日本の富裕層の割合とは? 資産はいくら持っている人なのか?

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日本のお金持ち;富裕層の割合と定義

日本における富裕層の割合は2.36%

富裕層の世帯数

富裕層の世帯数

日本の富裕層世帯の割合は、2.36%
これは野村総合研究所(NRI)のリサーチ結果だ。

ご覧のように、富裕層は富裕層でも、保有資産が5億円以上あると「超富裕層」と呼ばれる。

日本における富裕層+超富裕層の世帯割合が2.36%、
つまり42世帯に1世帯の割合で、富裕層が存在している。

ちなみに、保有資産5,000万円以上の準富裕層を合わせると、8.36%となる。
約12世帯に1世帯が5,000万円を持っているのが日本の現状だ。

 

日本の富裕層世帯(2017年)

分類世帯数(万)割合
超富裕層8.40.16%
富裕層118.32.20%
準富裕層322.26.00%
アッパーマス層720.313.41%
マス層4,203.178.24%
合計5,372.3100%
日本の富裕層世帯の割合は、2.36%

1億円以上の資産があれば富裕層と定義される

富裕層の定義

富裕層の定義

野村総合研究所(NIR)によれば、富裕層とは、純金融資産が1億円以上の世帯を指す。

  • 超富裕層:資産5億円以上
  • 富裕層:資産1億円以上5億円未満
  • 準富裕層:資産5000万円以上1億円未満
  • アッパーマス層:資産3000万円以上5000万円未満
  • マス層:資産3000万円未満

ちなみに金融資産とは預貯金、株式、債券、投資信託、一時払い生命保険や年金保険など。
つまり不動産は含んでいないので要注意。

また、純金融資産とは保有する総金融資産から負債を差し引いたものを表している。

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富裕層は平均でいくら持っていて、割合は増えているのか減っているのか?

富裕層の割合は増加中

富裕層の割合

富裕層の割合

富裕層世帯の割合は、増加傾向にある。
とくに2011年以降はその傾向が顕著。

アベノミクスによる株価高騰が原因だと思われる。
拡大解釈すると、富裕層になるような人は、株式投資をしている比率が高いと推察できる。

いずれにせよ、2011年以降の富裕層世帯割合は増加している。

富裕層+超富裕層世帯の割合

  • 2011年:1.61%
  • 2013年:1.92%
  • 2015年:2.30%
  • 2017年:2.36%

超富裕層や富裕層は、平均で1.8億円を保有している

2017年(千万円)
超富裕層100,000
富裕層18,174
準富裕層7,666
アッパーマス層4,443
マス層1,601
合計2,865

富裕層世帯(除 超富裕層)は、平均で約1.8億円の資産を保有している。
純金融資産(兆円)÷世帯数(万世帯)からの、概算結果だ。

尚、超富裕層となると平均10億円の純金融資産を有している。
超富裕層とは、まさに桁違いのお金持ちといえる。

 

超富裕層は平均10億円、富裕層は平均1.8億円を持っている

日本の富裕層世帯の平均資産額推移は、増加傾向とはいえない

富裕層がもつ平均資産額

富裕層がもつ平均資産額

日本の富裕層世帯がもつ平均資産額が、増えているかというとそうでもない。

資産額が1億円~5億円の富裕層世帯の保有金額は、平均で1.6億円~2.2億円の範囲に収まっている。

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30億円以上持っている超富裕層は、東京だけで6,000人以上いる

nippon.comによれば、日本で30億円以上(正確には3,000万ドル)の資産を保有している人数は、世界第二位だ。

日本は、まだまだ裕福だしお金持ちになれる希望をもてる国である
豊かで安全な国に生まれ育ったことに感謝をしたい。

30億円以上を持ってい人数

  • 日本全体:17,915人
  • 東京在住:6,785人
  • 大阪在住:2,730人

 

超富裕層の人口;世界ランキング

順位国・地域名人数(人)総保有資産

(10億ドル)

1米国79,5959,845
2日本17,9151,685
3中国16,8752,421
4ドイツ15,0801,815
5カナダ10,8401,153
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1億円の富裕層になる方法は、長期の資産運用

10億円や5億円の超富裕層への壁;サラリーマン世帯にはやや難しいか

学歴生涯賃金
中卒2億1,000万円
高卒2億3,000万円
大学・大学院卒3億2,000万円

独立行政法人労働政策研究・研修機構『ユースフル労働統計-労働統計加工指標集-2013』より

上記は、学歴別 (男性・退職金を含んだ場合)の生涯年収を示している。

一生をかけて働いて、2億円~3億円前後の収入となる。
この生涯年収からは、5億円や10億円といった超富裕層の仲間入りをすることは難しいように思う。

一方で、1億円の富裕層レベルならば、時間と運用を味方につけることで到達可能な目標となりえる。

1億円の富裕層ならば、資産運用でお金を増やせば手が届きそう

富裕層は手が届く

 

サラリーマン世帯が、給料アップや節約だけで1億円を目指すことは困難かもしれない。

しかしだからといって富裕層入りを諦める必要はない。

 

資産形成=(収入-支出)+資産×運用利回りの公式から

  • 収入を上げる
  • 支出を下げる
  • 資産を増やす
  • 運用利回りを上げる

という投資行動をとることが、富裕層への道となる。

 

節約とともに、

  • 本業の収入アップ
  • 結婚しているならば、夫婦共働き
  • 資産運用

こうした方法を組み合わせて続けることで、富裕層の仲間入りをすることができるはずだ。

10年とはいわず、20年、30年といった長い期間で、お金をコツコツ増やしていけばいい。

あとは自らを信じ、行動し続けることが出来るかどうかが未来をわけるのだろう。

 

以上、日本の富裕層の割合とは? 資産はいくら持っている人なのか?でした

 

 

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