。
おすすめ | 証券会社 | コメント |
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No.1 | マネックス証券 | 米国株取引に最適 |
No.2 | SBI証券 | 為替手数料Good |
No.3 | 楽天証券 | 見やすさ抜群 |
私は3社に証券口座を保有していますが、アメリカ株取引ではマネックス証券 を使っています。
- 手数料が安い
- 米国株取扱い銘柄数が3,000以上と多い
- 指値90日・時間外取引が可能であり使い勝手が良い
- 売買手数料が実質無料の「ゼロETF」がある
いずれにしても、米国株投資をする際には、ここにあるおすすめアメリカ株ETFの13銘柄を中心にしておけば、間違いはないでしょう。
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